チャーミングなビル・マーレイを見るためだけの映画である。
基本的にストーリーは単純なので。
出張が多い夫の浮気を疑い始めたローラ(いくつになっても可愛いラシーダ・ジョーンズ)。さりげなく夫にカマをか>>続きを読む
長身で颯爽としたアリソン・ジャネイにピッタリのアクションスリラー。
彼女が歳食った元CIA工作員で、隣人を助けに泥だらけで七転八倒。女リーアム・ニーソンと呼ぼう!
…なんだが。正直、秘めた関係性も含>>続きを読む
ダッチワイフをオーダーする男が一番純情で違和感がない、これはライアン・ゴスリングの力によるものだろう!脚本も監督も良かったんだろうが。
両親を一人で看取り、その後実家に戻ってきた兄夫婦のガレージで一>>続きを読む
もうリーアム・ニーソンのアクション映画はいらないよねえ、みなさん。
が、需要がどこかにあるのかして、タイトルもストーリーも思い出せないリストにまた一本追加だそうな…
タイトルとニーソン爺の老齢、とい>>続きを読む
ネルソンという半人前教師が、生徒との触れ合いを通して一人前の教師になっていくハートウォーミングコメディかと思っていました。すんません。
ライアン・ゴスリングの名前、「ネルソン」でさえない。ダン・ダン、>>続きを読む
随分前に見て、ジョナサン・リス・マイヤーズ(JRM)の演じる主役に嫌な気がしたことと、ウッディ・アレンにしては暗い話だったことしか記憶になく、再鑑賞。やっぱりやな野郎だった。やな野郎というか、やなエン>>続きを読む
一族が大集合してドタバタ、アメリカなら感謝祭ディナー、イギリスならお葬式というところか。
父親の葬儀を取り仕切ることになったダニエル(禿げそうで禿げないマシュー・マクファイデン)が、クセのある親類縁>>続きを読む
Here comes Johnny〜!のジャック・ニコルソンでお馴染み「シャイニング」の続編。あの三輪車をゴロゴロ漕いでいた子供が大人になって再び…
これで本編、続編とも原作を読み、映画も見たことに>>続きを読む
生き生きしたルパート・エバレットしか記憶になかったが、再鑑賞してもやっぱり、エバレットひとり勝ちだった。この長い顔が英国時代劇には欠かせんよなあ。
上流社会で「理想の夫」と評されるジェレミー・ノーサ>>続きを読む
公開当時に見たときには、スージー(シアーシャ・ローナン)が可愛そうすぎ、以来、再鑑賞を先延ばしにしていた。
が、今回見ると、メルヘン凄くて「なんかなー」だった。
人生これから、っていう14歳でレイプ、>>続きを読む
激しく寝落ち!
機内映画用にクリップクリップ…
英国人ピアニストのサム(C. ファース)と米人物書きタスカー(S. トゥッチー)は長年連れ添ったゲイカップル。
彼らがイヌを連れてどでかいキャンピング>>続きを読む
不動産の仕組みや用語がたくさん出てくるのでややこしいが、ストーリーとしては善悪がはっきり分かれており、追いやすい。
マイケル・シャノンがあの顔で善人って事はないもんなあ〜
リーマンショックの時にドロ>>続きを読む
遠い昔に見て、再鑑賞したかったのにどのプラットフォームにも上がってなかったのを、HBOで見つけてうん十年ぶりに鑑賞。覚えてたよりテンポが悪かった。
私にとってはこれがイアン・マッケランのイメージなの>>続きを読む
なんか期待値上げすぎちゃったかしら?
思ったほどハマらなかった。70年代米西海岸ポップカルチャーに思い入れがないから?70年代ってファッションもインテリアもそそられないんだよなあ〜
15歳少年と25>>続きを読む
監督G.ミラーのいい意味での悪ふざけが炸裂してスバラシイ。というかこれ、「Mad Max」シリーズなの?マックスほとんど活躍しないんだけど・・・。
水やオイルといった資源を取り合う世界が舞台のSFア>>続きを読む
人間、半ゾンビ、本ゾンビがいる世界で、半ゾンビが人間に恋してしまい・・・というロミオ&ジュリエットの変化球。
ご丁寧に、主役の名前もジュリアとR(アールで始まる名前だったという記憶しかない半ゾンビ男)>>続きを読む
なんだろう、「天才の作り方」?ってとこかな。
それにしても怖い、フレッチャー軍曹・・・
一流音楽学校でドラムを学ぶアンドリューが鬼教官フレッチャーの目に留まり、ベストプレーヤーになりたいアンドリュー>>続きを読む
金持ちアングロサクソンティーン女子、ひと夏の暴走。「んで?」って感じ。
寄宿舎付き学校から夏休みで帰ってきたリリー(A. テイラー=ジョイ)は久しぶりに幼馴染のアマンダ(O. クック)と会うが、あら>>続きを読む
意外に視聴者数少なーい!まあ、1991年の作品だからしょうがないか。
ミッドライフクライシスな都会育ちの中年3人組が、ニューメキシコからコロラドまで牛を移動させる「牛追い」カウボーイ体験に行く話。>>続きを読む
サスペンスアクションなんだろうけど、本人たちがマジメにやってるもんだからいろいろ笑える。
自分が遭遇した事件を本にして一躍有名になった刑事ミッチャム(B. デネヒー)。刑事を続けながら執筆活動も行う>>続きを読む
何がスゴイって、C.イーストウッドの「枯れ度」がスゴイ。
・・・ってもう、「クライマッチョ」のレビューで言いましたっけ?
