20231007-236
1947年、ニューヨーク・ブルックリン
原題:Sophie's Choice
原作:ウィリアム・スタイロン『ソフィーの選択』(1979年)
監督:アラン・J・パクラ
アカデ…
タイトルがもう辛い。鑑賞した後は何だかズシンとした重い気持ちもあるし、ソフィーとネイサンの最期を見届けれて何だかホッとした。
関心領域を見た後だったから、あの塀の中はこうなってたのかなとイメージがつ…
このレビューはネタバレを含みます
前半の三角関係で気持ちがグッと離れてしまったけど、後半の重い展開から離れた気持ちがちゃんと戻ってきて良かった。
自分の子供2人のうちどっちか選べなんて、できるわけない選択をさせる奴は非道すぎる。
精…
このレビューはネタバレを含みます
残酷過ぎる二択を迫られるシーン、辛くて観るのを中断するくらい心が抉られた。
重い十字架背負って自分だけ生き延びてしまったからこそ、可哀想なネイサンを見捨てて幸せになるなんて無理だったんだろうな。
最…
ホロコーストの知識が乏しく、収容所に連行されたのはユダヤ人だけだと思っていたけれどそうではなかったんですね。
ベースは終戦後の男女の三角関係なので前半は何見せられてるんだろうって集中力が持たなかっ…
辛い選択をし続けたソフィーという女性の半生を描いた物語。
出てくる登場人物が皆、魅力的である。
ソフィー、ネイサン、スティンゴ、この3人がとても好きになる。
主人公はスティンゴだ。彼があるカッ…
『関心領域』からの流れで一日に2本もアウシュビッツがテーマの作品を観ました。
アウシュビッツの生き残りの人は、ソフィーのような過酷な人生を歩まざるを得なかったのだろうと思わされました。…
ただ、作品…
このレビューはネタバレを含みます
田舎からNYに出てきたスティンゴは、同じアパートに住む、ソフィー(メリル・ストリープ)とネイサン(ケビン・クライン)のカップルと知り合い友人となっていく。
ソフィーは言葉に訛りが有って何か事情があ…