Soichiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.1

1作目の体たらくは何だったのか。この邦題は今からでも無かったことにしてほしい。

エイリアン4 完全版(1997年製作の映画)

4.0

やっぱこの4面白いっすね。しかし荒廃したパリで一体どうするつもりなんすかね。

エイリアン4(1997年製作の映画)

4.0

結局宇宙船やそれに準じる空間内での追いかけっこという基本的な構図が踏襲され続けたので、(キャメロン版の2はアクション面で少し趣向を変えてきたが)続編がリドスコの1作目を超えることはなかったなと思いつつ>>続きを読む

オーメン2/ダミアン(1978年製作の映画)

3.2

葛藤の描き方が雑やん。前作と違って自我が芽生えたダミアンなので、何で俺が悪魔の子に!の展開をやった後こそ大事なのに色々とあっさりし過ぎ。

デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

1.0

出てくるキャラ全てが不快。こんなんでもツッコミ入れつつ読み物として面白くしてしまう柳下毅一郎の皆殺し映画通信ってすげえなと改めて思いました。

エイリアン3(1992年製作の映画)

2.8

重要そうなキャラがあっさり噛ませ犬として退場したり軒並み悲しい過去の持ち主だったり、全く関係ないのに猿漫画の趣を感じてしまった。最近タフの読み過ぎで思考までタフに染まってますね。

L.A.コールドケース(2018年製作の映画)

2.0

これまで散々こすられてきたネタを捜査側の視点で描くにあたって敢えて超硬派な作りに徹したのだろうが、流石にテレビの再現ドラマを観ているようで盛り上がりに欠ける。

L change the WorLd(2008年製作の映画)

1.2

金曜ロードショーで観て以来だったがこれは…。鶴見辰吾が死ぬとこの演技が気合い入りまくりだったのと、ナンチャンが出てくる場面全ての不自然さが一周回って笑えたのでそれぞれ0.1点ずつ加点。脚本むちゃくちゃ>>続きを読む

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

4.0

1984なのにどう見ても現代の渋谷が映るの、突っ込むだけ野暮なのは分かってるけど笑ってしまった

オーメン(1976年製作の映画)

4.5

趣向を凝らした殺し方のオンパレードの一方で、一つ一つの描写は意外とあっさりしててクドくないのが良い。名優グリゴリー・ペックを初めとする手堅い演技に、一度聴いたら忘れられないテーマ曲も素晴らしいですね。>>続きを読む

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

イナゴを絶滅させる方法について。何か丸く収まったみたいな描き方をしてるけど、結局、ラムジーの無性生殖で用いられた方法の応用で遺伝子をいじくって解決するという、それって有りなんですか。われわれも害獣は駆>>続きを読む

エイリアン2 完全版(1986年製作の映画)

3.6

実の娘に関する描写は必須。これがあるのと無いのではリプリーとニュートの擬似親子の関係の深みが全然違う。とは言えこっちだとニュートの母親が普通に生きてた時の場面があるので、「ママ」呼ばわりに違和感が生じ>>続きを読む

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.5

敵の死に方のグロさはディズニー、ピクサー通じて随一だと思う。くたびれた父親が活躍するこの感じはクレしん映画っぽいな。

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.7

満腹の祝日午後に鑑賞したが全く眠くならないこの軽さが素晴らしいですね。夏休みに毎年公開してほしい。これは個人的な好みでしかないですが、子供時代の話だからと言って声優を変えるな、多少無理があっても従来の>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.9

突然モノクロになってからの戦闘シーンはMCUでもこれまでに見たことないようなビジュアルで楽しかった。全体的には勢いだけで話進め過ぎて雑だし、終盤の展開も何かとご都合主義。

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

4.3

首切られる側も含め「全員悪人」かと思ったけどそうでもなかった。二元論を超えてトラウマを克服していく普通に救いのあるドラマでしたな。

峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

3.6

原作の終盤に絞って映画化したのは正解だけど、どうしても思想的な背景が説明不足。冒頭のナレーション部分がテレビの歴史解説番組か?というようなチープさで浮いていた。仲代達矢×役所広司の師弟の張り詰めた演技>>続きを読む

ジャングル・ブック(1967年製作の映画)

2.4

それまでの展開を全てチャラにしてしまう結末、悪い意味で衝撃的過ぎた。お前らの友情はそんなもんだったのかと。

(1954年製作の映画)

3.8

淀川長治が解説で「いかれてる」を連発してたのが面白かった

シャザム!(2019年製作の映画)

3.3

敵が「七つの大罪」である必然性が全く感じられなかった

エイリアン/ディレクターズ・カット(1979年製作の映画)

4.5

ほんと微修正ですよね。でもディレクターズ・カットって言って世に出さなきゃ気が済まないところは嫌いじゃないです。

チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

4.3

メタ的な視点を交えつつ、落ちぶれた過去のスターの再起までを描く話自体はよくあるものだと思う。オタクが小ネタ探しをするための映画って果たしてどうなんだろうかと「レディ・プレーヤー1」の時にちょっと思った>>続きを読む

エノケンの孫悟空 後編(1940年製作の映画)

4.2

白雪姫やピノキオが日本で公開される前に「ハイ・ホー」や「星に願いを」を勝手に?なのかどうかよく分からないがとにかく劇中で歌いまくっているという、何か色々と凄い。オズの魔法使の影響とかも色濃い。

エノケンの孫悟空 前編(1940年製作の映画)

4.1

セット豪華過ぎてビビる。前編のハイライトは猪八戒が攫われた敵の住処の場面だと思いますが、後のインディ・ジョーンズの「魔宮の伝説」とかに出てきそうなやつだ。

キングダム・オブ・ヘブン ディレクターズ・カット(2005年製作の映画)

3.8

枯れかけも良いけど、この世界観で最後まで無双するリーアム・ニーソンも見てみたかった

ウルトラマン物語(ストーリー)(1984年製作の映画)

4.5

思い出補正もあるかもしれませんが。再見すると登場怪獣のチョイスがなかなか渋い。過去作の再編集だけに留まらず新撮パートが潤沢で、80〜ティガの谷間の時代における紛うことなき名作でしょう。劇場公開そのもの>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

4.3

ジャスティス・リーグの時と性格違い過ぎ
。いかにもオーソドックスな展開なんだけどDCEUで一番面白いかも。