のりさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

主人公が謎の人物に殺され何度もループする映画
終盤に向けての主人公の変化や予測できなかった終わりも含め素晴らしい映画だった

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

映画としてはともかく、関東民ならがっつりはまる地名ネタが面白い

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.0

ウイルスで存続の危機に陥った人類?が地下生物に可能性を見出し、主人公が地下調査員として探索に行く作品
かなりカオスな世界観で、キャラ設定、台詞回し、脚本全てに男子中学生ぽさを感じてある意味楽しめた
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.5

ウォール街で成功した男が人生の分岐点で別の道を選んでいたら…という映画
本来の主人公は誰もが羨む成功者で、多くの人が目指すものではあるけど、本当に幸せなのか考えさせられる
とにかく成功したいと考えて行
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西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

4.5

第一次世界大戦下で、愛国心を煽られ兵士として志願する青年の話
ドイツの小説が原作だが、アメリカで制作された反戦映画
一人の青年が戦争を目の当たりにし、同志と離ればなれになり孤独に死んでいく様は戦争の無
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

4.5

シリーズ二作目
今回は舞台から大分混乱してたし、オープニングのなんだこれといった状況はよりカオスさをましてた
あと残酷なシーンもさらっと流されて言ったり、笑ってすまないよねという感じも好き
エンディン
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.5

何度見ても最高に面白いコメディ映画
途中の下ネタジョークや三人組のデコボコ具合が面白いだけでなく、オチも秀逸だと思う

ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

3.0

シリーズ四作目
死に方の解説的な部分がより凝ってはいるが、概ね設定やストーリーは変わらず
スタートの予知する主人公が発狂したり、カップルの片方が死んだりと
四作連続で見ると飽きるかもしれない

ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.5

シリーズ三作目
前作とは変わり、これまでとのつながりは無さそう
前作通りかなり残酷なギミックでの死に方をする映画

トランスポーター(2002年製作の映画)

4.5

プロの運び屋の話
とにかくジェイソンステイサムの体とアクションがかっこいい
改めて見ると、ストーリーのあらだったり、ヒロインがあまり可愛くないがそれでも良い映画
自分がジェイソンステイサムひいてはアク
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正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官(2009年製作の映画)

2.5

アメリカの不法移民、不法就労者に寄り添った映画に感じた
一方で、法を犯しながら市民権を得るもの、言論の問題で国外に追放されるものなどテーマがとっちらかってるように感じた
あと、映画の音楽が実際の内容に
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

4.0

ファイナルデッド一作目
予知夢で死の回避をするも結局逃れられない運命を感じた
死ぬ順番など様々な法則性が見えてくるのも斬新で面白い

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

4.0

ファイナルデッド二作目
CG技術はともかく、前作の死亡者とのつながりや、予知夢の解釈が二転三転するストーリーが楽しい

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

ジョンウィック三作目
とにかく孤独に戦い抜くジョンウィックがかっこいい

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

ジョンウィック二作目
平穏を望む伝説の殺し屋に降りかかる災難
前作に引き続き暗殺者のアクションシーンが素晴らしい

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

全てを奪われた伝説の殺し屋の話
キアヌリーブスがかっこいい

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.0

ロスの闇が絡んだ殺人事件を追う三人の刑事のサスペンス映画
登場人物が複雑と言われがちだが、当時の作品にしてはという感じ
ただ舞台の雰囲気とキャストの演技力は凄かった

ラッシュアワー2(2001年製作の映画)

4.5

リー捜査官とカーター刑事のデコボココンビが活躍するカンフーコメディ二作目
ロスと香港で散々な目にあいつづける二人の関係性がより際立って良かった

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.5

イェンタウンでクラス移民の話
とにかくイェンタウンの世界観が凄く、言語から文化まで本当に実在するのではないかと感じるほど作り込まれている

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

クリスマスのロンドンが舞台のラブコメディ映画
アンサンブルキャストのため、ときたま登場人物が混乱してしまうが、各々の恋愛模様を楽しめる
また、全く違う人たちの恋愛なのに日常で軽く交差するところも面白い

