このレビューはネタバレを含みます
バーでアジア人カップルと白人男性の3人組が飲んでいるショットからスタート。3人の会話は聞き取れないものの、アジア人同士がもっぱら話している様子。
そこに第三者のセリフが被さり、「どういう関係だろうね、>>続きを読む
舞台設定は現在のニューオリンズ、ニコラス・ケイジがドラキュラで、彼の下僕レンフィールド役にニコラス・ホルト。
タイトル通り、このニコラス・ホルトが主人公で、いわゆるボスのパワハラに悩む青年として「AA>>続きを読む
普段はあんまりドキュメンタリー見ないんだが、あの、ル・カレのインタビューということで見てみた。
ドキュドラマ部分があるので好き嫌いは分かれるかもしれないが、ストーリーが追いやすく、かつ「スパイ小説大家>>続きを読む
私の数少ないフォロワー(選択的なのではなく、単に追いきれない数のレビューが上がるのが嫌なので)全員が鑑賞、それぞれに感想を残されていた作品なのに、なぜかMyレーダーから抜け落ちていた。基本、ホラー苦手>>続きを読む
物理学にも科学にも疎いので、「こっちの1時間が地球の7年」と言われても「ふーん」、円の三次元は球体なのでこれこれこう、だとしても「はーあ」、ここをこう飛び越えてワープ!にも「へーえ」、でしかなかった。>>続きを読む
昔見て、イマイチだった記憶しかなかったが、再鑑賞してもイマイチだった。
ダニエル・デイ=ルイスの茄子のヘタみたいな髪型とキャメロン・ディアスの学芸会レベルの演技にノックアウト。
1840年から186>>続きを読む
1960年代、MLKが殺された後のアメリカ。
シカゴで活発な動きを見せるブラックパンサームーブメント、その支部長暗殺に関わったFBIのインフォーマントの話。
主役3人が頑張ってるが、テンポが悪いしちと>>続きを読む
安っぽい嘘くささ(ってホンモノがないのでウソもマコトもないんだが)が気になって苦手なSFジャンル。
私の中のSF金字塔「マーズアタック!」は超えないだろうと思いつつも、名作の誉が高い本作をようやく見る>>続きを読む
宗教的な理由による良心的兵役拒否者が武器を持たずに沖縄戦に参加、名誉勲章をもらった実話を暴力大好きなメル・ギブソンで映画化。
後半無駄に長い。
「武器を持たない」、「土曜日は役務従事しない」、なら、>>続きを読む
「偏執」っぽい印象があるクローネンバーグだが、これはかなり普通。
いや、ストーリーは痺れるんだが。
クリスマス時期のロンドン、身元不明のロシア人少女が救急外来に運び込まれるが、死亡。ただし、腹の中の>>続きを読む
この夏の話題作、ようやく見る。
が、公開から一か月もたつと、希望の時間(平日午前中)にやってる館が少なくて困った。しかもIMAX、観客数8人くらい・・・
そして、3時間の長尺なので、どの段階でトイレに>>続きを読む
とにかくキャストが豪華なんだが、「んで?」という内容だった。私が米文学に興味ないからか。
アメリカの私小説の大家、トマス・ウルフと彼を世に出した名編集者の関わりを異邦人キャストで。
主要キャストでア>>続きを読む
随分と昔に見たんだが、あの「改造スポイド」に衝撃を受けたことしか覚えてなかった。
見返すとキャストがすげー豪華だった。
話は単純に言うと、「幸せを探してもがくカップルbyディカプリオ&ケイト・ウィン>>続きを読む
迷作「アオラレ」を彷彿とさせるクロウ映画。
弱い脚本、一晩寝たら忘れるキャスト、エクソシスト映画お約束の展開の中でクロウだけが突出。
ポスター画像がすでに「イロモノ」感プンプンで期待もしてなかったけど>>続きを読む
不幸や不具合は、誰かのせいにしないとダメなのか。
NYCでバリバリ仕事をしているピーター(H.ジャックマン)は、再婚相手ベス(V.カービー)との間に息子が生まれたばかり。
妻が働かなくとも3LDK(>>続きを読む
主役のジェレミー・アイアンズをはじめ、シャーロット・ランプリング、レナ・オリン、メラニー・ロラン、ブルーノ・ガンツなど、意外にキャストが豪華でびっくり。
1974年のポルトガル革命と現代を行きかうスト>>続きを読む
M・ナイト・シャマランが映画化する、というので原作を読んだら、とっくに映画化されてた、ので見る。
うーん、最後までノリ切れず。このアポカリプティック(世界終末)設定、キリスト教の知識がないのでやっぱり>>続きを読む
完全にスランプである。
何を見てもハズレな今日この頃・・・
出たがりロブ・ライナーが出てこなかっただけよかったのか・・・
メドガー・エバースという黒人の公民権運動家が白昼堂々、家の前で撃ち殺され、明>>続きを読む
久しぶりにハイスコア!
