もさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

小公女(2017年製作の映画)

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これがあれば生きていけるっていうものがないからただただすごいなって。そのために何か手放すのも何かを手に入れることもわたしはできない(むしろ私なんで生きていけてるんだ?)。生きてる中でこれ最高とかこれ
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真実の穴(2021年製作の映画)

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ツッコミどころもあったけど良かった!
オーソドックスな演出と工夫して撮ったんだろうなみたいなとこあって面白かった。タイの発展とパワーも見えたし、家族や世の中の闇もどんでん返ししまくりながらハラハラし
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オオカミの家(2018年製作の映画)

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ずっと自分の中にそれがいることの恐怖。どこまでもどこまでも家。自分が怖くて出れない
どうしたらこんなの思いつくんだろう
時間も空間も感情もなーんにもない

(2021年製作の映画)

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それだけ確かでもあるし脆さ・弱さもあるということ?なんかずっと楽しそうでぼけっとしちゃった。チリの歴史と政治

カフカ「変身」(2019年製作の映画)

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虫の話じゃないからな...虫の写真は載せないでくれっていう作者の思いがわかった
視覚的に無理が先にきちゃうから本当の苦しみが半減...
最初から最後まで報われなさすぎる。自分でそれを選ぶこともできな
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

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ロードトリップもの好きだから純粋に楽しめた
クラッシュデニム似合う選手権No. 1(それにしてもクラッシュしすぎてどこのブランドか調べた!どの服も古着らしい!素敵...好きな服たくさん着てほしい)
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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どっちの味方とか全然考えたことないけど...いつまで続く?何千年も前から進化も退化もしてない?お互いの生きづらさはきっとある。それは永遠に分かり合えない?疲れたな。消費しないでほしい私たちの何ひとつも>>続きを読む

Tuesday(原題)(2015年製作の映画)

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火曜日だからお父さんのところに行ってくる...それだけで伝わる彼女の悲しみ、喪失感、勇気、葛藤、希望、孤独、虚無感。そうやって空っぽになりながらも何かをうめる毎週火曜日、とても大事な火曜日
アイスク
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さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

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芸術、文化、時代、欲望、いろんなものがぐちゃぐちゃになってわたしたちを生かして殺してる。情熱?愛?そんなもんじゃなかった。本当に綺麗で悲しかったな。芸術や文化ってなんだろう。考えてたらなんだかやるせな>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

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相手の痛み本当にわかる?自分の痛みは誰かが知ってる?子どもにとっては親がそういう存在なのかな。じゃあ大人はどうするんだろう(自分でなんとかするか警察に頼るかってことか)
子どもだからこれから知ってい
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

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サイコエンタメコメディだった...たくさん笑った。お互い詰めが甘いのに自信があってすごい
撮影方法調べてなるほどってなった
一つ守るためにはたくさん嘘ついたり隠したりしないといけないんだね。結局それ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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綺麗で不思議で悲しくて(これでもかってくらい、集大成感?)とても好きだった
誰が何回積み変えたって善意も悪意も豊かさも貧しさも死も生もぎゅうぎゅうにつまっててそのぐらぐらすぎるバランスは変わらない気
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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わたしはとても酷い人間なので、それでも生きてて良かったとか生まれてきてくれてありがとうとか心の底から言えない時が何回かに一回はあるだろうな
母親に対する変なプレッシャーや絶望を感じてしまってドキドキし
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The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

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自分なりに筋を通してくるところが怖かったどうしたって意味がわからないから

蜘蛛の瞳/修羅の狼 蜘蛛の瞳(1998年製作の映画)

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こちらも豪華パック。ポスターももちろん好き。好きな画面詰まりすぎて面白かった。シュールさに勝手にニヤニヤしまくりだった
虚無に慣れてしまうということはもう戻れないということ、すごく怖かった
さらっと
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蛇の道(1998年製作の映画)

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温度も湿度もない感じ良かった
昂った感情と思考に乗っ取られてるはずなのに言動が伴わない冷たさ(?)

豪華パックだった
ポスターも好き。2作並べたい

バーディ(1984年製作の映画)

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繊細な二人にハラハラするけど可笑しくて愛おしい
自由のために飛び続けるのも苦しい。地上に降りれて良かった。ラストのカラッとスカッとするけど安心できる温かい自由がとても好き

キャビン(2011年製作の映画)

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全員集合パーティタイム!!!!
好きだ!最高!

