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ザ・フラッシュのDKforceのレビュー・感想・評価

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)
4.3
DCコミックスヒーロー、エズラ・ミラー主演のフラッシュ!
稲妻の如く走る男、スピードフォースを駆使してまるで時がゆっくりになるようになる演出をとりいれてる作品。

「ジャスティス・リーグ」からまた衣装がかわって、冒頭からなかなかに面白い。タイトルかと思いきや、まだ出させない笑。

口ペラペラとしゃべるのは彼の特徴。
仕事に付き自分の父の無実を証明するため鑑識の仕事に。

そしてあることをきっかけに母が死んだ日に「トマト缶」を買いに行った父の行動をとめるきっかけを与えればいいと思い、スピードフォースはついに時間をとぶ領域に。過去に戻り、トマト缶をいれたはいいが何やら怪しい敵に襲われ、時間軸がおかしいことに。

着いたのは自分のかつての家。そこには死んだはずだった母の姿が。安心したバリーはその一時を体感していた。そこにもう一人のバリーが、、この時間軸のバリーもまた存在する。二人のバリーが出会っただけでなく、数々の映画の出演者も代わるほど世界が変わっていた。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」がマイケル・J・フォックスじゃない笑。タイムマシンの代表作だからやたらとでる笑。

時間軸はかわれどバリー(別次元)の力を目覚めさせないと自分にも力が宿らないと思い、なんとか雷に打たれる形で成功したが、、自分はなくなって、別バリーにだけスピードフォースが宿ることに。

この問題はさらに別の形に発展してしまう。かつてスーパーマンが倒したザッド将軍が生きていたのだった。
「ジャスティス・リーグ」の仲間たちを探すべく検索する。バットマンのみ情報をゲット。たずねてみたらブルース・ウェインはマイケル・キートン版に、、
懐かしいバットマンに別バリーも興奮して「小学生のときにニュースでみたやつだ」それはこっちも同じで「小学生のときに映画でみたバットマンだ」だよ笑

バットモービルも見た目もまんま。エモい!
次はスーパーマンを助けるべくバリー、別バリー、マイケル・バットマンはロシアの監獄に。

マルチバースを活かした作品に。かなりわかりにくいという印象はなく、楽しかった。助けたい一心でだんだんと実は己め悪に染まっていくマルチバース要素はよかったし、
なにより今までの過去作品のスーパーマン、バットマンの役者が出てるのはエモい。
最後にサプライズも😉

ベン・アフレック版バットマンはリアルに鼻がでかかったりとデザインはあんまし、、

ただ、今までのベン・アフレックバットマンシリーズよりアクションがよかった。
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