泣いてしまうすごい映画。1950年から始まるとても韓国らしい凝縮された大河ドラマ。時代が時代だけに過酷なシーンばかり。なのに笑いありの明るい雰囲気なのはファンジョンミンとオダルスだから。その時代の話題>>続きを読む
捕虜収容所という場所を想像するのはなかなか難しい。クリスマスの舞台の一時だけが生きている実感を表しているようでやるせなかった。
イデオロギーの狭間での葛藤とタップダンス。一筋縄ではない結末。予想よりず>>続きを読む
前作の方が人間のゾンビ化とか人間対ゾンビの闘いをシンプルに楽しめたかな。リアリティあったし。
今作はひとつのゲームか何か、みたいな印象。
描写の残酷さに節度がないのは慣れたけど、子どもに大活躍させるの>>続きを読む
韓国らしい設定のファンタジー。少しだけ自分の小学生時代を思い出したりする。こっくりさんとか〜(古)。前半子役で話が進むが意外に引き込まれる。カンドンウォンは綺麗なイケメンだと思っていたけど、それだけで>>続きを読む
これは泣いてしまう。カンドンウォンとソンヘギョも何気にハマってるし。ほんと上手いなぁ。
人狼コスチューム、かなり好きかも。暗闇に出てくるだけでワクワクした。でも似合うのは主人公の2人だけかもなあ。結局2029年設定とかなんとかはどーでもよくて、銃撃戦闘シーンだけを見る映画のような。内容的>>続きを読む
エンタメとしては面白くなくはないが、残忍さがしつこ過ぎ。韓国あるあるの絵なんだけど。赤ちゃんとか子供は…見てられなかった。西部劇風音楽などでふざけた感じ?もあったり。
対してカンドンウォンの剣さばきは>>続きを読む
こんなとっ散らかった映画も珍しい。風呂敷広げたけど畳めなかった感じ?全体の雰囲気は悪くないのに。もう少し上手く料理できたんじゃないかなぁ。(とか、単に自分の好みでなかっただけ)
音楽でも追い討ちかけら>>続きを読む
公開当時観た。ココシャネルの映画同様、ファッションカルチャーは非常に興味深いし同時に人間科学的な教養の要素もあると思う。ただ当時1番印象的でハマったのはギョームガリエンヌ。
続編ありそう。ユナも惚れるほどのヒョンビンPV映画。ヒョンビンはちょっと都会的じゃない雰囲気があるので北が似合う。これは何やっても笑えるほどカッコ良過ぎでもはやコメディ。逆に人間臭いユヘジンがクールで>>続きを読む
ジョーカーといえばヒースレジャーで、彼のジョーカーを乗っ取ってくれるなという勝手な思いで鑑賞を宿題にしていた作品。レビューも遠ざけていたため白紙で鑑賞。
これはホアキンフェニックスとジョーカーを利用し>>続きを読む
かなり面白い。やっぱり好きだなぁこの展開。退屈な前半こそキモ。意味はほとんどないってのも好き。ほんと凝ってる。
ふんわりしたケセラセラ〜なフランス映画。フランス語も時には聞きたい。
セシルドフランス演じる主人公がお金も住む場所もないのに、あっけらかんと堂々としていて清々しい。フランス的個人主義が心地よい。
決して楽しい映画じゃない。だが音楽映像ストーリー展開全部良い。Cool と言うのが的確かな。特にストーリーを丸ごと覆う映像と音楽が好み。
社会性が強いけどこんなにセンス良く作ってくれてありがとうって感>>続きを読む
説明できない感情で泣けてくる映画。実話が元らしい。タクシー運転手を切り口に光州事件を描く。ポスターも一見明るい。お陰で隣国の近現代史を多少でも知ることができてありがたい。
序盤ソンガンホのもったり感に>>続きを読む
ちょっと説明が多い。主役の2人が似てるので勝手に青年期チョインソン、のし上がり期チョンウソンなのかと思って観てたが違った。"権力に寄り添え"とはいかにも韓国。まさか実話?と思うほどリアルを混ぜ込んだ懐>>続きを読む
盧武鉉がモデルらしいと途中気づいたがソンガンホが全部持って行く。計算づくか計算度外視か、猛進する弁護人演じるソンガンホが素晴らしかった。韓国らしく前振りが長いが終盤法廷での緊張感には感動した。
