ピーター・バラカンのポッパーズMTVで紹介されたのを観て早速観に行ったっけ。
奇妙なタイトル、調子の出ない登場人物によるチグハグな会話と噛み合わない行動。しかし、カッチョいいジョン・ルーリー、印象的>>続きを読む
一番西部劇が低迷と言うかほぼ死に絶えつつあるタイミングでこの映画を製作した関係者の勇気には感銘を受けた。
単純な勧善懲悪的な映画でリアルさはないものの西部劇が機能していた頃のステレオタイプなリオ・ブラ>>続きを読む
大脱走のビッグXことリチャード・アッテンボロー卿監督によるブロードウェイミュージカル作。
マイケル・ダグラスでなくても良いのでは?というキャスティングでしたが、飽きずに最後まで楽しめるので及第点以上の>>続きを読む
初日に2D字幕で鑑賞。早い時期に放映していた予告編を観て、これはシェルターから出た時のオチが全ての作品で、それを期待して観に行くつもりで楽しみに待っていたのだが…。
それに対して、公開直前の予告編は、>>続きを読む
当時のビッグスター、クリント・イーストウッド兄いとバート"トランザム7000"レイノルズが共演という事で楽しみに劇場に行きましたが.....。2流コメディという感じな作品でした。脚本にブレーク・エドワ>>続きを読む
松竹セントラルで鑑賞した少しエロなイーストウッドがまだ兄いと呼べた頃の作品。サスペンスと主人公の刑事が捜査の過程でアブノーマルな面に傾倒していく様が珍しいタイプであったかな。ダークサイド面を描くのはス>>続きを読む
アホで下品でグロい映画で中々、楽しめました。特にグリーンランタンやサミュエル・L・ジャクソン ネタには笑った。
一方で第四の壁を破った描写に笑いの期待感があったのだけど、しれ程でも無かったと感じた。確>>続きを読む
題材は非常にユニーク且つデヴィッド・クローネンバーグの息子の初長編監督という事でしたが、残念ながら設定に対して登場人物の行動に全く納得出来ず。退屈な映画になってしまいました。中々、このレベルのものを作>>続きを読む
リンチが自ら残念な出来と評している作品。編集権等の力を発揮する要素で自由を奪ってしまうと作品自体が死んでしまい発散してしまった例が本作品なのでしょう。
一方でリンチの悪趣味描写は随所に観られて、そうい>>続きを読む
好きなミロス・フォアマン監督作品という事もあり、全く飽きずに観られました。丸の内ルーブルだったか。
モーツァルトの持って生まれた才能とサリエリの努力(本人はそう思っている)で積み上げて来たキャリアとの>>続きを読む
フィル・コリンズの主題歌のプロモーション・ビデオを観て、この映画はきっと傑作ではないのか?と興奮しながら待った初日。銀座プランタン隣の映画館だったか、高校の授業を終えて張り切って観賞。その結果、見事に>>続きを読む
皆さんが述べている様にデ・パルマはヒッチコックが好き過ぎて病んでしまったかの様に模倣を続けているだけになってしまっている。
一方で前半は主人公の罪の意識を表現したかったのかもしてないが悪夢オチ的エピソ>>続きを読む
リメイクの度合いが非常に中途半端。デ・パルマ作品の踏襲が基本線でチャレンジが少ない安全パイを狙った作りになってしまってる。加えて製作側がクロエ・モレッツを起用する事である程度観客動員を狙ったのだろうけ>>続きを読む
新宿のシネマスクエア東急で観賞。所謂、舞台を固定したサスペンス。舞台劇をそのまま映画化した様で脚本が良ければ堪らなく面白い作品になるパターン。おまけに監督が12人の怒れる男シドニー・ルメット監督なのだ>>続きを読む
公開初日にニュー東宝シネマで観賞。
前作が偉大過ぎて本作の評価が難しいけど、そこそこ面白かった。
前作へのオマージュと一応、意表をついたエンディング。
これってTVシリーズとの整合は取れているのかな?
