ねぎおSTOPWAR

戦野 チョンヤのねぎおSTOPWARのレビュー・感想・評価

戦野 チョンヤ(2021年製作の映画)
3.0
2021年の作品です。
うーん、正直言っておすすめは出来ないですねー。
マニアとか、ソ・ハンギョル推しとかなら是非。

割とノワール設定って出尽くしていると言うか、ノワールってことは主人公たちは出自や過去に不幸なものがあり、対する何かしら・・つまり暴力団や日本ヤクザやら・・から理不尽な何かを要求されているわけですよね。例えば抜け出したいとか、家や財産を狙われるとか・・。
だから後発でノワールやる場合、既視感とは常に戦うことになる訳ですよね。

今作は・・
養護院から養子に貰われた男が、養母の死を知り妹?姉?となった女性を守るために因縁の暴力団と対峙していく話です・・

どうも監督は初長編で、脚本も監督一人で書き、撮影や編集スタッフは少なくとも熟練ではない・・
こりゃ不利だなあ😢

残念ながら主人公他の設定や思惑や・・推測すると「きっとこうしたかったんだろうなあ」ってのはわかる。
しかしながらそれを伝える脚本も、演出も、演技力も、編集術も足りていない感じ。


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