ヨシダさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

俺はまだ本気出してないだけ(2013年製作の映画)

2.0

勢いで会社を辞めた42歳が漫画家を目指してダラダラする話。

福田監督らしいテンポあるギャグがまっっったく無かった。パロディなしの福田監督はこうもつまらなくなってしまうのか。展開が遅くて遅くて仕方ない
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秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE3 http://鷹の爪.jpは永遠に(2009年製作の映画)

4.0

実家に帰ったレオナルド博士を探しにアメリカのテキサスへ旅立つ鷹の爪団。一方アメリカではオババ大統領が核を放棄すると宣言し、世界は大混乱。やがて鷹の爪団はまたもや世界の命運を握ることに……。

相変わら
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人生スイッチ(2014年製作の映画)

4.0

短編映画集。世にも奇妙な物語の感覚の映画。

最も秀悦だったのは冒頭の「おかえし」。
あるモデルが飛行機に搭乗し、隣人の音楽評論家と会話をしていると……。
というのがあらすじ。ここから先の展開は面白い
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.5

地元を離れたい自転車レーサーが、地元で行われる大会で走る話。

ジブリ色ハンパないな、と調べたら監督がジブリの作画監督だった。

相変わらずジブリ作品の食べ物は美味しそう。茄子の漬け物が食べたくなる。
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.5

百姓達が殿様にお金を貸し付けるまでの話。

始めは歴史にあった出来事をただ面白くなぞり書きをしてるのかな、と思っていたが中盤以降から盛り上がってくる。

最初の伏線は良かったけど、演出が少し物足りなか
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.5

何でもNo!と答えてきた偏屈な銀行マンがセミナーに通ってYes!と答えまくる話。

仕事も恋愛も友好関係も上手くいかず、毎日を退屈に過ごす主人公が徐々に変わっていく姿が面白い。職業を銀行マンにしたのは
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.0

マジシャン達をFBIが追う話。

キャストや映像、アクションなどお金をたんまりとかけているが、脚本がイマイチ。

登場人物達に感情移入出来ない。4人それぞれのマジシャンの特技は分かったが、性格の弱点は
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

4.5

今年最も期待していた作品の1つ。

期待以上の面白さだった。
ウィルやエリザベスの復活だけでなく、1作目から登場していたジャックの手下達も再登場したのが嬉しい。彼らのユニークな駆け引きが笑わせられる。
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東京物語(1953年製作の映画)

-

世界的に評価されている不朽の名作を視聴。白黒映画は初挑戦。

田舎に住む老夫婦が東京にいる息子達に会いに行くが息子達は忙しく、邪険に扱われるという話。

親が思ったように子供はやってくれない。
子供は
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ザ・ファイター(2010年製作の映画)

3.5

負けっぱなしのボクサーが街の誇りだった兄貴の夢を叶えようとする実話に基づいた話。

兄弟や家族がテーマの作品。つまらなくはないが、クライマックスはもっと盛り上げることが出来たのでは?とやや不完全燃焼。
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.0

不倫相手に誘拐された子供のその後を描いた話。

観れば観るほどしんどくなっていく作品。

お腹にいる子供を堕ろし、不倫相手の子供を誘拐した母親の葛藤。
戻ってきた娘と上手くいかない妻の葛藤。
そして、
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96時間(2008年製作の映画)

3.0

誘拐された娘を父親が96時間以内に救うまでの話。

慈悲も情も容赦もないパッパが問答無用で悪い奴らをバッタバタとなぎ倒していくのは爽快感がある。伏線の回収も上手い。
特に何も考えないで観れる。

個人
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カラスの親指(2012年製作の映画)

3.0

詐欺師が罪滅ぼしで闇金業者を潰す話。

ダラダラ時間かけすぎ。

起承転結で例えると、起は面白いが承があまりにも長すぎる。加えてつまらない。30分〜60分は削減出来たはず。編集が悪い。

クライマック
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

2.5

ロクに資金がない状態で5日以内に参勤交代する話。

時代劇コメディー。無理難題を押し付けてられ、奇想天外な方法で解決していくというもの。

素人でもわかるほど深川恭子の演技が酷い。

台詞は面白いが、
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.5

生真面目で無口な男が出版社で辞書を作るサクセスストーリー。

これは面白い。邦画で鳥肌が立ったのはシンゴジラ以来。

登場人物のキャラクター性が良い。
主人公は勿論。特に好きなのはオダギリジョー演じる
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想いのこし(2014年製作の映画)

2.5

金と女に目がないクズ男が想いを残して死んだ人達を成仏させる話。

コンセプトは面白くテンポも良いが微妙。
欲しいシーンや台詞がなかった。

まず、主人公ガジロウの魅力がない。
金と女が好きなクズが死ん
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映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~(2015年製作の映画)