暫定でこのスコアを付与。リアルタイムで中学生時代 大宮ハタシネマで料金をキチンと支払って観賞(笑)。
当時しつこい位放映していた予告編が凄く格好良くて、ハル・ニーダム監督 ゴールデンハーベストプロ、ロ>>続きを読む
デヴィッド・リンチの悪夢的なデビュー作。日本公開は『エレファントマン』のヒットでヒューマニズム作品の監督として祭り上げられた後に本作が公開された訳で、こういう作品だと知らずに見た筆者は度肝を抜かれたっ>>続きを読む
大宮ハタシネマで観賞。同時上映はなんだったっけ? 誰か教えて下さい(笑)。
中坊だった僕は他の友人同様にゾンビ好き。今回は本格的な土葬から蘇った的なブードゥー的なそれであったけど、かなり一発芸的な映>>続きを読む
大宮オリンピアで観賞。同時公開作品はなんだったっけ。タワーリング・インフェルノを自己初の洋画だった事もありスティーヴ・マックイーンに惚れて、待望の新作という事で観に行ったけど、子供ながらむむむ、これは>>続きを読む
若い無邪気さと抱えてる悩みなどの内なる力を持て余している所に超能力を身に付けたからそれは大変だ。
あるあるな悪戯をするものの飽き足らず悲劇へと向かっていく。折角、本物のスーパーヒーローになれたかもしれ>>続きを読む
大人が観賞すても十二分に楽しめる映画。主人公の少女の感情が良く表現されていて、感情のメカニズムの説明も面白い。途中で性格の島が崩壊しそうになるけど、それも成長に必要なイベントだったんだと感じた。
松田優作の魅力が溢れる作品。全体的に良いのかと訊かれると疑問符も付くものの輝きを放つシーンは結構多い。
松田優作のあの瞬きをしない死んだ目が演技なのか! 黒目が小さいのでサイコ感がありますね。室田日出>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作である漫画は未読。邦画で期待出来るゾンビ映画としては、良いレベルのものだと思います。また、主人公が所謂、ワンアップして成長を遂げる事に主眼を置いた脚本というのも分かり、潔い所も好感が持てました。>>続きを読む
ニール・ブロムカンプ監督デビュー作。宇宙人が難民化して地球に住み着いてしまうという発想が中々洒落ている。好物が猫缶とか(笑)。宇宙人との微妙で奇妙な友情的なものとしては、中々楽しめる作品。チャッピーの>>続きを読む
映画の日という事で折角なので本作を観賞して来ました。正しくデカプの、デカプによる、デカプのための映画という感じで熱演でした。しかし、それよりもエマニュエル・ルベツキの撮影の被写界深度重視の撮影が映す世>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
現在の米国が抱えている海外世論を疑似化したストーリーを基本軸にスーパーヒーローが戦います。子供の頃のデビルマン対マジンガーZ のそれとは異なりマジで戦ってます。アクション映画としては、とても満足でした>>続きを読む
ウェス・アンダーソン版 小さな恋のメロディ、少しエッチで瑞々しい作品、好感度大。あの少年がいい味出してましたね。
アヌーク・エーメが美しいというのもあるが、企画が勝利した映画と言えるかな。クロード・ルルーシュの演出と音を付けたフランシス・レイのテーマ曲。ドービルでの夕方の海岸シーンが最高。あんな日曜日で休みを終え>>続きを読む
デビッド・フィンチャー監督作品はハズレが無いですな。ジェシー・アイゼンバーグ扮する主人公の抑揚の無いセリフ回しや双子の特撮。凝ったカメラワークと画面構成。
時代の重要な転換期を描いた作品とも言える。フ>>続きを読む
中々の怪作でした。汚染物質のせいでゾンビーバーとなってしまったビーバーに襲われる若者たち、オッパイを惜しげもなく出しまくってた死亡フラグの最上位にいた女の子が最後まで生き残ったのが意表をついた展開。ゾ>>続きを読む
当時のバブル絶頂期のライフスタイルを入れ込んだホイチョイ作品。3部作の中で本作お最後に観賞。当時ならサザンの挿入歌はありだったのかな。海中のプロモ的なシーンが退屈してしまったと同時に恥ずかしくなってし>>続きを読む
シガニー・ウィーバー演じるTV局のニュースキャスターと彼女をストーカー紛いの行為をする清掃員の主人公であるウィリアム・ハートとのサスペンス。脚本が酷いのか断片的なネタが回収されないままなので展開につい>>続きを読む
始まって3分の2位までは、あるあるネタやミュージシャンのカメオ出演だったりで楽しかったけど、ラストに向けての尻窄み感は残念だった。取って付けた様なラストだったな。
麻生久美子のキャラには笑えた。
ミュージカル映画の巨匠であったスタンリー・ドーネンが監督したのが、今も不思議に思う作品。
ファラ・フォーセットとカーク・ダグラスがいちゃついているのを嫉妬するロボット。斬新な様で調子が抜ける。本作で初>>続きを読む
リバイバル公開した時に新宿京王地下で観賞しました。
前半のシカ狩り〜ロシア風結婚式の長い前半が非常に効果的に使われており後半の地獄とのコントラストが際立っていた。
ベトナム戦争時にこの様な事は起きてい>>続きを読む
小学5年の時に公開され、熱中した友達は下敷きとか持っていたが、ミーハーなSFなんて観られるかと突っ張って観なかったが、後ほど吹き替え版で再上映されたヴァージョンを大宮松竹ロキシーで初見した。帝国の逆襲>>続きを読む