Yukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Yuki

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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.6

これは。。。
なんかすごい傑作観たような気もするし。
いやいや何ぞ訳わからんという映画だったような気もするし。
非常に評価が難しい。

とりあえずはイケメン達の極道アクション。
観るだけでもかなり楽し
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.2

傑作であり衝撃作。
未だはびこる人種差別を鮮烈に捉えている。
それだけでなく銃社会の危険性も表している。

わずか20分ながら、そこらの長編よりもだいぶ濃密。
一切の無駄なく進むので一瞬たりとも目が離
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.1

ずーーーっと気になっててやっと観れた。
法廷モノは体力使うけど良品が多い。

まずオチに関しては残念ながら読めてしまった。
しかしそれも『究極のドンデン返し!』と各所の紹介で銘打っているからであり、
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ボス・ベイビー ファミリー・ミッション(2021年製作の映画)

3.8

前作よりもずっと楽しく観れた。
思わず感動する場面もチラホラと。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

久々のブラッドピット!
幾つになっても本当にカッコいい。
残念な中年イケメンを演じたら世界一なのでは。

アクションとコメディ全振りで、
全く飽きる事なく鑑賞する事が出来ました。

前半に伏線を散りば
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

犯罪都市が続編出るということで、
以前から気になっていた犯罪都市を今回ついに鑑賞。

結果、もっと前に観ときゃよかったと激しく後悔。
それほどに今作は面白い。

元々ロッキーに憧れボクシングを長年やっ
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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.5

事実は1つ。
事実は無限。

見方によって善にも悪にも、
変人にも聖人にもなる。

一方の解釈だけで物事を判断することの危険性を、
あの一時期世間を賑わせたになった『騒動おばさん』を基に描いている。
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.0

映画沢山観てる人ほど、
冒頭の展開はたまらなく興奮するかも。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

サスペンスホラーアクションヒューマンコメディ映画。
これだけの要素を全部ぶち込むとは恐れ入る。

全中後半で雰囲気が全く変わり、
なななななんじゃこら!?の連続。
3本くらいの別作品を一気に観た気分。
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HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

4.0

良かった!
まさにバスケ版ロッキー。
実際のプロ選手が多く出演し、
実際にハイパープレイを魅せてくれるので、
バスケファンからしたらそれだけでもお釣り来るレベル。

特に特訓のシーンは個人的に非常に良
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

奥さんと2回目のトップガン。
公開当時『あまり興味ない』と言っていた嫁ちゃんも、
終わってみると『今年ぶっちぎりで1番良かった』と号泣。
夫婦共々、人生TOP10に入る作品となりました。

今回はIM
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.8

真綿で首を締め付ける。
そんな復讐劇。

これは果たしてウソかホントか。
その思考錯誤のオンパレード。

最近見た日本映画の中では、
アイデア秀逸で観ていて飽きなかった。
面白いです。

シニアイヤー(2022年製作の映画)

4.2

心から笑った。
コレは是非アラサー、アラフォーに見ていただきたい。
恐らく自分達がちょうどその世代というのもあるのだろう。
『わかるーーーー!!!』と共感の嵐だった。

中々テーマ性も深く、
頭カラッ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.3

往年のウルトラマンファンからしたらだいぶ忠実に再現しており、本当に初期ウルトラマンを彷彿とさせる。

1つの映画作品として観たらマジでダサい。
これに尽きる。

確かにいつもの庵野節は面白い。
膨大な
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

傑作。
まーーじでオススメ。

笑って泣いて、考えさせられ。
ラスト10分に至っては嗚咽です。
アカデミー作品賞受賞も至極納得の出来。

恥ずかしながら『コーダ』という意味を、
今作で初めて知った。
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

良いね。
こういうの大好きです。

普通である事の難しさ。
そもそも普通とは何なのか。
十人十色の当たり前・普通・常識があり、
他人のまともを自身に当てはめようとしても上手くいかない。

いつしか『そ
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.8

1ヶ月以上レビューを書くのを怠っていた。
1月から既に20本近く観ているのでこれは難儀。
ゆっくり書いていこう。。

今作。
アクション80点
脚本50点

頭カラッポで観れる、
非常に質の良いPV映
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

限りなく完成度高い。
最近の日本アニメ映画は本当に凄いな。

今作は原作ではチョロっとしか出て来なかった、
百鬼夜行でのバトルがふんだんに組み込まれている。
ファンとしては嬉しい限り。

アクションも
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

これから観る方は事前情報は何も入れずには行くことをオススメします。

内容は何を言ってもネタバレになるのでそれに触れずに。

大傑作。
早速だけど今年1番確定。

こんな豪華な映画があって良いのか。
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.6

ストーリーとしては王道ラブコメ、
に、迷い込んだという斬新なもの。
しかし蓋を開ければ予測は付くものばかり。

しかしラブコメにそんな見た事ない!
はあまり求めておらず、
そういった意味では非常に見や
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

