Yoshikiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.2

ずっと話が展開し続けて飽きない。作画も素敵だし、難しいことを考えなくていいけど、雰囲気がいいからライト過ぎずいい。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

世界観とか設定とか褒めるところはいくらでもあるしめちゃめちゃ好きな映画ではあるが、全体的に関係性を軽視している傾向にあると思う。SF映画ではなくSF的世界の中で繰り広げられるミステリーみたいなところは>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.8

子供のときよりは良く感じられたけど、これは二十世紀を生きた人と家庭を持ってる人じゃないと本当の良さはわかんないのかなぁとか。最後の方でしんのすけが頑張るシーンで小さきときに爆笑して、親に軽く怒られたの>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

これまでの作品に比べてすごく分かりやすく作ってあったなぁというか、エンディングっぽいエンディングだったと思う。
映画としてどうかっていうよりエヴァンゲリオンを終わらせるって感じが強すぎて、なんか一作品
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

思っていたよりフツーの映画だった。十年前にこのクオリティの作画のものがあったことは驚いたが、シナリオについてはそこまで。
冒頭のシーンのカオスな感じは夢の様相をうまく映像化していてすごいとおもったし、
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孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.1

前半は映像もよく、語りすぎない終末感がほどよかったが、後半で急につまらなくなる。批評にもあるが設定を寄せ集めた感じがあってどっちかひとつでよかったんじゃないかなぁと感じた。

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.1

なんかありきたりな感じ。
悪くはないけど特筆していいとこもない。あ、ヨルシカはよかったです。

タグ(2018年製作の映画)

4.7

めちゃくちゃよかった。
ストーリーに難しさは一切ないし、伏線とかも特にないけど、この再生時間なら全然問題ない。ラストはよってたからかも知れないけど、なんか泣き笑いみたいになってすごくいい映画。鬼ごっこ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.3

直接話と無関係な描写があったり、時系列バラバラにしたりタランティーノは最高だ。ここにこう繋がるのか!!という気持ちよさがメメントに似ている。そのあとのことを考えるとちょっとあれだけれども。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

タランティーノらしい(みたの三作目だけど)映画だと思う。黒スーツかっこいい。どうでもよく長いオープニングもグッド。飽きさせない魅力があるし、強盗の話なのにそのシーンがほとんどなくて、会話劇だけで成り立>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

これはリサーチ不足だった。前提知識がある程度必須の映画で、それを知らずにいったもんだから、いつ事件が起こるのかとドキドキしてたら…っていう。この映画はゼロに向かって進んでいく緊張感がうりなのだと思う。>>続きを読む

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.4

古い映画みたいな映画。悪くないけど、刺さりはしない。でもなんだかよかったなって思えるようなそんな映画。

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

4.1

えげつない映画。いい映画とか面白いとかじゃなくて、衝撃を受ける。見てる間、うわー…マジか…ってずっといってた。暫く見返したくもないけど、認めざるを得ないパワーを持った映画。
シナリオも別に新しいわけじ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.7

正直少し期待しすぎた感がある。全然つまんなくはなかったけれど、ストーリーが一本満ちすぎて、ぶっちゃけ予告編で大体想像がついてしまう。カメラワークや画面の色彩は素晴らしいし、演技もとてもよかったけれど、>>続きを読む

ハンコック(2008年製作の映画)

3.6

序盤は普通に馬鹿馬鹿しくて笑える。
終盤で結構シリアスになってくるところも以外としっかりしてて俺は好きだなって感じ。

サカサマのパテマ(2013年製作の映画)

3.8

ファンタジーかとおもったら、しっかりとしたSFの文脈で作られたアニメ映画。作画も文句ないし、世界観がすごく良いなと思ったし、シナリオもちゃんと面白い。
ただ、まれに展開が読めたり、その重力はどうなん?
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.5

難しいことはなにもなくて、ただ楽しい映画。キングスマンにちょっとにてるかなと思った。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.1

誰も本当に幸せになんてなれない。  


映像や音楽、キャストや演技はとにかくよかったけどシナリオは俺には合わなかったかな。ダラダラと間延びしたような印象を受けて起伏をあまり感じられなかったし、ラスト
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.6

レオンみて以来久々にぶっ刺さった作品。画面構成色彩音楽シナリオどこをとっても文句がない。作り込まれた世界観によるリアリティーのある半SF的なストーリーに引き付けられて、最初実際にあった時代背景をもとに>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.4

最後の選択や展開に関してはとても新海誠らしくてすきなんだけど、重要な設定をあまりはっきりと提示してこなかったり、人づてに軽く聞くだけだったりで、なんかそうなのか!って思わないまま進む気がする。
ヒロイ
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.4

良かった…のか?
って感じ。雰囲気づくりのとてもうまい映画で、この監督はかなりすきな気がするけど、表現が婉曲的で伝わりにくい。でももう一回みたいなぁ

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.2

アクションはメチャクチャかっこいいけど、他は特出して書くべきこともないかなぁ

プロメア(2019年製作の映画)

3.3

前評判が良すぎて期待しすぎた感はある。熱い熱いと聞いていて、たしかにそうだけれども、キャラクターに思い入れがない状態から二時間でテンションをぶちあげることは僕にはできなかった。寝不足で集中できなかった>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.6

作画もいいし、漂う夏の雰囲気も、子供のめから見た世界観も素晴らしい。
お姉さんも魅力的だし、ペンギンがかわいいのが最高。
基本的にはとてもいい映画なんだけど、あからさまな伏線がいくつか回収されないのが
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

 邦画、恋愛映画って僕がもっとも苦手とするジャンルなんだけど、洋画より心象を描写することに長けてる邦画なら本来最高の組み合わせのはずで、今回はそれが見事にはまった感じ。素晴らしくよかった。多分この映画>>続きを読む

マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

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ドキュメンタリーなので今回も評価はなしで。
個人的にはマルジェラより面白かった。
コレクションのテーマ等をちゃんとやってくれたからよかった

E.T.(1982年製作の映画)

4.2

午前十時の映画祭でみた。
泣きそうなくらいよかった

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.4

アクションがまたまだパワーアップ。
前回までの要素はもちろん、パルクール的アクションも増えてよりカッコよくスタイリッシュになってて、アクション映画としては文句なしだろう。
シナリオも、お、前回のそれこ
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.2

笑えて面白いけど、結局根本的な目的は達成できてないし、展開がぶっ飛びすぎてちょっと(笑)
まぁなんも考えずに見れていいけどね。アクションが意外と良かったのと、主人公の衣装がむちゃくちゃ好みだった

仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ(2010年製作の映画)

3.4

脚本がショボくなりがちな仮面ライダーシリーズでこれはなかなかいい。しっかりまとまってて普通に楽しめる。まぁご都合主義とか、しゃくの短さとか、こまけぇことはいいんだよ

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.3

アクションは前作からさらにアップグレードしてて、特にカーチェイスとか手にあせにぎって迫力あったなぁと。駅で追っ手をまくシーンもめちゃめちゃ面白かったけど、シナリオは相変わらず…てかむしろクオリティ下が>>続きを読む

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.3

生まれた意味を探せ。
タイトルのボーンは主人公の名前と同時にbearの過去分詞形とかかってるのかなとか。だとしたらいいタイトルだなぁ。
シナリオに関しては可もなく不可もなく…ただ淡々と進んでいく感じ。
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