【第78回アカデミー賞 主演男優賞受賞】
『フォックスキャッチャー』ベネット・ミラー監督の伝記映画。『ティファニーで朝食を』などで知られるトルーマン・カポーティが映画にもなった『冷血』を書き上げるま…
小説家と殺人犯の人間関係に衝撃。
犯人に対して友だちのような親近感も持ちながら、小説の完成のために早く死んでくれって思ってる。
この有り様こそ、冷血なのでは。
なんて複雑。自律神経ガタガタよ。
そ…
ノンフィクションノベルの生みの親、すごいね
今アメリカではヒット作って大体ノンフィクションらしいね
キャラは良いけど言ってる冗談は別に面白くなかったな、でもそういう軽口な冗談を言う人間の葛藤が見れ…
カンザスで起きた一家惨殺事件に惹かれ小説『冷血』を執筆するカポーティを描く。
作家としての野心と殺人犯への共感がカポーティを苦しめていく。
後ろ姿だけでゲイとわからせる今は亡きフィリップ・シーモア…
ノンフィクション・ノベルという新たなジャンルを切り拓いたトルーマン・カポーティの傑作『冷血』誕生の秘話を描いた伝記ドラマ。
この『冷血』という作品よりも『ティファニーで朝食を』の原作者だよっと言う方…
物語が進むにつれてやるせなさが溜まっていく。
作品を完成させるために友達の死を待つってどんな気持ちなんだろう。
俺には耐えられない。
実際のカポーティの映像を観てみたら、完コピだった。
フィリッ…
フィリップ・シーモア・ホフマン観たくなって鑑賞。
カポーティという人が誰でどんなひとなのか知らなかったけど、話し方や所作からこういう人だったのかな?って想像しながら観れた。
「結末を知らなきゃ結末を…
このレビューはネタバレを含みます
カポーティの矛盾する心理は他者ではなく本人から自己への問いとして描いてほしかった。「冷血」とは2人のことなのか、カポーティのことなのか。友だちなのか、単なる取材対象だったのか。
それ以外は素晴らし…