このレビューはネタバレを含みます
【極端を極めた垂直水平運動】
動画版▼
https://www.youtube.com/watch?v=gG-0pIHCsR0
2024年のアカデミー賞国際長編映画賞ショートリストにNetflix映>>続きを読む
【ウェス・アンダーソンの人力スプリットスクリーン】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=ag8TSpOxnwg&t=58s
ウェス・アンダーソンのNetflixロア>>続きを読む
【楽しさの渦中で迫害される者たち】
動画版▼
https://www.youtube.com/watch?v=ag8TSpOxnwg&t=1095s
私はYouTubeでシミュレーションゲームの実況>>続きを読む
【ウェス・アンダーソン長編デビュー作】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=ag8TSpOxnwg
ウェス・アンダーソンのNetflix短編映画『白鳥』が面白かった>>続きを読む
【ウェス・アンダーソンはカットを割らずにカットを割る】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=ag8TSpOxnwg
先日、アンスティチュ・フランセにカイエ・デュ・シ>>続きを読む
【媒介を通して見つめる世界】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=ag8TSpOxnwg
東京フィルメックスで上映された広島をテーマにしたオムニバス『広島を上演する>>続きを読む
【社会の歯車から外れた男は自宅とバーを往復する】
"101 CULT MOVIES:YOU MUST SEE BEFORE YOU DIE"に掲載されている『バーフライ』を観た。本作は、私が敬愛する作>>続きを読む
【ひたすら歩き続ける】
2024年積み映画ウォッチ期間にトルコのクルド人迫害問題を扱った映画『遥かなるクルディスタン』を観た。
イスタンブールでクルド人と間違えられたメフメットは窮地に立たされる。逮>>続きを読む
【独身貴族の農業生活】
2024年1月は積み映画しているDVDを観るようにしている。数年前に買った超長尺映画である『愛と宿命の泉』を観た。 4Kレストア版だったので、異様に美しい画に包まれた作品であっ>>続きを読む
【独身貴族の農業生活】
2024年1月は積み映画しているDVDを観るようにしている。数年前に買った超長尺映画である『愛と宿命の泉』を観た。 4Kレストア版だったので、異様に美しい画に包まれた作品であっ>>続きを読む
【バンドの苦悩とフィルムノワール】
MUBIの2024年最初の追加作品にオリヴィエ・アサイヤス『無秩序/ディスオーダー』があった。カイエ・デュ・シネマベストに選出された作品ということもあり観てみた。思>>続きを読む
【スキヤキウエスタンは味噌汁にナイフが刺さる】
Amazon Prime Videoで鈴木清順のマカロニウエスタン『散弾銃の男』が配信されていたので観た。アマプラの旧作邦画は当たりが多いのだが、これも>>続きを読む
【剥き出しの暴力の中の理性】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=qijuvOuCZCU
2024年最初のヴィターリー・カネフスキー特集。彼が撮ったドキュメンタリー>>続きを読む
【かろうじて成立する空間】
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https://m.youtube.com/watch?v=qijuvOuCZCU
2024年最初はヴィタリー・カネフスキー特集で幕を開けた。『ひとりで生きる』>>続きを読む
【秩序と混沌のサラダボウルの中で】
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https://m.youtube.com/watch?v=qijuvOuCZCU
2024年最初はヴィタリー・カネフスキーBOXから初めた。数年前に『>>続きを読む
【みんなの夢の中にニコラス・ケイジ】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=-qU_cB0Abo8&t=314s
承認欲求をグロテスクな形で表現した怪作『シック・オブ>>続きを読む
【パリピ虚無】
『スプリング・ブレイカーズ』に近い作品で、パリピが酒とセックスの渦の中で虚無に気づくも、痛々しく踊り続ける様を魅せる作品。ただ、そんなに面白くはなかったかな。
【脳天にテレビ直撃、迷い込むはB級映画の世界】
