吉田恵輔9本目
赤いスイートピーこう聞くと良いな。
吉田恵輔作品あるあるなんだけど、ちょっと気持ち悪かったり、うざいキャラが本質的には悪い人じゃないのなんなんだ。ずるいぞ。
少し嫌いな部分もあ…
長年音信不通だった母と突然暮らすようになり反発がありながら入り組んだ想いを言えずにいる状態から、母の故郷に訪れそこに暮らす人々から母を見る二部構成の物語となっていて
親に反抗の時期があった人ほど刺さ…
このレビューはネタバレを含みます
中盤で母親死んだと思ったら後半ちょっと擬似家族ものにこっそり変わってそこからまた軌道修正された感じだった。親とか以前に他人と住む時の無意識の領土の奪い合いみたいな感覚がリアルで良かった。父の仏壇の前…
>>続きを読むパッケージからは吉田恵輔色薄めの映画かと思ってたら、娘が作ったトンカツを食べてゲロを吐く母親のシーンを筆頭とする気まずい笑い、平気で人の中の地雷を踏んでいく会話のやり取りがあったりと、しっかり吉田映…
>>続きを読む2024年 313本目
2024年 311作目
23歳の麦子は声優の専門学校に通うためにアルバイトに勤しんでいる
ある日、彼女が兄・憲男と共に暮らす家に母親が現れるが、突然亡くなってしまう
母の故…
【母への想いはやっぱり強し】
ヒメアノ〜ルの印象がつよすぎて、吉田恵輔監督作品はなぜかシーンの端々にノワールの要素や布石を勘繰ってしまう自分がいますが、本作はそんな期待をいい意味で裏切ってどストレー…
兄と二人で暮らししていた声優志望の麦子(堀北真希)の元に顔すら見たことがない母が現れた。
無神経な母に憎しみを募らせる麦子だったが、母は亡くなってしまう。
納骨のため母の地元を訪れた麦子は、母が地元…
絶縁状態から…
“関係性の再構築を描く”のがやはり、
吉田恵輔監督作品の醍醐味だなと。
最近、初期作を見返しているけど、
世界観が変わっても、
登場人物同士の関係性の描き方は
一貫している印象を受…