Okanoriさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Okanori

Okanori

映画(286)
ドラマ(0)
アニメ(0)

バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.5

インド映画が今元気!というのが腹いっぱい伝わった!

カレーに浸され、妖精の粉をふりかけられた少年ジャンプ

虚勢でなく、事実に裏打ちされた自信は人を美しく見せるなあ、とドヤ顔を拝むたびに思いました

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

フランス・ハのグレタ・ガーウィグ監督!と思って、あの顔を思い出しながら観ていた…

アメリカの高校生、何の作品観ても窮屈そうで大変だなあ…と思ってしまうんだけど、自分も制服来てる時そうだったんだろうか
>>続きを読む

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.2

途中までのアクション映画っぷりはとてもよかったのに、ラストへの持っていき方がご都合に感じられて全然納得いかない!!!

育ての親⇆産みの親
親離れ⇆子離れ
見える価値⇆見えない価値
抑圧と闘う女の子
>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.8

病み上がりにちょうどいいポジティブな映画!

音楽もいいし映像もきれい
特に海や溶岩の質感の表現が本当に丁寧で感動した…
刺青や暗闇に光るカニのアイデアも面白かったな〜

個人的にディズニーはお城が出
>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.7

ワオ〜〜ン🐕

ウェスアンダーソンは左右対称とか構図の美しさへのこだわりが強いんだよ、と聞いてからどのシーンもそのこだわりに感動していた…

‪犬と暮らす身としてこんなに愛のある映画があるとは幸せでし
>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

2.3

みんなと喋っていてやっと、かなりの本音が言えたかなと思った瞬間があった
それがどう聞こえようとも、大丈夫だと思える人たちと観られた事が幸運だった
1人だったら、消化し切れずに憤悶していた気がする

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.7

まったく特異ではない、私たちのための物語だと思った
疑ったり濁している場合ではないと、あまりの美しさにひるんでしまうけど

パンク・シンドローム(2012年製作の映画)

4.5

観る側の色眼鏡をぶち割ってくれるサイコーな映画
いい仲間についての映画な気がして、仲間に挟まれながら観たこと含めてサイコーだった

神聖なる一族24人の娘たち(2012年製作の映画)

3.0

神秘、に含まれる理不尽さが美しい色彩の中で放出している

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.1

あまりにも知らない アフリカ
あのビートと鮮やかな色、もっと知りたいと思った
知ることが まず一歩

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.2

たぶん、「ドリーム」と同じくらいの時代ですね

アメリのような…というと野暮かもだけど、色味とかも、近いなと思った

個人的には、男たちの粗暴さが本当に嫌で…そちらの嫌悪感が強くて素敵!という気持ちに
>>続きを読む

エルミタージュ幻想(2002年製作の映画)

3.8

人の夢の中を彷徨うような、夢うつつのロシア

ワンカット、私たちの目線に1番近く感じるカメラワークなのかも

つまりこの人生も壮大ワンカットとも言える

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.0

ミュージカルシーンの高揚感が素晴らしくて、キラキラ過ぎて泣けたけど、
はずれもの達のこれまで・これからとか、仲間や家族への態度の取り方とか、自分の現実と重ねて観ると引っかかってしまって、今も考えている
>>続きを読む

PK(2014年製作の映画)

4.2

あらゆる要素が盛り付けまくりの感情のフルコースだったけど、ふと生まれるピュアな疑問が胸に残る

歌と踊りで終わらない訴えがあった

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.3

自分が作ることや活動することで、家族や周りの大切な人たちを傷付ける事はしたくない

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

5.0

こんなに胸が熱くなれる映画、スクリーンで観られて本当によかった!

あらゆる細部に誰かの気配を感じてゾッとするほどのクオリティ

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

3.5

驚き、戸惑いつつも凝視してしまう美しさ。
私には流れてない血が流れている。

きっと全て大丈夫(2006年製作の映画)

4.4

何が、とかをあまり具体的に言葉にし難いんですが、やさしい線画・悲惨なモノローグ・時折挟まれる美しい風景が一気に押し寄せました…悲しいけど一生忘れないだろうな、と思ったアニメーション
「ドン・ハーツフェ
>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.3

ティムバートンさんやっちゃってくださいよ!ばりの世界観で「キミョかわいい」どころではない

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.2

ニューヨークで、ちょっと残念な女の子が、踏ん張る話です。
東京に暮らす1人の女として、あんまり他人事じゃない映画な気がしている。

好きな事と、やりたい事と、自分の能力。
都会で自分の居場所を確保する
>>続きを読む

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

5.0

冒頭のカラスの街俯瞰タイトルロールが視覚的快感強すぎる

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.8

ハッと見惚れていたら後ろから刺し貫かれるような
何かを作る・発信する事に関わるモチベーションと消費する⇄されるについての映画だと思った