モモンガーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.4

文字通りエスターの前日譚
ホラーと言うよりサスペンス。
ホラー度は1作目を超えられないかも
敢えて、見る人をエスター側につけさせる展開に評価が別れるところか。
イザベル・ファーマンの背丈を隠す撮影、構
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30デイズ・ナイト2:ダーク・デイズ(2010年製作の映画)

3.0

暇で暇で仕方がないという時に視る一本
1作目を見たら、シリーズとして見てしまいました。

リトル・アクシデント 闇に埋もれた真実(2014年製作の映画)

3.2

淡々と進むドラマ
特にこれといった印象に残るシーンはないが、意外と見入ってしまう作風かと。

THX-1138 ディレクターズカット(1971年製作の映画)

3.7

万人受けしない、解り辛い映画です。
が、ルーカスらしい映像がチラチラ。
撮影、構成もならではで、巨匠の所以が納得できる作品。
世界観、ルーカスが伝えんとするものは何かを探れれば、面白い映画かと。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.7

大昔に鑑賞
アマプラで記録忘れ方々、再鑑賞
昔、圧倒&衝撃しかなかったが、改めて見ると終始、タイトル通り且つキューブリック節炸裂の傑作でした。
見事な不条理感、多様な欲の表現、アンニュイな映像感、唸ら
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.6

社会派ドラマ
感傷的ジャズ、ブルーノートに載せた見せ方が良い映画
アメリカの合理的(=ご都合主義的)制度を突いた皮肉、揶揄適正シーンを散りばめた映画

一人っ子の国(2019年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリー
政策、プロパガンダの怖さよりも、世界の適正人口について考えさせられた。

ウルフマン(2010年製作の映画)

3.0

アンソニー・ホプキンス、ベニチオ・デル・トロ、エミリー・ブラント…
出演者は豪華なだけに残念

アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

久々に心底楽しめた&面白かった。
途中まで、展開が読めず。
良くもまぁ、こんなストーリーを作れるもんだと。
面白いです。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.4

この手のストーリーのドラマは感傷的になりがち故に評価が難しい

女神の継承(2021年製作の映画)

3.3

アマプラで鑑賞
劇場で見たら怖いだろうなと。
ホラー要素のジメジメ感はあったものの、不自然なモキュメンタリー&ラストのB級的なゾンビ感にがっかり。

アライバル-侵略者-(1996年製作の映画)

3.1

昔鑑賞(大まかなストーリーとラストのパラボラアンテナ吸込み&少年の変身走り去りだけ覚えが…)の再鑑賞
ゼイリブを彷彿します。

ビースト(2022年製作の映画)

3.2

『デス・サファリ サバンナの悪夢』の方がサファリの怖さのリアリティがあったな。ライオンとの格闘は迫力ありましたが、ワニに食われない水際シーンや、ライオンがいつ襲ってくるかもしれないのに、車のドアを開け>>続きを読む

スモーク(1995年製作の映画)

3.5

盛り上がるシーンは無く、淡々と個人のストーリーが展開していくだけですが、
最後のパートに集約され、タイトルがマッチした"つくり"が上手い良い映画

X エックス(2022年製作の映画)

3.5

高齢化社会・・・
A24らしい、コメディ的捻くったホラーで面白かった。
一人二役がびっくり。クラウドアトラスを彷彿。怪演に拍手

クロック(2023年製作の映画)

3.3

巷で流行りの"結末を視聴者に委ねるラスト"風で、スッキリ感がない映画ですが、時間潰しのサスペンス視聴感覚なら、そこそこ楽しめます。
魚卵&卵、蜘蛛、しきたりの厳しい宗教、世知辛い世間を暗示的に取り込み
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