約3時間の超大作。
座っているだけですが観る側も大変です💦
全体を通して心が震える回数が多く、特にクライマックスからエンディングまでは、映像美の極みみたいな流れが物語とシンクロして気持ちが昂りました。表現伝わりますかね笑💧 ただ、CGとはいえ可愛そうなシーンは前作より多めかも。
メインテーマは家族愛。他にも戦争や紛争。環境破壊問題。昔の先住民を追いやった歴史。あとクジラの捕獲も連想しました(日本のこと？)。結局欲しい資源や物質はカネのため。人間の心の醜さと愚かさも描いています。
反面、映像とパンドラの自然はひたすらにどこまでも美しい。物語中盤はファンタジー作品。もうこのまま戦闘シーンはなくていいじゃんと思ったぐらい。人間が作った宇宙船や兵器、ロボットなどがパンドラの星では汚く見えてしまう。あえてかっこ悪い兵器のデザインにした？それにしても一体どうやって映像を作っているのか。凡人の自分には全く想像がつきません。
本作と前作、できれば前作を先に観ることをおすすめします。そういえば前作では主人公たちがアバターにリンクしていたけど、未来である本作は技術も進歩してもうそれ無しでナヴィ族になれるの？それとも裏でリンクしてる？そこだけが疑問でした。
で、本作あのラスト。
次がある匂わせ...完結してほしかった。
というよりアバターってシリーズものなんですね！
え、5まであるの！？全然知らなかった💦