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.5

香港の闇組織の話
銃撃戦でなかなかかなりの銃弾を撃ち込まれてから倒れたりするが、それもまたいいと思う

グーニーズ(1985年製作の映画)

4.0

少年たちが海賊の宝を探しに行く話
宝探しの途中で悪党に出会ったりとど定番のストーリーだが、当時の雰囲気がとても良い感じ
80年代のアメリカ映画が好きな人にお勧めの作品

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

4.0

麻薬捜査に異動となった主人公とその指導をする悪徳刑事の話
とても一日の話とは思えないほど濃い内容
優れた刑事でありながら、悪事に手を染め私腹を肥やすアロンゾと、真っ当な方法で上を目指すジェイクの対比が
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ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.0

事故で全身麻痺になった天才刑事が連続殺人事件を追う話
ストーリーがあまりにも鉄板すぎて、驚きも特になかった

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.5

過去にスーパーヒーローを演じた落ち目の役者の役者としての葛藤を描く作品
現実と虚構の区別が難しく、ラストシーンの解釈も大きく別れると思う
また、キャスティングが主人公を「バットマン」のマイケルキートン
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.5

突然難聴になったバンドマンの話
失ってしまったものをそっくり取り返すことができない事やそれをどのように受け入れるべきか強く感じた
突然理不尽な不幸に見舞われて受け入れられなかった主人公も徐々に静寂を取
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.5

荒野の殺人現場に残されていた金を盗んだベトナム帰還兵、それを取り返すべく雇われた暗殺者、その二人を追う保安官の話
人の生き死にがあまりにもあっけなさすぎて凄みがある
殺し屋シガーの雰囲気や常人に理解で
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.5

兄弟が全員戦死したライアンのため一つの部隊が命をかける話
豪華な俳優陣、脚本、圧倒的臨場感のすべてにおいて、最高の戦争映画だと思う
冷静に戦局を見極め作戦を遂行するミラー大尉が戦闘中ではない場面で手が
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.0

ブルースリーを見るための映画
ジークンドーや鍛え抜かれた体を見ると、若くして失われた才能を惜しく思う

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

田舎の島に人食い鮫が現れる話
サメが登場するシーンの音楽は正にこれと言ったもので臨場感も感じ良かった
半世紀近く昔の作品とは念えないほどリアリティもあり、なかなか対応できない市議会にやきもきさせられた
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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

2.5

銀行強盗が自首しようとするが、FBI捜査官に横領されて…
設定はありがちな元海兵隊だったり、やたらと主人公が自分の罪は受け入れるが…という言い回しが多かったりとで突っ込みどころは満載だが、ほどほどのア
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ザ・センチネル/陰謀の星条旗(2006年製作の映画)

3.0

大統領暗殺を計画していると疑われたシークレットサービスの話
不倫のくだりはやれやれと思いつつも上手いことストーリーに組み込まれていて良かった

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

妻に先立たれた頑固老人とアジア系移民で無気力の青年の映画
二人が徐々に心を通わせ、共に成長していく姿に感動した
また、老人のけじめの付け方や血筋を超えた関係も良かった

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.0

三人のボーイスカウト青年たちのコメディゾンビ映画
テンポ感がよく見やすいし、ストーリーもしっかりしているのでかなり楽しめた

女王陛下の007(1969年製作の映画)

3.5

007第六作目
二代目ジェームズボンドになったがアクションやストーリー、カットは素晴らしいと感じた
ただ、ボンドが女性を殴るシーンなど、ジェームズボンド像に疑問を感じたり、俳優の華の無さを個人的に感じ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

狂気の天才博士レクターに協力を仰ぎながら猟奇殺人犯を追う女性刑事の映画
展開が素晴らしく、さすが名の知れた名画だと感じた