このレビューはネタバレを含みます
24/4/6(土)
海外の実写映画監督でいちばん好きなジェームズ・ポンソルトの最新作。
あらすじから察して昨日『スタンド・バイ・ミー』を(初めて)観ておいて良かった。まさかこんなに露骨にオマー…
全編通して不安とメランコリー漂う夏休みもの
映画のテンションがローなまま一定で、子ども達の演技も弾け切らず、ある意味そこが持ち味かも
木々の緑や青空、子ども達のカラフルなファッションや小物など、…
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夏休み・冒険・死体ってよくある話な気がするけど全部中途半端すぎる
死体を理由に夏休み最後だから探偵ごっこしようっていう流れも亡くなった人に対してあまりにも失礼だし、亡くなった人の家に娘らしき写真があ…
『夏の向こうへ』
原題 Summering
製作年 2022年。上映時間 87分。
夏の終わりの冒険は、まだ見ぬ世界への入口だった。
4人の少女たちのひと夏の冒険×友情ストーリー。
監督/製作/脚本…
仲良し4人組
でも残り1週間しか一緒にはいられない
何故なら中学が始まりみんな離ればなれになるから
だから僅かな時間を一緒にと遊んでいた時に見つけた…モノ
彼女たちは何かを探るべく冒険に出る
この時…
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夏が終わればそれぞれ別の中学校に通うようになるデイジー、ディナ、マリ、ローラの4人の最後の週末を描いた話。
少女版スタンドバイミー。さぁいつ死体が出てくるのか、と思ったら開始10分で本当に出てきて笑…
死体以外の男性ほぼ完全排除の“Stand by me”
人種的ポリコレ対策もバッチリです。
この構成の映画を男性監督が手掛ける意味はなんだろう?
腐敗ガス臭漂う死体を触って隠してまで親バレを厭う少…
ジェームズ・ポンソルトの新作がまたしても劇場でかからずスルーされたのは、今作の評価が思わしくなかったからだと思う。でも良いところも多かった。
中学校が始まる前の最後の週末を過ごす、仲良し4人組の少女…