ふっかー

エデンの東のふっかーのレビュー・感想・評価

エデンの東(1954年製作の映画)
4.0
今から68年前の作品だったのか。
伝説の俳優ジェームズ・ディーン。
ずっとCMや写真でしか知らなかった。その彼のデビュー作をようやく鑑賞しました。

なんだろ、普通にかっこいい。
清潔感ありすぎず適度な泥臭さがいいです。

そしてもっと大人っぽいかと思ったら意外と少年らしさがあって声も高め。で、どこか危うい。いろいろあったプライベートそのままの本人が現れていたのかもしれません。

これ含め3作品24歳で亡くなってしまう。
人生駆け抜けすぎでしょ!
伝説なので⭐️四つ。

物語は父親から愛されたい主人公キャル(ディーン)が父親のためにと動きますが...。
人の心を傷つけるような清廉潔白さなんていりません。適度に遊ばないとダメです笑。

アーロンの婚約者アブラがキャルの代弁者であり理解者になる。彼女の存在あってのエデンの東だと思いました。

あとかなり前にフィギュアスケートの町田樹選手が本作の曲を使って演じたと思っていた(グッときました)。

だけど実際本作を観て聴いたら、ちょっと違和感。ん、こんな曲だったか?そうなんです、あれはアメリカTVドラマ版エデンの東の曲だったんですね。

ということで映画曲とドラマ曲をYouTubeで聴き比べてみた。判定は...僅差でドラマ曲の勝利!🏅かも💦
まあそこはお好みで😊
ふっかー

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