2018年の作品だから、撮影時、すでに86とか87歳とかだから当然なんだけど、>>続きを読む
いきなり蜘蛛出てきてビックリしたが、いきなり御大イザベラ・ロッセリーニ出てきたのもビックリ。
映画で自分にそっくりさんが出てきたら、「見て見て!この人めっちゃ私にそっくり〜!」って友達にLINE送っ>>続きを読む
てっきり連続殺人事件のホラー映画だと思ったら、微妙に違ってた。それにしても、クリベー、ジャレッド・レト、ジョシュ・ルーカス、ジャスティン・セロー、みんな若い!W.デフォーも若い(うえに普通)!唯一老け>>続きを読む
芥川賞作品、カンディンスキーアート、ポールシュレイダー映画が理解不能な私には、無理な作品だった。
残り1時間あるけどもういいわ。
心に傷があったら、初対面のドライバーに敬語もなしにあんな物言いしてい>>続きを読む
サイレント映画時代の話なので、映画自体がサイレント。
この設定が面白かった。音楽と編集のうまさで話をつなげていく。重要なところではセリフの字幕が出る。
しかし、トーキー以前の編集者ってめちゃくちゃ技術>>続きを読む
悪夢のような映画だった。主人公の設定も悪夢なんだが、見てる最中、この不条理感や不安定さは、夢だとわかっていながら目が逸らせない悪夢っぽかった。
開始後30分まで、この中年(C. ファレル)と少年の関>>続きを読む
デル・トロのグロは控えめB. クーパーの露出度も全くの控えめ。あれで脱いだとか大騒ぎしてんのか。
カーニバルに役夫として入った後、アル中オヤジの技を盗んで(教えてもらって、か)「ミディアムズ(霊媒師>>続きを読む
どこにでもある郊外の白い家、住人は弁護士の父親、専業主婦の母親、そして高校生の息子。だが、なんだか少しだけ、特に息子がギクシャクしている。その理由と後続事件が起きた後の一家の様子、だというのがしばらく>>続きを読む
おーっと、これJ. アイボリーだったのか…
パリ行きチケット買ったので、パリの天気見たくて再鑑賞。初回時の「湿気った煎餅」という印象覆らず…
ジャケ写ではイケイケなナオミ・ワッツ、妊娠中にも関わらず>>続きを読む
ホラーといえばホラーなんだろうけど、不思議な映画だった。スプラッターというシーンもあるし、サイコホラーな感じもするし。でも、「わー!」とか「ギャー!」がメインではない映画・・・。嫌いではない。
人里>>続きを読む
退役軍人が得意のポーカーを使って返り咲く、みたいな話を想像していたら全然違ってた!
「魂のゆくえ」の難解さにぶっとんだので、P.シュレイダーは苦手。多分、彼の作品をもっと見て、一貫したテーマを感じた>>続きを読む
行方不明になった息子を取り返す話をアンジェリーナジョリーで。職場でローラースケート!って笑いながら見てたら、1/4あたりから話が思っても見なかった方にぶっ飛ぶ。同じイーストウッドが監督した「ミリオンダ>>続きを読む
なんか見た・・・(汗)
「ザ・ハーダー・ゼイ・フォール報復の荒野」みたいなカッコいいエンターテインメントを作れるのに、ネトフリ・・・
と、去年見た同じくネトフリ制作の「レッド・ノーティス」と同じ感想>>続きを読む
アダム・マッケイの悪ふざけ度がすごい。私は好きだけど。
子ブッシュのVPになるまで顔も名前も知らなかったディック・チェイニーですが、悪いことやってんな〜と思うものの、アフタートランプの2022年に再>>続きを読む
やたら頭数の多い家族である。
主役(にしては影が薄い)のミッキー(M.ウォルバーグ)は、マサチューセッツ州の労働者の町に住むボクサーだが、ボクシングだけでは食っていけないので土方とかもやっている。
コ>>続きを読む
もう10年前の作品かあ・・・ということは、ビン・ラディンが殺害されてから10年。昔この映画を見たときはあんまり思わなかったけど、今でも、最後はこういう特殊部隊の突入とか「人力」でやってるんだろうか。そ>>続きを読む