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ワンピース エニエス・ロビー編のmatchypotterのレビュー・感想・評価

4.6
✨💥㊗️TVアニメ3️⃣0️⃣シーズン達成㊗️💥✨
さぁ、今年はどこまでいけるか。TVアニメも観まくりたい。

エニエスロビー編+TVオリジナル編、全72話。なかなかロングライドだった。

後半最後のTVオリジナル編は分けても良かったのではないか、、、でも映画1本分ちょっとぐらいだから仕方ないか。

TVオリジナルは面白いかどうかは置いておいて改めてロビン、フランキー、サウザンドサニー号の紹介と“海賊”の志の再認識させるエピソードだった。
ふざけた奴らだったけど。

でも、なんとかここまで来た。335話まで来たぞ。今年始まってからウォーターセブンとエニエスロビー走り切れたのはなかなか幸先が良い。

それと、336話の“チョッパーマン”、これはエニエスロビー編にもこの後のスリラーバーク編にもカウントされてないのは、、、なぜだ、フジテレビのパロディだからか。
まぁ、だいぶ、アレだけど。

ウォーターセブン編で決闘の果てに仲違いしたままのルフィとウソップのまま、CP9に囚われの身となり、麦わらのために死を選ぼうとするロビンの救出のため、海列車に乗り、更なる奥地、CP9の本拠地、司法の島“エニエスロビー”へ、、、。

“そげキング”、、、TVではこんなテーマソングだったのか。やたら耳に残るし、要所要所で出てきていちいち面白い。

やっぱり良い、個人的な推し“ウソップ”、お前は義理人情、仲間思いのヘタレ勇敢なる海の戦士だ。
シレッと巨人族を抱き込むあたり、ウソップの真骨頂。

とにかく、麦わら一味のために。
自分の命を投げ打ってでも、CP9の思惑に従って、彼らの無事と引き換えようとするロビン。
あのロビンと麦わら一味が司法の塔の上で向き合うシーンは名シーンと1つ。

そして、もう1つ、触れないわけにはいかない名シーン、“ゴーイングメリー号”。
ウォーターセブン編で完全に次の航海を否定され、確実に旅を終えようとするゴーイングメリー号の、、、。

泣ける、この2つのシーンは涙なしには観れない激アツエモエモシーン。

エニエスロビー編全体が“ウソップとの訣別”、“ロビンの救出”、“ゴーイングメリー号”によって、仲間と海賊の覚悟に溢れていて、最高に熱い。

コミックで観ても泣いたが、映像で観ると改めてその熱が伝わってくる。

ここでルフィの“ギアセカンド”と“ギアサード”も初お披露目。

ここから新世界への旅になる区切りとして、大きな大きな意味を持ち、その意味に違わぬ麦わら海賊団と、フランキー一家、ガレーラカンパニーの熱い戦いがそこにある。

コミックで初めて観た時、船大工の誰かは仲間になると思って読んでたが、フランキーだとは思ってなかった。

パウリーかと思ってた。熱い男だし、ナミへの「ハレンチ」発言はなかなか相性が良いなと思ってて。

そしたら、フランキーが実はアイスバーグとトムさんと、、、海列車、からの悔恨の過去が始まり、スゴい壮大な話となり、それがロビンの暗い過去とも繋がり、ルフィたちの思いへと繋がる、、、。

マジ、すげぇアツいエピソードに溢れる新世界へと繋がる物語。

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TSUTAYA DISCAS運営の映画コミュニティサイト「Discover us」にて同アカウント名でコラムニストをさせて頂くことになりました。
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別視点で色々映画について書いていこうと思います!ご興味ある方は是非お待ちしております!
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