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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3のDKforceのレビュー・感想・評価

4.7
IMAX3Dで鑑賞。

ガーディアンズよ。永遠なり!

冒頭のマーベルロゴがでるとこから、ガーディアンズ一色。まるで思い出に浸るように、、

マーベルヒーローの中でも一際コメディ要素たっぷりグループで(ちゃめっけも?笑)、正統派ヒーローというよりは、どちらかというとやんちゃ集団なやつら。

1作品目、2作品目、かなり間に色々あっての
今回満を持しての三作品目「volume3」ときました。

ジェームズ・ガン監督の色が添えられてキャストもイキイキしてて、笑いあり、涙あり、友情、仲間の大切をしっかりいれこんだいいストーリー。

スポットはロケットにあてられてるわけだが、動物好きならなお悲しくなるシーンがあるが、誰が見ても悲しくなるロケットの過去の回想シーンは涙なくしては見られない。。

そして、なぜロケットが誕生したのか、一気にわかります。

メンバー1人1人にだいたい個性のカラーが強いのはわかるが、さらに掘り下げてきた要素。
ピータークイルことスターロードは、ガモーラに対しての引きずりから、立ち直っていくところ。

ネビュラの、仲間に対しての想いが伝わるやりとりだったり、副リーダーなとこ。

マンティスのエゴ意識から、かかわるものに対しての優しさの向けかた(かなり叫んだりはしますが笑)

ドラックスの優しい父のような意外な素質。

グルートのいいとこもってく優しい言葉「私はグルート」だけじゃない👍

ガモーラもイキイキしてちょい悪女だしてました。仲間のみんなが抱き合う場面であえて入らずにいるのが、今のガモーラポジションが過去のガモーラではない感じがまた味がある。

悪い犬にこだわるコスモや、監督の実弟のショーン・ガンことクラグリンもしっかり見せ場ある。

とまぁロケットはもちろんありまくりで、ラストなだけにすごい見せ場をしっかりつくられてたな~と。
ただ、アダム・ウォーロックが敵としてインパクトだすかなと思いきや、ちょいちょいな感じになっちゃったなとは思った。

笑いのやりとりが「これこれ~」ってなる笑。
シリアスな場面でもドラックスは違う発言あいかわらず。
マンティスもね笑。

人参頭のくだりは、吹き出しそうになった笑。

コウモリ人?家族の家でのやりとりで、ただ情報を聞き出す場面なはずなのに、仲間の勝手な行動に各々ツッコミやらとわちゃわちゃ笑。
ただこれがガーディアンズのやりとりだと、、笑

これだけ個性派揃いのチームで噛み合わない場面もありながらやはり結び付くチームは、キャストが引き出してるし、監督の脚本がそそるものなんだなと感じる。
エンドゲームとはまた違った、卒業式を見ているような感覚。でアツくなるものがあった。

個人的に、ネビュラのヴィラン側だった今までのことを考えたら、ガーディアンズやアベンジャーズとの出会いを通して、仲間に対しての意識、家族になる感じの彼女の行動やセリフに込み上げるものがあった。悪から善になった変化を改めて嬉しかった。笑顔や悲しんでることに感情がはっきりわかる変化のネビュラは印象的。

現ガーディアンズはこの作品をもって、最後だが素晴らしいキャストと監督の最大限に活かされた作品にただ拍手です。

マーベル作品は最高です。

改めて作品を見直そうと思ったし、サウンドトラック買お👍😉

※ケビン・ベーコンもしっかり印象残してます笑。
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