2021kshさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

2021ksh

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絶対の愛(2006年製作の映画)

3.4

映画の感想が浮かばない監督の一人、キム・ギドク。アマプラで。ハジョンウでハードル下がった感。ハジョンウの魅力再確認。
どこかで見た顔、と思ったら杉野希妃。ほとんど一瞬でしたが。確かにキム・ギドクの世界
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依頼人(2011年製作の映画)

3.3

2時間ドラマをちょっと捻ったみたいな。
ハジョンウ好きならお時間あればどうぞ、かな。

華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.3

このメンツならとりあえず観る。
さすが塀の中にもフィット。でもちょっと長くて退屈。邦題詐欺?

15年後のラブソング(2018年製作の映画)

3.7

邦題はナンセンス。オタクなパートナーの憎めない人間臭さと、全体に漂う庶民的な英国感で最初の15分を乗り切れば、リアリティありありのイーサン・ホーク登場で久々の一気見。予想してたより遥かに現実的な展開で>>続きを読む

ニューイヤー・ブルース(2021年製作の映画)

3.0

とりあえず、これは年末に観た方がいいかも。
別に年末に限った話じゃないけど、人生リセットするにはいい機会なのか?韓国では。
キムガンウ(背徳の王宮のあの人)、やっぱりモテそう。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.6

酒好き必見。
デンマークはデザインが良し。
音楽のセレクトも良い。
白ワインのグラスでガブ飲みとか、いいなぁ。

20世紀のキミ(2022年製作の映画)

3.8

泣けた、かわいい、おすすめ。
王道ですがさすがキムユジョン、最強です。高身長イケメン優しいって贅沢すぎますが、キムユジョンなのでありです。相変わらずの自然な演技で持っていかれ現実逃避。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.9

結構好き。脱力した全力のさすがブラピ。昨日のぞみに4時間近く乗ったので、尚更こんなのに乗りたい新幹線ゆかり。確かにのぞみを踏襲していてスペース感そっくり。だけどはるかにセンスいい。
ヒーロー流れてきて
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ある公爵夫人の生涯(2008年製作の映画)

3.4

これはキーラナイトレイじゃないと、っていう映画。彼女無しでは成立しない映画がいくつかあるけどその一つ。

ポリー my love(2004年製作の映画)

3.6

フィリップシーモアホフマンの全力演技最高!今観ると何気にお宝映画?F.S.ホフマン好きなんで。アレックボールドウィンとの明るいツーショットもいい。

オアシス(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ソルギョング演じるジョンドゥはただの前科者ではない。今なら病名が付いているであろう(演技が素晴らしかった)。脳性麻痺のコンジュと純愛を育む。
身体に不自由のあるコンジュがジョンドゥと2人でいると突然踊
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.7

想像通りの王道なラブストーリー。内容は正直チープかなぁと思うけど、所々とても印象的でなんとも言えない魅力ある完成度。ここまで魅せられるのは2人の演技力と存在感で圧倒してるからでしょうね。そしてピュアな>>続きを読む

ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.4

疲れた時にはやはり韓国映画。内容は鉄板で普通?だけど、ヒョンビンとソンイェジンの美男美女で魅せてくる。確かにこの2人とてもお似合い。ヒョンビンもイケメン演技派だけど、2人セットになるとイェジンが格上扱>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

疲れた時には韓国映画かも、と。
にしても、泥酔して、スマホ落として、パスワード教える?前提が甘すぎ。お気楽自己中なヒロインの設定はマイナス。オチにも⁇
でも、そこそこ楽しめた。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.9

関わる他人は自分を映す鏡。自分自身を知るのも難しい。主人公には全く関心を持てなかったが、これは映画らしい映画だと思う。台詞より画面に映る全てに意味を感じた。観てよかった。
エンドロールのvoyage
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.3

人として生きてきた時間、閉鎖的な島という場所。前後の説明が全くない非常に限られた時空の中で起こる物語。2人の立たづまいや島の風景、限られた周囲の人間などから観る者に様々な事を想像させ考えさせる。徹底的>>続きを読む

ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

3.9

クリスチャンベイルis the best 。
舞台も衣裳も良かった。重厚感漂う謎解きミステリーの底辺には子を想う親の思いの深さというか苦悩が。やはりクリスチャンベイルにつきる。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.5

早々ヨーヨー・マで悟った。カメオも豪華。そっち系。内容は前作の方が〜と思うけど、これはこれでいいのかも。パンデミックだったし。

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.7

本音がいっぱい。以外といい。NYもクリスマスもいいし。短いからお薦め。
ブリジットジョーンズやSACの方が面白いけど〜これらはシングルになってから見るべし?なのか。他人に惑わされずにいきましょう、とい
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.0

