たまにこういう良作を放り込んでくるから、ネトフリ解約できないんだよなあ。
レイチェル(K.ハーン)とリチャード(P.ジアマッティ)はNYCの少々とがったエリアに住む40代の夫婦。
子供が欲しくて不妊>>続きを読む
TVシリーズはハマった気がするが、イドリス・エルバがダーティ・コップ(イギリスだしコッパーか)という設定以外、記憶になかったわー。
え?シーズン終わりで捕まった?いやー記憶ゼロ。
とはいえ、TVシリー>>続きを読む
大元の黒澤作品も、昔のリメイク西部劇も見てないんですが、こんな平板な話じゃないよなあ・・・。
21世紀版だからかどうなのか、集められた7人がダイバーシティ満載で、PTSD持ち、ブラウン(メキシカン)>>続きを読む
「奇作」だろうなあ、やっぱり。
このD.ラドクリフに「乗れ」るかどうか、かなり好みがわかれると思う。
私は、P.ダノ演じるハンクの妄想だと思って見たので、途中に入る「自分語り」的なシーンで置いてきぼり>>続きを読む
なんか見た・・・(汗)
久しぶりにこのフレーズ出しましたが、2時間の苦行だった。最後まで見た自分、えらい!
コメディだがひとっつも笑えるところはなく、カップルの間にケミストリーはゼロ、脇役もエピソー>>続きを読む
私の苦手なSci-Fi+ホラーなんだが、ディテールがいろいろと笑えた。
エンディングも、賛否両論あるみたいだけれど、私はおかしくて好きだけどなあ。
誰もが一度は見たことのある、ジョッキーが馬を駆けさ>>続きを読む
アメリカのコミックブック(グラフィックノベル)原作者を主人公にした、半ドキュメンタリー半フィクション作品。
漫画と本人と役者が入り混じり、なかなか面白い。
クリーブランドの退役軍人病院のカルテ管理課>>続きを読む
前に見たけれど、「カップルにならないと動物にされる独身者には地獄の世界」という設定が強烈すぎ、エンディングがどうだったか忘れてしまったので再鑑賞。
果たして、エンディングがあれだったか!
デイビッド>>続きを読む
なんだろう、監督の自己満足?
どの映画も自己満だろうけど、自分の中で「学生自主制作映画ヒロイン」というイメージが強いフランシス・マクドーマンドが主役のせいか、観客置いてきぼりの自己満作品っぽかった。>>続きを読む
うーん、あざとい。
映画タイトルと舞台となる映画館の名前がかぶっているのも、人生の表舞台に立てない主人公の名前が"Small"なのも、映写技師に「人生の光」について語らせるのも。
舞台は1980年年>>続きを読む
すごい!次から次へと年寄りが出てくる!
普通なら、そのままゴミ箱へ直行の「100万円当たりました!」ダイレクトメールを信じ、その賞金を受け取りに、モンタナ州ビリングから、1,500キロも離れた町、ネ>>続きを読む
うーん、思ったのと違った。ちょっとすっきりしないかも。
「人間の血中アルコールレベルは、理想レベルより0.05%低すぎる」とかいう論文を見つけた中年4人組は、だったら「正常レベル」に戻してよりよく機>>続きを読む
インサイダー取引で服役していた夫が、若妻エミリー(ルーニー・マラ)の元に戻ってきた。嬉しい判明、精神的に不安定な状態におちいったエミリーは、曖昧な記憶のまま、駐車場で自殺未遂のような事故を起こしてしま>>続きを読む
見るもんないかな~と、あちこちのプラットフォームをブラウジングしていたら発見。続編(のようで続編ではない)トムクルの「ハスラー2」は見たことがあったけど、本家本元を見てなかったので鑑賞。2時間越え、し>>続きを読む
これはアメリカでの「テキサス州」の立ち位置というか、概念というか、テキサス民以外がもつステレオタイプをわかっているほうが楽しめると思わん?a hundred percent! (←見たらわかります)>>続きを読む
正直、ミッドライフクライシスになる余裕がある白人中流家庭の贅沢な弱音、という気が。
アンダース(B.メンデルソーン)は長年連れ添った妻、ヘレーン(E.ファルコ)を自分から言い出して離婚、その際に格好>>続きを読む
まず、原題「The Savages」にぎょっとする。「サベージ一家」という意味なんだが、savage=野蛮、未開、みたいなネガティブな意味があるので、てっきりモラルのない人々の話かと思ってた。
日本語>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ゴールデングローブで、A. テイラー=ジョイが「コメディ」部門の主演女優賞にノミネートされていたので、コメディ作品なんだよな…
アートという名のもとに、地面の落書きから元大統領のブロマイド、果ては皿>>続きを読む
原作未読、過去映像作品も未見、タイトルだけは知っていたものの、なんなら第二次大戦の話かと思っていたレベルの知識で見る。
初っ端から塹壕シーンで、いきなり若い兵士が死ぬ。え?ここからこの死んだヘンドリ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
赤い!