4.0

偶然テレビをつけたら面白い映画を観た。

牧場を飛び出してしまった羊達が、都会を舞台に牧場主を探して牧場に帰るまでの話。

私は羊のショーンを全く知らない。しかも観たのはクライマックスの手前辺りから。
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.0

片道15分の阪急電車でそれぞれ悩みを抱えた8人の登場人物がすれ違う話。

話のテンポが遅すぎる〜〜〜。
小さな舞台で8人がすれ違いそれぞれの悩みを解決するコンセプトは面白いが、話のテンポがあまりにも遅
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

2.0

北海道札幌市のススキノを舞台に、探偵が事件を解決する話。

今回は大泉洋のキャスティングがハマってない。何処か抜けてるハードボイルドな探偵役だがイマイチ。そもそもキャラクター的に感情移入も出来なければ
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ビーン(1997年製作の映画)

1.0

開始20分でも笑えなかったので途中で切った。
笑いのセンスが絶望的に合わない。

スポンジ・ボブ/スクエアパンツ(2004年製作の映画)

3.5

スポンジボブが王様の王冠を取り戻すために恐ろしい魔物がいるシェルシティに行く話。

細かい事はまぁ気にするな!!
恐らく世界トップクラスであろう強引な展開。最高にバカバカしい。それなのに、子供というテ
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長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

3.3

シュレックのスピンオフ作品。
長ぐつをはいたネコが町を救うまでの話。

ネコならではの演出が面白い。クールなネコだが、ミルクを飲む時はペロペロ舐める。思わず小さな光を追いかける等。

ストーリーは読み
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.5

江戸時代。訳ありの女性達が東慶寺に駆け込み、離婚を成立させるまでの話。

大泉洋のキャスティングがドンピシャ。見習いのお喋り上手な医者のキャラクター性が見事にハマっている。

演出が面白い。医者なのに
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.5

頑固な爺さんがモン族の少年を助ける話。

退屈ではないが満足でもない。

嫌われ者の主人公がモン族の少年と触れ合うところまでは良かった。その後が微妙。
アンコールと展開は少し似ている。頑固者の爺さんが
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

知ってるけど知らない不朽の名作を視聴。

20年前でこの映像クオリティ。
圧巻。

物語の構造が上手い。最初から沈没すると知っている状態で物語が始まるので、後に登場する人物達全てが愛おしい。

絶望の
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招かれざる客(1967年製作の映画)

4.0

黒人の男と白人の女が両親に結婚の承諾をしてもらうまでの話。

偏見や人種差別がテーマになっているが、それに語れるほど教養はないので省略する。

台詞の格が違う。
登場人物の台詞に無駄も違和感も一切ない
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まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

-

久しぶりの邦画に期待して借りたらまさかの2作目だった。

便利屋が子供も預かったら色々大変なことが起きる話。

2から視聴したので、登場人物達をいまいち分からないため評価できず。

台詞はまあまあ好き
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

クリスマスの夜、3人のホームレスが赤子を親に届けるために東京をさ迷う話。

あっという間の90分間。
話の展開があっという間にコロコロ変わっていく。10分に1回は事件が起こる。
何気ないことが全て伏線
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ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー(2014年製作の映画)

4.0

ディズニーの中で一番好きなペンギンズ。

ペンギンズが誘拐されたペンギン達を救う話。

子供向けなのにめちゃくちゃ面白い。

小道具の使い方が上手く、「え、そこでこれが役に立つの!?」というシーンが多
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.5

たった1つのバンを盗み19年間監獄に収容されてしまった男が愛のために生きた生涯を描いた話。

1862年に発行された原作をミュージカルにしたもの。当時の雰囲気を忠実に再現している。

2時間半と長めの
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

吃音症のイギリス王が型破りな言語療法士の協力を得てスピーチをする実話。

この作品の凄いところは1930年代のイギリスの世界観がスっと入ってくるところだろう。当時の時代を全く知らない私でも非常に理解し
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.5

ゲイカップルがダウン症の子供を育てる話。

この作品の凄いところは普通なら拒絶反応を起こしてしまうようなゲイカップルに自然と感情移入してしまうところ。性差別や偏見をテーマにしたというよりは、愛と理不尽
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.5

村の長の娘であるモアナが島を救うために大冒険する話。

夜は短し歩けよ乙女を観るはずが、どういうわけかモアナを観ていた。

あと10年若かったらもっと面白かった。
飽きない演出はやはりディズニーといっ
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いぬむこいり(2016年製作の映画)

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月刊シナリオにて脚本を拝読。
あらすじから既に観る気は失せていたが、もしかしたら面白いんじゃないか?という砂粒程度の希望から脚本を読んだ。

結果、第3章の手前で本を閉じた。

私はアマチュアで、脚本
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