これは凄い。とにかくバビロンの造形、映像の勢いが凄すぎる。警察の銃撃、ストライキ、キリストの磔刑、などあらゆる怒りや不寛容、つまりIntorelanceで不幸を招いてしまう。
映画の原初、「動く写…
このレビューはネタバレを含みます
監督・脚本 D・W・グリフィス
イントレランス ❨ 不寛容 ❩
タイトルに興味があって。
ゆりやんのモノマネで知ってはいたけど
淀川長治さん本物の解説が最初に。
初めて画面で見れちゃった!
し…
恐二面性を持つ内容、前作のKKK発起描く「國民の〜」は白人至上万歳をエンタメっていて大人気だった流れで仕方がない。
ただ1916年製と思えない職人描写が天才的で、当時は観る側が発想に追いつけず逆に…
巨大セットのサイレント映画が見たくて。セットも人も大スケールなので、虐殺シーンもド迫力。
しかしやはり現代編が一番面白い。厳格な父のために扉の隙間からささやかなキスをするロバート・ハーロンとメエ・マ…
バビロン陥落、キリストの磔刑、サンバルテルミの虐殺、そして現代のアメリカと、4つの時代の不寛容が生んだ悲劇を描く。
話のスケールもセットもとんでもなく壮大で、特にエキストラの数は今まで見た映画の中…
DVDも持っているのに家で長いサイレント見ることにたじろいで今まで見てなかった古典中の古典。映画をよく観るために観る、といった学習のつもりで臨んだ部分もあったが、実のところひたすら単純に面白かった。…
>>続きを読むバビロンのセット、CGじゃないの!?
色々、斬新な映画手法が生まれた映画らしいけど、何よりもエキストラの数と豪華なセットに目を奪われる。
戦いの場面は、迫力がすごい。
100年以上前の作品と思えな…