鋼鉄の雨がなかなか面白かったので期待して鑑賞。いくらなんでも台風の名前はないでしょ。
中国日本アメリカ含めた思惑絡みで複雑に見せてるけど、結局韓国の理想の絵という感じ?。韓国大統領は超イケメン紳士だし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
笑った。演技ありきの殺し屋、もとい超良心的詐欺師が似合うユヘジン。マセラティなんて乗っちゃってるけど、イメージにぴったりで安心した。それより、みんな演技上手くて逆にこわい。
ユアイン振り切れてる。ファンジョンミンの話し方。オダルスにオムテグ、パクソダムにマドンソクまで。メンバーも揃ってるし韓国あるあるも漏れないし、勧善懲悪具合も適度な上テンポがいい。かなり面白かった。
この原題を使わないなんてセンス無さ過ぎる。この邦題では全くもって.... ほんともったいない。
面白かった。優しさは強さだ。
三度目の正直。イタリア版だけだった時に挫折し、その後各国でリメイクされてると知りフランス版を見るも挫折。やっと韓国版でコンプリート。心落ち着かない展開だけどこれだけリメイクされてるのも少しわかる。けど>>続きを読む
モノクロ。若い3人の心情が公平に描かれている。13区なんて限定するのは好みでないけど新しいってことかな?
地域、人種、学歴、などのフィルターがなくてもいい普遍的な話だったように思う。人との繋がり方が多>>続きを読む
1991年夏 マサチューセッツ州コッド岬での話。最低な奴を演じてるティモシーシャラメ。痩せていて少し猫背で繊細な感じ。彼を見てるとリヴァーやディカプリオの若い時を思い出したりする。内容はない。
脚本は女性かと思ってしまう。
私、なんでもわかってます、みたいなアネットベニング。弱気なグレタガーウィグが意外に?素敵。エルファニングは全部持ってるなぁ。
パントンのランプもおしゃれ。
お終いにそれぞ>>続きを読む
久しぶりのベレニスベジョ。好きだったのに最近忘れてた。ヴァンサンカッセルも出てるし迷わずセレクト。
フランス的コメディ。日本人的には少しキツいかも。笑えるけど笑えない。露骨過ぎて悲しくなってくるほどだ>>続きを読む
続編公開中でハードル勝手に上げてたみたい…
ゲイリーオールドマンの無駄遣いでは?
サルマハエックが全く老けてなくてびっくり。
オランダと音楽は良かった。
気が抜けたサイダー?みたいだったけど面白い。笑わせにきてる。けどコメディではないと思う。
キエフ国立オペラハウス、ウクライナ保安庁、ソ連秘密都市にCIA。序盤から緊張感が高まる。なのに時間軸が定まらず、意図的に混乱させられ映画に入り込みにくい。しかしすごいのは、混乱して内容理解を放棄した状>>続きを読む
韓国の14歳の女子-(非常に不機嫌そうな)が家と学校を往復する日常が映し出され、特に何も起きない。非常に退屈ではあるが余白が多い分観る人により思い起こす心情はいろいろかもしれない。
日本にも中2病とい>>続きを読む
想像と違ってヒューマンドラマ。
政治色を少し感じたりしてレビューが難しい映画。(まぁ深読み過ぎかと思うけど)
邦題はなんだかなぁと思いながら、エディレッドメイン、J.ムーアということで鑑賞。実話らしい。原題のsavage graceそのものを体現する母親役のJ.ムーア。さらに息子に対し愛情も、感化し過ぎの母と>>続きを読む
645年と言えば「大化の改新」じゃないかと思いながらの鑑賞で、いまいち入り込めなかった。戦い方の独創性は面白い。
いつものウディアレンな感じだけど、ティモシーシャラメが出てくるだけで何かが違う⁈カーライルのバーでピアノを弾く彼も、トレンチ一枚のエルファニングもいい。セレーナゴメスのミニスカートにスニーカーもいいし>>続きを読む
徹頭徹尾、映画全体の美意識が超高く知的。この時代設定で抑制された趣味の良い作りに驚き。チャンツィイーはまた見たくなる女優。闘う姿もメイクの変化も必見。久しぶりに再見したが台詞がこんなに素敵たったなんて>>続きを読む