【黒沢清作品特集①】
『危ない話』(89)より
〜奴らは今夜もやってきた〜
黒沢清監督の「蛇の道」が柴咲コウ主演でセルフリメイクされて間もなく公開されるので、この機会に黒沢監督のいくつかの作品を、…
ATGの末期ディレクターズ・カンパニーの3監督が、それぞれ現代社会に潜む「危うさ」をテーマに作ったオムニバス作品
長谷川和彦も監督する予定だったが残念ながら実現せず。。😅
1話目 …
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二人組。は。感染症で村におわれながれつき村人に焼き殺されたイニシエの地縛霊。か。はたまた主人公を殺処分しにきた政府防護服の象徴。か。山岳ミステリー。田舎ホラー。山の怪談の大傑作。主人公はどうやらミス…
>>続きを読む黒沢清「奴らは今夜もやってきた」
カーペンター「ザ・フォッグ」からの影響が著書の中で語られていたり、「トワイライトゾーン/超次元の体験」における「2万フィートの戦慄」からの直接的オマージュ(それま…
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国立映画アーカイブの上映企画「1980年代日本映画」にて、黒沢清監督の長編デビュー作『神田川淫乱戦争』との併映で鑑賞。
ディレクターズ・カンパニー(当時)の監督3名(井筒和幸、黒沢清、高橋伴明)に…
3人の監督によるオムニバス映画。
特筆すべきは黒沢清監督の『奴らは今夜もやってきた』。怖くて面白かった!
ある文筆家(石橋蓮司)が友人の田舎の家を借りて物書きをしている。そこに黒いトラックでやって…
井筒和幸を筆頭に、まだポルノ映画監督だった黒沢清、高橋伴明が参加した隠れたオムニバス作品。
『ツタンカーメン王の呪い』
評価:3.0
監督:井筒和幸
竹中直人演じる、酔っぱらいのサラリーマンがた…