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

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一度負った傷は一生消えない。傷を傷だと気づけないまま生きることになるから。これから先温かさや優しさで救われることもいっぱいあると思うけどその時一瞬傷を自覚しないといけないよね。強く優しく生きるのを強
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四月物語(1998年製作の映画)

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新しいことしたり環境変えたりすると生まれ変わった気分で嬉しい。でも実際何にも変わらないからすぐ面白くなくなるんだけど
新体操みたいってつぶやいちゃったり武蔵野迷路を彷徨ったり内気なようで自分の世界バ
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HIDARI(2023年製作の映画)

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なんだこれ!かっこいい!これからもお供させていただきます。木屑飛び散るのすごいかっこいい!時間止まっちゃった

警察と泥棒(2020年製作の映画)

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多くの人がそう思ってて共感できない人は少ないと思うんだけど。そんなふうに考えてる私自身も哀れで愚かだね

X エックス(2022年製作の映画)

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監督はいろいろ言いたいことがあったんだろうな。全部は理解できないけど(自分の知識不足もあるし比喩とかよく分かってないし)。ホラー映画が大好き(特に名作)で大嫌いなのかも
過去の名作も最新作もわたしは
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

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気持ちは大いに理解できるけど真相にびっくり超えて拍子抜け...

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

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サイコーって一瞬でもなれないじゃん...
全部投げ打ってでも手に入らないもん。気持ちがいいとかより一瞬だけでも忘れられたらそれだけでいいよね
赤いドレスとっても似合うと思うな

逃げた女(2019年製作の映画)

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人生に必要なものって数えたらキリがないような気もするし実はそんなにないような気がする日もある(お金、運、仕事、パートナー、素敵な家具、おいしいご飯とお酒、素敵なコート...どれも大事だな?)。毎日行
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

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柔らかい人はいろんなものを受け入れられるよね。否定も肯定もしないけど相手の本当の気持ちを導けるような、それでいて自分は見失わない感じ。みんな本当は素直で優しくて愉快で素敵。ラストの多幸感好き。たしか
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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

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夏休みじゃなくて冬休みっていうの嬉しい
嫌いだけど全部叶えてほしいし助けてほしいし都合の悪いことは押しつけたい
あーあ、あんなこと叶えてくれなくてよかったのに。信じてないわけじゃなかったのに
わたし
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

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なんで観てなかった〜〜〜音楽好きすぎたし観るっていうより体験した!進化がすごい!わたしも唯一無二の親愛なる隣人!

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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幸せな時とか綺麗なものを見た時に一番悲しいことが浮かんじゃったりするから生きてる限りこの境界線はすぐそばで付きまとうと思う。太陽が足りない?こんなに眩しいのに?十分だって思わせてあげられなくてごめん
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

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不安の煽りをいつも一番に受ける。なんでだろう。大人になればわかるなら早く大人になるべき?本当に?わかってたけど世界は複雑で広すぎるし思ったより小さい自分には受け止めきれないことがたくさん。こんなに必
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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後悔なしでは生きれないと思うけど過去はいつだってわたしたちを苦しめる
ルーヴルじゃなくても結構日常的にその黒に出会っちゃう気がする
忘れる以外に断ち切る方法はある?どんなことでも大切なこと(自分にと
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

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ふとした一言、ふとした瞬間、そんなので簡単に操られちゃうと思うな

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

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ラストはしっかりひんやりして良かった。いっぱい笑ったけど。ずっと二本立てで夢見た時の画面だった

誰も知らない(2004年製作の映画)

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淡々と生活が続いていくのにひんやりした。急にハッとして一瞬苦しくなるけど、また生活に戻っていっちゃった
ご飯を食べたりお風呂に入ったり挨拶したり歯磨きしたり...誰に教えてもらったの?そういうの全部
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犬王(2021年製作の映画)

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歌と踊りとみんなが一つになるあの感覚がセットで良かった
アヴちゃんのエッジがあるけどちょっとあどけない声が犬王にぴったりだと思った
声が楽器みたいで楽しいな
この世で起こったこと自分のこと友達のこと
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