私的に面白かった。
A24が飛び付いた筈だと。
ラストのノオミ・ラパスのシーンは、まさに想像力を刺激させられるところです。いろいろ考察があるようですが、各シーンにさりげ無く存在する禁断とは?がキーかと>>続きを読む
原作が確りとしていること、村上春樹らしい匂いもあって必然的に面白い。
広島市内在住者には、風景が『あっ、あそこじゃ!』と、ストーリーに入り込み安かった。
ライブ感溢れる映像+心揺さぶられるソウルにどっぷり浸かれます。
ストーリーはマフィアが絡む殺し屋系で単純ですが、ジム・ジャームッシュ監督の感性が随所に散りばめられ、独特の雰囲気を醸し出しています。
制作年当時の視点で見ると十分な娯楽性があって面白いんですが、現在の視点で見ると捻りがなく物足りない感があります。ジョディ・フォスターが若い。
エドワード・ドライク監督、この手の構成作品が多いですが、入り込めません。
漠然とした豊かさや自由、満足度を得ようとして故郷を命を掛けて後にする人達に多いのは、定住に成功しないということ。この映画が物語っています。
イランの方田舎、クルド人系の小さな農村文化が見れる、いい映画です。
撮影技法もハリウッド系に無い面白い描写、コントラストが印象に残りました。
フランスらしい企画
家畜、ペットにあるとしたらの感情を人間目線で表現した、だけの作品です。
何か動物愛護的なメッセージがあるのではと思わせますが、単純に立場、視点を変えてみた的な映画です。
低評価ですが、味方次第かと。
ストーリー、娯楽性の視点からだと低評価も頷けますが、この映画の根底にあるテーマ、フロビッシャー湾の自然と現代の抗えぬ環境破壊、先住民族が置かれた複雑な立場、を描いた、ある>>続きを読む
箪笥のamazonバージョン
姉妹→双子兄弟、お父さん→お母さん、ラスト辺りや細々とした設定は変えてるものの、筋は箪笥そのもの。
シネコンにも見に行きましたが、記録忘れもあり、アマプラレンタルで再鑑賞。
デヴィット・リンチ監督の作品より、1965年に書かれた小説により近い構成になっているかと。また、撮影技法、技術が格段に上がった>>続きを読む
トミー・リー・ジョーンズ監督ということが気になって鑑賞
技能実習生の実情を垣間見るようで、且つ、日本の下町情緒的演出を演じた藤竜也に胸が熱くなります。
東欧州らしいテーマ、背景を、ある意味で皮肉を込めて構成した映画
派手なシーンは皆無(連続させる手法)ですが、中々、楽しめました。