マシューのしたことは到底共感はできないけれど、死刑囚の気持ちに寄り添うカウンセラーも必要だと言うことを知った。
被害者の両親や周囲から罵詈雑言言われても
信仰の如くマシューに寄り添ったシスターヘレ…
○週一洋画計画には重すぎる作品やった
○死刑囚とその精神アドバイザーの修道女の話
○死刑囚の死刑の瞬間に注目することで、死刑の是非について問うような作品
○シスターがなんとなーくksmt先生に見える…
このレビューはネタバレを含みます
死刑囚マシューのカウンセラーとして彼と接見することになったシスター・ヘレン。無実を主張する彼は特赦を請う。シスターは被害者の遺族を訪れて彼らの苦しみを理解するが、それでもなおマシューの精神を支える決…
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※ほぼエッセイ。参考になりません。
いつも思うけど、この世に純粋な悪なんて存在しないんだよな。犯罪に手を染める人のほとんどは貧困とか悲惨な家庭環境とか、脳の異常とか、その人自身ではコントロール出…
「デッドマン・ウォーキング」は死刑囚が死刑台に向かうときに看守が叫ぶ言葉だそう
この作品の死刑囚に同情したわけではないけれど、金をつめばいい弁護士を雇えるし、ましてや親が政治家だったので揉み消され…
何十年ぶりに再鑑賞。劇場に行ったあともう一度観た覚えがある。
死刑廃止論者だけど、だからといってそれは犯罪者に同情するとか犯した罪や被害者を軽視しているということではない。
でも死刑を扱った映画は…