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ワンピース 魚人島編のmatchypotterのレビュー・感想・評価

ワンピース 魚人島編(2011年製作のアニメ)
4.3
シーズン15、『魚人島編』、完走。
これで、574話まで来たからTVアニメの最新話まで、半分ぐらい、か。まだまだ先は長い。

シャボンディで一度散り散りになった麦わら海賊団が“2年”の時を経て再集結。

ルフィはその間に女ヶ島とインペルダウン、マリンフォードも経ているが、メンバーそれぞれがバーソローミュークマの肉球によって飛ばされた先で大きく成長して戻ってくる。

グランドラインの後半の半分を“新世界”と呼び、更なる猛者が集まる旅路。
その門出となる島、“魚人島”。

メンバー達の挫折からの、這い上がりと“新世界”への決意が現れてるエピソード。

みんな逞しくなっている。
心なしか、ルフィの無茶振りや出たとこ勝負、好き放題にすら耐性がアップしているようにも思えるメンバー達の安心感。

ここまで、女ヶ島、インペルダウン、マリンフォードとルフィ単体の旅と出会いにフォーカスした話が続いていただけに、麦わら海賊団が改めて集結したことによる安心感を感じる。

やっぱり、ルフィの横にはこいつらしかいない。
メンバーそれぞれの“2年間”にも少しずつ触れていくが、実エピソードよりもこの魚人島で巻き込まれる中での各メンバーの存在感がより濃くなっている。

とは言え、全員まだまだ全力を出している感じはなく、この先の展開としても、ルフィ達にとっても、この“2年間”の期待値が高まる。

しらほし姫、動いてる動画で初めて観たけど、やっぱり可愛かったんじゃもん。

魚人島だけあって、過去の“アーロン”とナミとのエピソードが伏線となったり、魚人と人間の間にある闇“太陽の海賊団”と“天龍人”の話があったり。

そして、マリンフォードでの戦いの後日談、その爪痕としてそこで散った“白ひげ”の不在に伴う世界の変化。

、、、そして、それらを受け止めて、ここから先、“新世界”と“四皇”。

壮大な話がいよいよ更に昇華していく予感が満載の“魚人島”編。
新魚人海賊団ホーディーの圧倒的な強さにもまったく臆することなく立ち向かえるルフィ達の強さと安心感。

ジンベヱ、、、待ってるぞ。

最新話もかなり核心に迫りつつありも、また新たな存在による謎があったり、色々憶測も生んでいる。

早くTVアニメでも追いつきたい、、、あと半分。

※24年3月、映画オススメブログ、始めました。
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(まだ始めたばかりでお粗末が過ぎるブログですが)
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