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僕のヒーローアカデミア 第4期のmatchypotterのレビュー・感想・評価

4.6
これは、これは、過去のシーズンで1番刺さったかも知れない。

ナイトアイ、ルミリオン、これはアツい。
なんならジェントルも、エンデヴァーもアツい。
文化祭、めっちゃ良い。
いろいろ泣ける、いや、泣いた。

“ヒロイズム”の極みというか。
大切な人を守ることと、自己犠牲の精神の狭間での葛藤というか、強さを求める真っ直ぐさ、、、グッと来る。

どちらにしても、何にせよ。
ここまで誠心誠意、迫り来る脅威や困難を一歩一歩乗り越えてきた。

しかし、それが無惨に折られても、光が見えないほどに絶望的な状況でも。
ヒーローは、決して、目を逸らさない、背中を見せない、怯まない。

なぜなら、そこに、守りたいモノがあるから。
ヒーローの意思は必ず受け継がれ、その歩を止めることはない。止めてはいけない。

今回は1-Aメンバーの何人かが現場に出始める。
相手はここまで幾度と行く手を阻んでくる“ヴィラン連合”、ではなく、まさかの“極道”。
そんな組織があるのか。

“極道”が“ヴィラン連合”を抱き込む形で、アンチヒーローな陰謀を画策し、“極道”の物件を目論む。

ナイトアイ、オーバーホール、ジェントルあたり、今回から出てくるヒーローとヴィラン、、、声優陣がアツ過ぎる。

そして、このメンツで織りなす新たな死線とそれにぶつかり、絶望しながら必死に考えながら、いや、体が先に動くような真っ直ぐさで、、、前を向く。

できなくても、失敗しても、敵わなくても。
たとえ、絶望の未来が見えていても、、、変えれば良い。

ルミリオンと緑谷少年の真っ直ぐコンビが、その情熱が、変えていく、、、そして、笑顔を取り戻す。

ここまでの足跡があったからこそ、アツいモノが込み上げてくる。
とても良い25話だった。

1-A全員それぞれ思いがありながら描かれる話と稼働メンバーが特化してる流れがとても深みがあって良かった。

ルミリオン、最初は何で彼が?と思ったが、もはや疑いようはない。

みんな色々と様になってきている。
もう、早く、次が観たくて仕方ない。

※24年3月、映画オススメブログ、始めました。
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作品単発のレビューはここでやっているので、こちらは企画記事メインに挑戦したいと思います。
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