Nさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

理解し合えなくてもいいの、相手を思いやることが大切
遠距離の正解ってこれな気がしちゃう
滅多に会えないのに相手を縛り合うのって、やっぱりお互いにとって負担すぎる

苦役列車(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前半北町への悲しさと嫌悪感で離脱しかけたけど、中盤から引き込まれて気づいたら最後まで見てた、自分を馬鹿にするのはいつも自分自身
卑屈にならざるを得ないような過去からそのまま卑屈な方向に突き進んでしまっ
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初恋(1997年製作の映画)

4.0

このポスターほんとイケすぎてる、部屋に飾りたい
途中でてきた喫茶店いきたい

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

ウォンカーウァイが撮る世界のすべてが好き
缶詰と飛行機

この記憶の缶詰に期限がないといい
あっても1万年ならいいけど...

理解なんて虚しい、人は変わってゆくんだから

金城武は ほんとにかっこよ
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

レコードをかけて部屋で踊りまくるのはたのしい あてどなく夜の街を歩くのはたのしい 終わりなき休暇をずっとつづけていたい
ずっと不穏な音楽と人々
点と点を繋いでなにが浮かび上がってくる?
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オールド(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

時間は色んな傷を癒す、傷跡は残るけど
出来たばかりのワクチンを思い出したー
何十年も経たないと本当の薬の効果も副作用も分からないよね

枯れ葉(2023年製作の映画)

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何歳になっても、恋の訪れには変わらず浮かれちゃうものなんだなー
時間が過ぎても止まっても、また違う世界でも人の愛と優しさは不変的なもの

ポビーとディンガン(2005年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

登場人物たちに自然に馴染んでいるかわいいファッションと世界観にぴったりくる優しいセットデザイン
フィルムの色味もずっと可愛くて絵本のような世界観に惹き込まれる
ポビーとディンガンの棺桶、とても可愛かっ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.6

体感5時間くらい
鑑賞直後には、観たことに後悔はなかったけど、見せつけられたものの大きさと気持ちわるさに若干放心状態になっていて、もう一度、映画館で観る勇気と度胸はいまのわたしに無いかも…って思ったけ
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

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わたしの高校時代、この映画のどの登場人物にも重ならない、きっと映らない
誰にも感情移入できてなくても、うごめく人々からずっと目が離せなかった、凄い

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

原作に忠実、キャスティングもぴったり
ラストはあまりにも映画としては暗い映像になりすぎるから、前向きな形にアレンジされたのかな
でも原作は原作としての終わり方があって、映画は映画としてのラストを迎えて
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

5.0

見ている時じゃなくて、見終わった後にふと泣いてしまった映画ははじめてだった
辛いはずなのに、この映画の登場人物の誰にも哀れみの感情を持たなかった、この設定でこの結末でセンチメンタルにならず描けているの
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと美しい映像。都会では感じられない壮大な自然にとても癒された。エリオめちゃめちゃ可愛い 2020.8.19


夏が心の底から恋しい
辛すぎるよ
優しい季節に、優しく色付く出会い
傷つけて傷ついて
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シンデレラ(2015年製作の映画)

5.0

当時見た時よりもときめいた
勇気と優しさをもって

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

5.0

かなり前に水仙のお花畑のシーンを見たときからずっと気になっててやっと観れた

一番ロマンチックだと思う映画は何と聞かれたら
迷わずこの映画を答えてしまうと思う
ロマンチックという言葉はまさにこの映画の
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ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

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肺に睡蓮の花が
治療法は沢山の花に囲まれて生活すること

虹のオプションがついた透明なリムジン
光を纏ってきてね

マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

5.0

足袋のモチーフのヒールを目にした時から
その形が頭から離れなかった
母が着ているコートの上品さの中に斬新さを含んだ形の美しさに目を奪われた
それがマルジェラだった
シンプルなデザインは時に冷たく感じる
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マグノリア(1999年製作の映画)

5.0

この映画の後味がだいすき
何も言わない誰かが抱きしめてくれるような感覚
何も押付けてこない人生賛歌
WiseUpが流れるシーンが本当によかった

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

木漏れ日という言葉は、日本語にしかなく
その言葉を作ろうと思った日本人の感性を映し出しているように見えた
空を見上げたら微笑んでしまう
風に揺れる木々や木漏れ日を見ると微笑んでしまう、赤ちゃんの笑顔を
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メッセージ(2016年製作の映画)

5.0

人は自分がいつか必ず死ぬこと、今当たり前に関わってくれている人達も必ず死ぬことを忘れがちでいます。最初からその最後の時が見えていたら、人はどれだけその人と関わる一瞬一瞬を大切にしたのだろうかと思います>>続きを読む

ふたりの人魚(2000年製作の映画)

5.0

すごく好きだった。
いま観たかったものが全て観れた気がして、満たされた

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.9

ビリーがどこまでもダサくて逆にいい
映像の色味と構図と二人の顔面が最高に美しくて見ていて楽しかった

おくりびと(2008年製作の映画)

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小さな頃に見て、しばらく納棺師になる!!!と言っていた

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

上の命令で意志とは裏腹に戦わせられるのはいつだって下の兵士国民だし、危険にさらされた時、始めたはずの国の上層部から当たり前に安全を確保されるし純粋に戦争始めた奴から戦いに行けよって話しすぎる
ブラック
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