私の「機内で眠れない時に見る映画」ランキングで。
苦行の2時間越えであった。
とにかく話が散漫。
レオ(トム・ハーディ)とライーサ(ノオミ・ラパス)夫婦の愛情の話なのか、連続>>続きを読む
こないだの連続ドラマで見て気になったポール・ウォルター・ハウザーが出ていたらしい、というので再鑑賞。
ショーン(トーニャの旦那の友達、自称ボディガード)というアホい役で出てた。
それなりに重要な登場人>>続きを読む
NSA職員のリアリティが機密情報をリークしたのか、に関するリアリティショウならぬドキュドラマ。いや、実話を元にしたドラマか。
主人公の名前がリアリティって出来すぎ!(実名)
FBI捜査員の音声記録を>>続きを読む
うーん、片手間すぎる。
なんでジョニーのキャラをもっと描かなかったのか。
主人公はクイーンズに住む小6のポール。
家族は両親と兄だが、祖父母や叔母夫婦がしょっちゅう集まっている賑やかな家庭で育ってい>>続きを読む
「Tar」を見たので、トッド・フィールドの他の作品を見直す。
といっても寡作も寡作なので、あんまり作品がないんだが。
20年以上前の作品、見たのも10年以上は前だと思うんだが、結構記憶に残るシーンが多>>続きを読む
はい、これ出しましょう!
「…なんか見た…」
てんで支離滅裂で、ムラである必要なし!
友達が「推し」の横浜流星とやらを見るために見たんだが、そんなに売れててこの映画に出た理由を聞きたい、問いただした>>続きを読む
これはどういうジャンルになるんだろう。
ドラマ?サスペンス?訓話でもないし、社会派というのもちょっと違うし。
リディア・ターは押しも押されぬ大御所指揮者で、ジュリアードで教えたり、ベルリンフィルで指>>続きを読む
ラッセル・クロウの色気がムチムチな映画である。小鳥のお絵かきしてても色気がすごい。なんせ16年も前の映画、まだ彼も細いし。
オージーとブリッツが西部劇?と思うんだが、いやーまあこの二人のうまいこと。>>続きを読む
怪しすぎる容疑者ポール・ダノ、不穏な刑事ジェイク・ギレンホール、堅物の父親ヒュー・ジャックマン、とキャストはめちゃくちゃぴったりなんだが、いかんせん長すぎる・・・。
感謝祭のディナーを楽しんでいた二>>続きを読む
元の黒澤明の映画、「生きる」は見たことないので比較できないが、あー、ここって日本でも同じだろうな、とか、日本じゃどうだったんだろう、とかいろいろ考えた。
白黒は苦手なので、オリジナルは見ないと思うけど>>続きを読む
悪くはない、特に主人公ジャレッド(L.ヘッジズ)とその両親(N.キッドマンとR.クロウ)の演技のおかげで。
とはいえ、どっかで見た気がする話だし、テンポがイマイチ。
18歳のジャレッドはガールフレン>>続きを読む
二人でやる舞台劇か?!と思うほどのセリフの多さ。イドリス・エルバ演じる「魔人」の説明で寝落ちしそうになり、巻き戻しすること数回。
回想シーンもあるんだが、セリフがオットマン時代のトルコ語で字幕なし(そ>>続きを読む
職場でのハラスメントを糾弾する「Me Too」ムーブメントのきっかけとなった、ミラマックス社のハーベイ・ワインスタインセクハラ記事がいかに世に出たか、のストーリー。
結構地味だが、その分、リアリティが>>続きを読む
1984年、当時は20%以下のマーケットシェアしかもっていなかったNikeのバスケ部門が、どうやってマイケル・ジョーダンとの契約を勝ち取ったか、の話。
うーん、結末知っているだけに、リクルーター役ソニ>>続きを読む
久々に最後まで見れなかった。
半分でやめたの、「ドライブマイカー」以来かも。
LA近郊の田舎警察署の刑事、D・ワシントンが証拠品を取りにLAPDまで行く。
実は、LAPDは彼の古巣なので、鑑識や刑事>>続きを読む
記憶にないなあ、この爆弾テロ事件。
アトランタのオリンピックそのものも、途中で挟まれるジョンソンの100m世界記録更新も、うっすらとしか記憶にない。
1996年の夏といえば、クリントンがまだ大統領一期>>続きを読む
ジョディ・フォスターお得意の「山椒は小粒でも」キャラ。でも彼女がやると、やり過ぎ感がなくていいんだよね、なんだが…
「グアンタナモ基地収容中テロリスト容疑者の拷問による自白」、何を今さら感が拭えなか>>続きを読む
Ah!テトリス!
80年代を生きた人間の共通言語、テトリス。
ウチにはゲームボーイもスーファミもありませんでしたが、なぜだか、フロッピーディスク(!)に入ったテトリスがあり、兄、私、おかんの3人が競っ>>続きを読む