何より、ドイツ映画というところがいい。原作あるので当然だが。ドイツ語が聞こえてきてほっとする。あと印象的だったのは音楽音響。
一片のパンと、かけられた言葉「努力は報われる」にだけ人間味を感じた。只管に
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セールスマン(2016年製作の映画)

3.6

何か腑に落ちない気持ち悪さが残る。やはり、説明できない何か(人間の感情の複雑さ?)を映画にするのが上手いなぁと思う。

誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

3.4

この2人じゃないと観てないかもだが。この監督は、舞台となっている場所の特徴風土風習などが独特。内容はサスペンス風?だけど大した話じゃない。内容に比して舞台が大げさ過ぎるというか。些細な話を興味深い映画>>続きを読む

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.5

見所は、やさぐれてるエディレッドメインと夜勤ばかりのグッドナースジェシカ2人の演技。
訴訟にならなければ問題にしない社会に空恐ろしさを感じさせる作りでとても重い。背景には医療制度問題もあるのだろう。や
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暗数殺人(2018年製作の映画)

3.4

韓国らしからぬ?控えめな味付けだけど韓国の闇を感じる。

容疑者、ホアキン・フェニックス(2010年製作の映画)

3.2

ジョークにしてはキツ過ぎるしセンスも無いような。不快な映像が多過ぎるし。けどまぁ、、ドキュメンタリーとして見たほうが面白い?
ことの発端、引退するとか歌手になるとか口走ったのは事実で、あまりに大事にな
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運び屋(2018年製作の映画)

3.5

The Mule 頑固者
クリントイーストウッドのクリントイーストウッドの為の映画。相変わらず。
流石観させるけど、やってる事犯罪なのにヒーロー扱いは好きじゃない。ブラッドリーの出番は少ない。

ある過去の行方(2013年製作の映画)

3.8

ベレニスベジョが印象的で彼女を好きになった映画。ちなみに「あの日の声を探して」も好き。
この監督作いくつか観てるが、内容より背景、国とか地方とかの舞台と人種が特徴的か。そこを観るのはある意味新鮮。
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.9

自分の周囲のあらゆる事に対してどこまでも交戦的なじじい。捨て身の偏屈に怖いもの無し、である意味幸せ。傍観者にはコメディに見えるし。
でも、一見偏屈に見えても60近いとなるとどんな人にもシリアスな歴史が
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ザッハトルテ(2022年製作の映画)

3.7

主人公が素直でロマンチストでなんだか良いキャラ、面白かった。
ベルリンからウイーンに移住も毎日のカフェザッハ通いも、ホテル住まいのマダムの金言も正装してオペラ鑑賞も、非日常感が楽しい。
カフェザッハの
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.8

悪魔を見たのは誰?そして悪魔とは?

映画とは言え残酷な話で相当な悪趣味。でも最後まで見てしまった。そこは韓国、終盤まで飽きさせない。
見るに堪えないシーン、ここいる?っていう不快なシーンもあり。時に
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ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)

3.8

アンセルエルゴートのよく分からない不安定感がとても活きてた作品。
ちょっと長い。勿体つけて過ぎてポイントがブレてる感じ。内容はなかなか面白いだけになんだか惜しい。ニコールキッドマンもいい感じなのに、ま
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.7

JAZZと諦念、そして青い入り江。
なんともやり切れない話。広いアメリカ、色んな問題があるのですね。
国際養子縁組でアメリカに来たが里親の不手際で市民権が獲られておらず強制送還が不可避か。なにか回避で
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スパイな奴ら(2012年製作の映画)

3.4

ここにもユヘジン。
ちょっと古い映画。前半のコメディタッチからの終盤は寒いギャグ?派手な西部警察みたいで時代感あり。今の韓国ならもっと面白く観せてくれそうなストーリー。ま、サクッと楽しく見られた。

アンソニー・ホプキンスのリア王(2018年製作の映画)

3.6

アンソニーホプキンスのーリヤ王。全然王には見えず俗っぽい。それは王だけではないけれど、そこがシェークスピアか。安定のキャストという感じで楽しめた。

あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

3.9

なんとなく見初めても違和感なく心地良く観ていられる、そんな映画。最近韓国映画で気分をリセットしてる率高い。
まぁキムユンソクとヒョンヨハンで面白くないわけない。恋愛、友情、家族、歳を経ないと至らない思
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.7

注目はヘレンミレンの豹変ポイント一点のみで鑑賞。齢を重ねた貫禄十分のヘレンミレンに目が釘付け。執念深さに驚愕(ちょっと大げさ)。英国名優たちのライアーゲーム、英国らしい重厚感もあって楽しかった。