数年前にオルガ・ヘプナロヴァという死刑囚をyoutubeの動画で知って、それからずっと見たいと思っていた映画です。
「無敵の人」のように見えて、お金にも困っておらず、同性の恋人もいるオルガは彼らか…
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ずっと前から見たかったけど、マジで大したことなくて配信でよかった…となった。オルガ役の女優がそれっぽい体当たり演技で色々やってるだけでモノクロも本当にただモノクロでしかない。ラストカット、しょーもな…
>>続きを読む実在した無差別殺人犯オルガ・ヘプナロヴァーが事件を起こすまでと後を描く。彼女に同情もさせず一定の距離を保ったまま淡々と寂しい生活を見せつけられる。同じようなやり方で殺人を犯した秋葉原通り魔事件を思い…
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今後、こういう事件を起こしてほしくないというオルガの言葉とは裏腹に今でも絶えない衝動的な殺人。
共産主義で閉塞的な当時のチェコスロバキアでオルガのような人は生きづらかったのだろう。
でもオルガだけが…
最も残酷なことは彼女が起こしたことではなく彼女が受けたこと全て。目に見える傷ではなく目に見えない傷。分かりにくい悪。たしかに苦しいのにその苦しみを誰も理解してくれないということはとても残酷なことだよ…
>>続きを読むチェコスロバキア時代最後の女性死刑囚のオルガの生い立ちと最期までを淡々と距離感保って描いたドキュメンタリータッチな作品。
派手さも見せ場も無いのに何故か目が離せず最後まで。
オルガ役の人上手かった。…
恐ろしいくらい客観的に映すから彼女の内側に入り込むのが難しい。
でもそれで正解なのかも。
ひと言で言えばアタオカ女の凶行。
寄り添うべきものは無い。
あえて断罪するなら家族か。
精神を病んでいて…