以前から、異様なポスターヴィジュアルが気になっていたフィリピン映画"Leonor Will Never Die"。大阪アジアン映画祭で上映されるも逃して>>続きを読む
【ミッション:シチリア島からVHSを奪還せよ!】
チェブンブンシネマランキング2023第19位▼
https://m.youtube.com/watch?v=r33poKknhBU&t=6180s>>続きを読む
【ベジータパーカーを着たラッパー、AI冷蔵庫と作曲するの巻】
数年前に知り合いから「AI冷蔵庫とラップバトルする映画がある」とタレコミがあり、ずっと探していた『Yves』のDVDを入手したので観た。『>>続きを読む
【】
リウ・ジアン監督のアニメは、動きが少なく、映画としてもアニメである必然性を感じない一方でだからこそ唯一無二の作家性が出ている奇妙さを持っているのだが、やはり彼の静止画パラパラ漫画タッチは好きにな>>続きを読む
【あの時代はなんだったのだろうか?】
第一次羽田闘争で亡くなった山崎博昭に関する証言を軸に全学共闘会議の時代を振り返る3時間越えドキュメンタリー。被写体は饒舌に語るが、映画を追うごとに罪悪感や未練など>>続きを読む
【真実はいつも無数】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=5kyFZTD3z4k&t=114s
2/23(金)公開のパルム・ドール受賞作を試写にて一足早く鑑賞した。>>続きを読む
【】
異様に評判の高いセロニアス・モンクのドキュメンタリーを観た。テレビインタビューの映像を通じてメディアによって歪曲された彼のイメージを暴く内容となっている。彼について特に知らなくても、中盤以降のピ>>続きを読む
【家事を投げ出すクズ男に迫る火事の脅威】
第73回ベルリン国際映画祭にて審査員グランプリを受賞したクリスティアン・ペッツォルト新作『Afire』を観た。映画監督頻出のテーマであるスランプものであった。>>続きを読む
【コロンビアの無声映画を繋ぎ合わせて『地獄の黙示録』を作る】
山形国際ドキュメンタリー映画祭でインドの奇才アミット・ダッタの新作が上映されると聞いて観に行った。そうしたらコロンビアの映画も同時上映だっ>>続きを読む
【中央アジアの巨匠たちが出演する異色日本映画】
年末の追い込みに何を観ようかとFilmarksを観ていたら、キルギスの映画監督アクタン・アリム・クバトが出演している謎の日本映画を見つけた。しかも、彼だ>>続きを読む
【初モンテイロ】
フィルメックスでモンテイロ観逃しているので遺作を観た。エリア・スレイマン 系の作品で、街を徘徊するおっさんを撮る内容だが、めちゃくちゃ面白い。バスの最後尾で挙動不審になるのだが、その>>続きを読む
【甦り続ける罪の記憶】
年末ベストの追い込みでフリッツ・ラングの『ハウス・バイ・ザ・リバー』を観た。あらすじ調べずに観たのだが私の好物である修羅場映画であり、想像以上の大傑作であった。
牧歌的な川と>>続きを読む
【バリー・コーガンの演技は良いが...】
上流階級の家に棲みつくことになった男が破滅へ導く。パリピで狂った上流階級の人々に対し無害感を出しつつも追い詰めていくバリー・コーガンの演技は面白いし家侵入もの>>続きを読む
【社会との境界線のゆらめき】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=JvCtc3TW1N4&t=5s
第76回カンヌ国際映画祭で役所広司が男優賞を撮った渋谷トイレ映画>>続きを読む
【本心】
師走なので年間ベストの追い込みを行なっている。
日本映画クラスタの中で今年話題だった作品に『ほつれる』があり、丁度Amazon Prime Videoで配信されていたので観た。
グランピ>>続きを読む
【実の娘と虚構の娘】
第76回カンヌ国際映画祭に『皮膚を売った男』のカウテール・ベン・ハニアの新作が出品された。これがかなりの異色作で、オルファを中心に実の娘2人と失踪した娘を補うようにあてがわれた俳>>続きを読む
【秘密基地を作るよ】
第72回ベルリン国際映画祭で上映され話題となった短編ドキュメンタリー『NEST』がMUBIに登場。珍しく観たい映画が日本版MUBIに来て嬉しく思っている。実際に観てみると確かに面>>続きを読む
【開拓者の傲慢さについて】
第96回アカデミー賞国際長編映画賞アイスランド代表の『Godland』を観た。監督のフリーヌル・パルマソンは荒野にツリーハウスを作る短編『Nest』が面白かったので期待して>>続きを読む
【ブラッドリー・クーパーは技術力こそあるが...】
Netflix映画とは相性が最悪なので、敬遠しているのだが、レナード・バーンスタインの人生をプライベート中心に描くアプローチが気になり観た。これがあ>>続きを読む