マーベルをこよなく愛するファンの一人だが。
ヴェノムシリーズに関しては、本当に申し訳ないが何故かイマイチ乗れてないのが本音だ。

前作では何故イマイチ乗れないのかかがモヤっとしたまま終わったが、
今作
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

5.0

自身の映画人生の中で、
間違いなくTOP10入る大傑作。

オトナ帝国と並んで、
え、こんな泣くことある?
てくらい泣く。
涙腺が決壊する。

『泣けるクレしん』として評価されるだけではない。
他の映
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

5.0

クレヨンしんちゃんの中でも、
戦国と並ぶ大傑作。

50回以上観てるけど、
観る度に泣ける。
というより歳を重ねる度に泣ける。

これこそ生涯ベストと言っても過言ではない。
それ程までに大好き。

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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.8

ストーリーは至って王道。
万人が楽しめる作品。
もしかしたら一人も死者出てないのでは。

脚本やアクションのキレに刺激を求めるならばもう一つ!
というところだが、個人的には最高。

ワイスピ、マーベル
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プロジェクトV(2020年製作の映画)

3.1

僕らにとって永遠のスター。
生きる伝説。
それがジャッキー。

もはや60代。
アクションのキレも全盛期とは程遠い。
それを知りながらも観てしまう。。
これは最早本能と言っても過言ではないのでは。
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.4

日本でも社会問題になっている煽り運転。
どうやらアメリカにもあるようで、
そのレベルたるや日本のソレを遥かに凌駕していた。

まずアメリカはケータイで話しながらの『ながら運転』はまだ当然なのか!?
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.2

ここ最近の流行りである、
『地味な中年オジサン実はめちゃくちゃ強い系』映画。
『イコライザー』『ジョン・ウィック』などがその代表に挙げられるだろうが、
本作はそのジャンルの中でも非常に良作だった。
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

確かに衝撃作。
こんな事件があったとは。。

僕らがこうして社会人となり、
誰かの貢献ができているのは、
まずは土台を作ってくれた親がいたからなんだなと実感する。
改めて育ててくれたことを両親に感謝せ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.3

全米で賛否が分かれているのも頷ける。
それほどにこれまでのマーベル作品とは一線を画す作品である。

まず157分と長い。
マーベルではエンドゲームに続く歴代2番目の長さ。
これをこれまでのヒーロー達で
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ステップ(2020年製作の映画)

4.0

所々で目から滝のような汗が。
なんだこれは。
めちゃくちゃ良い話じゃないか。
出ている俳優陣全員が名演技。
なんと温かい作品だろうか。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.6

これは。。
だいーーぶ評価が分かれるのではなかろうか。。

なんせ前半後半で世界観が全く変わる。
個人的には前半のビル外やバス内での格闘は、
全盛期のジャッキーをも思い出させるようなキレッキレのアクシ
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#生きている(2020年製作の映画)

3.4

自粛を強制する。
いつ収まるか分からない。

TVを付ければ呑気なCM、
的外れな療養方法。

生きていても絶望する者。
決して希望を捨てず、他者を助けようとする者。
そして助かるために他者を陥れよう
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映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.8

前半。
子供向けかなーと流し見程度に鑑賞。

後半。
前半の自分を殴りたいレベルで感動します。
怒涛の面白さ。
特に絵ナナコのクライマックスからは後は凄まじいものがある。

必死にミンナを救おうとする
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昼顔(2017年製作の映画)

3.1

『終わり方が嫌だ』
『ハッピーエンドじゃ無いのが残念』
そんなレビューを多々見るが。

いやいや。
『主演2人が紆余曲折ありながらも幸せに暮らしましたとさ❤️』
これで終わればハッピーだとするならば、
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.7

こういうくっだらない事で笑い合える友人て良いよね。
思い出そうとしても浮かんでくるのはしょうもない事。
ふとした時に側にいそうな感覚。
非常に分かる。

脚本にも共感出来たし、
演技である事を忘れる自
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