気づくと観ながら両手に力が入っていた。
そんな作品めったにないです。
劇場での鑑賞をおすすめします。
まず冒頭のタイトルロゴ。
カタカナでなく英語でTOP GUN・MAVERICKだったのでホッとしました。満点確定です！(そこ？)
また本作に至るまでのエピソードと年月の経過が、この作品をより味わい深いものとさせています。ただの戦闘機の続編映画ではありません。スケールの大きさもアメリカならではですね。でも、劇中二人でF-14を乗っ取りに行くあたりは、ちょっと...ごにょごにょですが。もうそれしか手段がないから。
そしてやっぱりね、トム・クルーズなんですよ。あの笑顔がいい！さわやか！確かにおじさんなんだけど、その辺にはいません(笑)。年を重ねて顔つきが変わってもスターなんです。だからなのか彼の演じるキャラクターに涙は似合わないし、こっちもグッときても涙は出なかった。だけど充分楽しめました。
あとできることなら、戦闘機が出撃しなくてもいい平和な世の中が理想です。でもそれは難しいしまだまだ危険な国は多い。昔ほどではなくてもアメリカには今後も世界警察としての役割を担ってほしいです。