オープニングのトマト投げ、家にぶっかけられるペンキ、コート、ジャムにケチャップ、とにかく赤を意識して使ってある。
心理学的には「前向き」「情熱」といったポジティブな色と捉えられるが、全くプラ>>続きを読む
映像、音楽、ストーリー、みんな暗い。
電灯以前の蝋燭の光の中、雪の白、夜の黒、その中に混じる陸軍士官学校の制服のブルー。雪の夜に暗い部屋で見ると盛り上がるかも。
「アムステルダム」でなんだかなあ、だ>>続きを読む
過去に見た気もするが、W. アレンのいつもの話、いつものキャスト、そしていつもの展開だったので、記憶にないのもしょうがないか。
いつもの「幾つになっても煩悩に振り回される人達コメディ」なんだが、気の>>続きを読む
豪華キャストでもまさかの寝落ち。
2時間以上いるか、この話。
義両親に追い立てられる形で第一次大戦に行かされたバート(クリベー)は、優秀な兵士ハロルド(J. D.ワシントン)や看護師バレリー(M.ロ>>続きを読む
旬な女優、フローレンス・ピューがほぼ出ずっぱりで頑張ってます。
はじける若々しさもここでは封印、暗い過去のある未亡人看護師役。
アイルランドに「4か月も絶食しながら生きている少女がいる」ということで>>続きを読む
ロミジュリについでよく知られているんではないか、という古典作品「シラノ・ド・ベルジュラック」の映画化。ミュージカルだという事を忘れていて、歌いだしたキャストに「しまった!」と思ったが、シラノ役ピーター>>続きを読む
可もなく不可もなく。
前作でサウス訛りというダニエル・クレイグに乗り切れなかったが、今回も乗り切れず。今後も乗り切れる気がしない。
なので、期待値が低かった分、まあこんなもんだろう、と。
イーロン・>>続きを読む
同じ不条理/不可思議ストーリーでも、途中で投げ出したくなるものとそうでないもの、違いは何だろうか。
今回は断然後者。
舞台は1923年のアイルランド(だが、イニシェリン島自体は架空)、毎日2時(!)>>続きを読む
まあまあ豪華なキャストなのに、ひっそり公開されてひっそり終わりそうな感じ…
日本だとDisney配信なのにアメリカではHBO。どうなってんじゃ。
A. クリスティー原作の舞台劇を映画化する話が進んで>>続きを読む
好きだなあ、こういうパロディ映画というか、人をおちょくった映画。
「アンカーマン」とか「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事」とか、ぼーっと見られて「ははは」と笑って終われる。
ある一定以上の年齢>>続きを読む
「オレオレは さいきょうの ぶき を てにいれた」
と言いたいくらいのぶっちぎりのレベルで「機内眠れない時用映画」ランキング第一位が来た!即ダウンロードで次回の国際線フライトに備えたい「お宝」発見。>>続きを読む
機内映画のレパートリーがしょぼすぎ、何度か目の「The Departed」を見るしかなかった。
まあ何度見ても好きなんだけど。
説教臭さのないスコセッシ映画で、彼の映画にお馴染みのディカプリオがマッ>>続きを読む
ブラピが楽しそうにやってるんだが、なんかそれだけ・・・
マンガっぽいキャラとCGとが混ざってて、アニメで良かったんじゃ(汗)、となる。タンジェリンとレモンの双子がきかんしゃトーマスのキャラの話をする前>>続きを読む
キラキラ太陽の下、50年代を思わせる衣装で朝からバッチリメイクの若奥様たちが、やたら派手で長い車に乗って出勤する夫を送り出すシーンが何度か繰り返される。誰もが心に描くユートピア!…なんだが、社宅じゃん>>続きを読む
原作を寸暇を惜しむ勢いで読んだので、あの名作どう映像化するんだ?という意地悪な視点で鑑賞。しかも、テイラー・スウィフトがオリジナル曲を作詞作曲だしよー。
結果は、「さもありなん」。
しょうがないよね>>続きを読む
シカゴマフィアの闘争に巻き込まれるテイラー、という筋書きながら、アクションがミニマム。もとは舞台作品でセリフ劇、って言われても納得するくらい、登場人物もセットも限られ、皆が喋りまくる。
1950年代>>続きを読む
ダウントンアビーのグランサム伯爵(H.ボナヴィル)がサイコパス、ということで見る。
うーん、4回ミニシリーズで人物深掘り、のが良かったのでは。
金持ち権力者の家に入り込み、壁に落書き、いやいや、グラ>>続きを読む