sayaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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Summer of 85(2020年製作の映画)

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映画を観たあと、纏わりつくような感覚が残った。

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

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沖田監督らしいクスッと笑ってしまうような会話のやり取りと間とテンポ。とにかく役者さんたちが皆のびのびと芝居をしていて、すっごくすっごくよかった。複雑な家族の関係性と、あの頃のひと夏の忘れられない時間を>>続きを読む

空に住む(2020年製作の映画)

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猫とワイン。
ずっと50センチくらい浮いているような不思議な映画。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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質感に懐かしさがあり、なんかすごくドキドキする映画だった。冒頭の伊藤万理華さんのなんとも言えない表情に引き込まれて、青春、部活、恋愛、SFなどのいろんな要素の混ざり合い具合が心地よく、観賞後は爽やかな>>続きを読む

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

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役者さんたちの芝居に圧倒。

次どんなことが起こるのか、そしてどんな感情になるのか、芝居から生まれた纏う空気に引き込まれたし、のみ込まれた。

特に北村匠海×磯村勇斗、吉沢亮×山田裕貴のシーン。そして
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いとみち(2020年製作の映画)

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娘と父、メイド喫茶と三味線の組合せ。
気持ち良いほどの青森弁、いとちゃんの生き様、お父さんの眼差しなど、その場に生きている存在感や生活を感じる映画だった。

環境を広げて、他者と関わりを持っていく年代
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夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

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面白かった!設定を読んで少し難しそう…と思っていたけれど、丁寧な作りで途中からぐんぐん引き込まれていった。

ミスチルの「CROSS ROAD」は最高だし、『劇場』のときも思ったけれど、何かの才能を纏
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

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心地よく淡々とした日常の中に、いろんな関り合いがあって、さまざまな感情が渦巻きあって絡み合って。

とても好きな空気の映画でした。

webドラマも観ていたけど、映画版はそこに人生や生き様の味わいや苦
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街の上で(2019年製作の映画)

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台詞が面白い。魅力的。好き。
会話の波、途切れてまた話し出す時のタイミング。
終盤は「わ~、そう来るの~!」という感じで忘れていた何かを思い出したみたいに胸が熱くなった。
細かなストーリーたちも好き。

くれなずめ(2021年製作の映画)

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愛しさ満載の新感覚な映画だった。松居監督にしか出せない空気感。役者の皆さんが本当に素晴らしくて、あの6人から放たれた歴史がしっかりとスクリーンの中に存在していました。何度も観たくなる着地。最高。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

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原作、脚本、監督、スタッフ、役者。それぞれの呼吸、魂のぶつかり合いと呼応と連鎖がすごかった。うわあ…と苦しくなりつつも、宮本のキャラクターの憎めなさに何度か笑いがこぼれた。

宮本浩次さんのエンディン
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朝が来る(2020年製作の映画)

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どちらの人生もじっくりと描いていて、すーっと入ってきたし、引き込まれた。河瀬監督の撮り方と題材がすごくあっていた気がする。あと、光の取り込みかたと自然音と劇伴の入れ方がめちゃくちゃ滑らかで、みんながそ>>続きを読む

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

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仲野太賀くんの芝居がとても良かった。そして、ただ感情だけが残るみたいなショットやシーンが魅力的だった。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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面白かったーーー!!!お仕事×エンタメの好きなタイプの映画でニヤニヤしながら楽しみました。そしてLITEの音楽がエンドロールまで最高。
(元、小さな町の書店の娘としては胸アツ展開でした)

きまじめ楽隊のぼんやり戦争(2020年製作の映画)

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独特のリズムにどんどんハマっていく面白さがある映画。そして、作品のなかに散りばめられているいくつかの要素を抱え、2回目が観たくなる…。