15:00の回、「戦国野郎」と2本割。いやあー、これは凄かった。雪の中の、三船敏郎の殺陣、自壊する仲代達矢の、大殺戮。
12:55の回、岡本喜八生誕100年。いきなり意味のない催眠術を使ったり、剽軽な場面はあるが、どうもテンポが今一つ。
9:45の回、生誕100年上映、二十四、浮雲、階段と観て、本作が一番好きかも。作品毎、場面毎に様々な顔を見せる高峰秀子。着物の襟元や、帯を整える所作。
15:40の回、3番スクリーン、20人弱、客層がよくわからん。みんなで大暴れではなく、ステイサムが大暴れ。イコは敵役かー。
10:00の回。ハナシ自体はどうにもやるせないが、高峰秀子の、表情、眼、物言いにただ魅入る。
12:30の回、高峰秀子生誕100年だとか。病に伏す、かつての教え子を見舞う大石先生。抱き寄せることなく、ともに泣き励ます、その振る舞いがいい。大石先生は決して、教え子の生活に踏み込み、助けようなどと>>続きを読む
グランツーリスモと2本割、12:45の回。何か昔の東映の任侠映画をもっと容赦なくした感じで、面白い。最後はゴッドファザーをやりたかったのか。
14:25の回、1本組、久々の新文芸坐。鬱屈を抱える子どもしか、出てこない。なんかひたひた来る。
グロはグロだが、低予算故か、病院のハナシで終わってる。サイコの長口舌が、タメにしてはクドかった。
16:15の回、8番スクリーン、ハコが小さいが、年配ばかりでも、8割方入ってた。今まで観たことのない、役所の、表情がいい。ラスト、滲んだ涙。影が重なっても、同じじゃない。同じものはない、日々の暮らし。
仲間が集まる高揚感がない、主人公に華がない、仲間の個性がない。ペ・ドゥナが出てた。期待してたのに。
16:15の回、6番スクリーン、お客は10人ちょい、高齢者多し。役者は気持ちいいだろうけど、どうにもこうにも、ただ平板。観ていて、辛かった。
ところどころ洒落っ気があるが、それがうまくいってるよーな、いないよーな、ちょい退屈。
岸井ゆきのと、杉咲花を間違えてた。刹那、刹那の感情をつないで生きている市子。ラスト、どう気持ちを落とせばいいか、わからず、ただスクリーンを見続ける。
ほのぼのした感じがよかった。のっけの脱獄シーンから真面目なのか間抜けなのか、楽しくハナシがすすむ。クリス・パインがいい。
やっば1の二番煎じ感は拭えない。気の利いた風の会話はカットして、もっと短めに、サクッと。
土屋太鳳は、まっつぐな感じがして、詩音そのもの。 歌声がすっごくいい。
原作を読んだので、prime待たずに500円で。この絵柄だと、深い感情や心の傷がフラットになっちゃって。実は東条さんが、一番差別的なことを言ってる。
1600の回、3番スクリーン。意外に混んでた、パンフも完売だった。みんな、鬼太郎で育ったんだ。なんか、全然希望がないハナシだが、ラスト、産声をあげる鬼太郎を抱く水木のカットで終わる 。泣くぞ。。
他はみんな続投なのに、最も重要な役回りは変更。2では、あまり目立たず、単なる復讐者に成り下がったが。
新作を観たので復習。これは地味だけど、ジェンダーをぶっ壊す映画になってる。
1350の回、7番スクリーン、まあまあ混んでたが、もうマーベルは1番スクリーンではないのか。飽きてきたけど、また新作が出たら観るんだろーな。
マンガが、ベタだけど、泣けた。マキタススポーツは、昭和のにおいがする。
映画館で予告を観たとき、どういう映画か、よくわかんなかったが、意外によかった。伊能忠敬らが作った地図が、素晴らしい。
1635の回、8番スクリーン、10人くらい。チラシから、こんな映画だとは思わないわな。サイキックは、絵面が難しい。最後の謎解き、ニヤッとしながら、突っ立てるだけの、ベン・アフレックがもったいない。
1550の回、1番スクリーン。ゴジラが圧倒的で禍々しい!! 言いたいことはあるが、真っ当な映画になってる。
4が公開されるらしいので復習。シリーズが続いて、どんどん派手になるが、ストーリーも面倒くさくなる。1作目の単純明快が懐かしい。4はイコが出るので、少し楽しみ。
1140の回、8番スクリーン。いやー、久し振りに映画を堪能した。胸糞悪く、気味悪い。嫁を薬物で殺すことに加担して、一方で子供の死に涙する。欲が人格を歪めていく。
スカローンが監督の方が豪速球で気持ちいい。シュワちゃんと、ブルース・ウィルスの出番が多く、見せ場も作んなきゃいけないし。
1310の回、5番スクリーン。小学生のとき、まだベトナム戦争があった、泣きながら逃げる裸の少女の写真が、ずっと廊下に貼ってあった。ずっと重ねながら観てた。
んー、コンビニのシーンは、ベイビーわるきゅーれ、でしょ。カットで誤魔化すのは、ジョン・ウィック後はちょっと勘弁。