シャンクスとウタによる二人がやはりストーリーの軸となる部分で、ルフィたちは合間合間に絡みはするが、薄いところかなと。
今回はウタの能力から、ワンピースにしては珍しく考えちゃうような物語中盤の展開で、正直Adoによるライブフロア展開とシャンクスがどんだけ久しぶりに暴れるかというのが醍醐味で、ストーリーの構成はわかってしまう部分がある。
そして、あくまでシャンクスらがメインというのがだんだんでてくる。しっかり美味しい役どころ。シャンクスたちが暴れたり、シャンクスたちの人のよさは存分にだしてくるから、それは良かった。
ルフィたちはだんだんおまけで+要素だしてるかなって感じ。ルフィはラストらへんはよかった。いや、個人的にはウソップの絡みがよかったなと。
決め技あたりはさすがの作画を爆発。
あれだけ宣伝や曲を配信してるだけに、ウタの曲が存分に盛り込まれてるが、さすが。
ある意味ウタによる歌に覇王色をのせた感じにはなった。ビリビリと。
アップテンポの明るい曲、シリアス場面にはしっとりと。曲に色をしっかり添えてる。
結果的には面白いことには間違いなかったが、もっと盛り上げれそうだなとも感じた。
個人的にはスタンピードやストロングワールドのほうがよかった。