ふっかー

わたしは最悪。のふっかーのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
4.0
予想以上に大人な内容でした。
予告編ではほとんど分かりません。
そしてぜひ男性にも観てほしい。共感できます。

特に後半アクセルの発する自身やカルチャー、そしてユリヤへの言葉には引き込まれました。ただラストは一瞬「えっ」と思ってしまった。なんだよアイヴィン、心境の変化か。

パーティでのキュートなユリヤと後半の少し影のあるユリヤ。主演のレナーテ・レインスヴェが上手く演じ分けています。どちらも魅力的です。
人は誰でも人生に悩み、迷う。そこへ妊娠となると、女性のほうが肉体的にも精神的にも負担になる。だからこそ女性には本人にとってベストな選択をして幸せになってほしいです。

あと "若い女大好き病"
個人差があるけど、これは不治の病ですね笑
ふっかー

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