キヨザネさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

キヨザネ

キヨザネ

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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.7

たとえば、ウィルが幼少期虐待受けてるシーンや教授と亡き妻の過去映像など映画でよくある引きの強い場面を合えて見せず、現在の二人がお互いに語り合う
一見退屈そうな場面だけど観ている私達に想像させてくれるの
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夜の来訪者(2015年製作の映画)

3.7

どこかで観たことある警部だと思ったらルーピン先生(ハリポタ)だったのね!
謎の自殺女性と家族の関係性や警部の正体は途中から何となく察しついたけど、飽きが来ない展開でサクッと鑑賞できたので良作だな~
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ハウンター(2013年製作の映画)

4.1

思ってたよりSF色強めのホラーで謎解き要素もあり楽しめた
リサちゃんばかり怖い目に遭うし後半危険を顧みずにオリビアのために奮闘する姿は、主人公らしくって心を奪われちゃうな~
SIRENみたいなホラゲに
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.4

トムクルーズのアクション作品はなんだかM:Iシリーズと被って見えてしまうなぁ

プリコグちゃん達可愛いのでそこを深掘りしてほしいしコリンファレルももっと活躍してほしかった

暗闇から手をのばせ(2013年製作の映画)

3.5

実際に先天性の障害を持つホーキング青山さんが出演されていて性交シーン描写がリアル

「障害者にプライバシーは無い」
デリヘルに限らずさまざまな場面でそう感じます

アメリ(2001年製作の映画)

4.3

20年越しにやっと観られた
当時クレームブリュレ流行ったな…映画では一瞬しか出てこなかったけど
アメリの可愛いのに、どこか不気味な様相がこの映画の雰囲気の肝なんだろうな。世界観オシャレすぎて、10代の
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.0

小3男児と鑑賞
終始わくわくする展開で飽きさせない
展示物も皆個性豊かで最後には大団円なのもスカッとする
オーウェン大好き!

雲のように風のように(1990年製作の映画)

4.7

小5のとき馬屋での逢瀬のシーンがすごく印象的に見えました。元気な女の子が女性になる過程がとても好きです。
改めて30代になり鑑賞すると、難しい国の情勢の部分や個性的な脇役の女の子達が魅力的で良いアニメ
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スパイキッズ(2001年製作の映画)

-

音楽、スパイ道具、アクションシーン、敵キャラ
すべてにおいて子供も大人もワクワクしてしまう映画です
敵のフループさんが憎めないキャラで結果的に仲良くなっちゃうのにもほっこりします

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.1

海外の恋愛映画のお決まり的な展開満載…だがそれがいい
最後までほっこりとさせてくれる幸せ気分に浸りたいクリスマス向け映画です
キャメロンもケイトも美しすぎる~彫刻のよう

複製された男(2013年製作の映画)

-

難解なうえに平坦な展開がつづくので途中眠くなった
他のユーザーの解説読んで「ああ、なるほど~」となった。最後の最後がド肝抜かれるもんで一度みただけではついて行けない
ジェイクの二役、アダムのほうが少し
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.5

面白かった
5%視力のサリーが聴覚や触覚と全振りの記憶力で研修頑張るあたり、いやいやさすがにフィクションぽいわ…
と思ってたらなんと実話ベースだったなんて!しかも実在のサリヤさんは視覚障害を15年も隠
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

私もよく飲むので、映画の中盤での酩酊シーンはなんだかリアリティありましたね
アルコールにより失うものは数知れず

どこか虚無感にひたってしまう映画でした。でも最後のダンスはさすが!

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.6

全編モノクロでBGMもおしゃれでした。
ただ疲れてて酒飲みながらみたので途中で寝落ち…残念
家族のことや自分の環境のことでもやもやしたときに観たら感動しそうな作品ですね

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.3

主人公のアンディが叱咤されてからコーディネートしてもらいどんどん魅力的になっていくあの流れはこの映画を何度観てもワクワクさせてくれる、短いながら魅力凝縮の場面です
同じアンハサウェイなのに服、メイク、
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キャタピラー(2010年製作の映画)

3.0

主演2人の演技が凄まじい
でも二度目は観ないかな…?四肢のない男とまぐわう女の映像が大半で胸焼けする
正直、何を見せたい映画なのかよくわからなかった

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.6

常にダークで不気味な世界観がよかったです。
スタンが徐々に堕ちていく様をブラッドリークーパーが見事に演じてました。
ケイトブランシェットも妖艶でしたね。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

全体的にそこまで怖くないな~と思ってたら、最後にかなり追い打ちかけてきましたね
これは一人暮らしのときには観ちゃいけない

ちょっとCGが残念

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.9

役所広司さんイケオジ過ぎる
萩原聖人さんもどこか薄気味悪さのある若者で、真剣に観ているこっちまで洗脳されてるんじゃ?と勘ぐってしまうほどのオーラ

ラストも難解で、考察サイト行くレベルでしたが面白かっ
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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.6

そういうことかーー!後半の展開がもう、堪らない!大好きなやつ!
絶対予備知識なしで観てほしい作品!

主演のジャネールモネイ良い
雰囲気醸し出してる。現代版の頭が良い女性も、エデンとしての逞しい豪胆な
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死霊のえじき(1985年製作の映画)

3.2

ゾンビに囲まれて手足や目玉をえぐられるシーンはリアルだわ
進撃の巨人を思い出す

モンスター(2003年製作の映画)

4.0

この作品を鑑賞するまでアイリーンという連続殺人犯が実在することを知らなかった。
調べると映画以上の壮絶な過去、手に染めた犯罪も多々ありあまり同情できないな~と思うけど

映画では心の支えである恋人との
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マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

3.1

初めてのティモシー・シャラメ作品
ちょっと淡々としすぎてて自分には引っかからなかった

9<ナイン> 〜9番目の奇妙な人形〜(2009年製作の映画)

3.0

ティムバートンがプロデューサーなのでダークファンタジーとか気味悪い系を期待してしまったが、物語は正統派な感じ。
麻の人形さんたち可愛い

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.6

前半のタイラーの家族関係、どこにでもいそうな豊かな環境の家で良いな~と思ったら徐々に崩れ始めて…そこらへんの描写が、子供をもつ自分にとってはかなり恐怖でした
後半、残された家族が少しずつ立ち直って修復
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しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

3.5

クレしん映画の特徴として、子供と一緒に観に来ている親世代に刺さる表現やメッセージがあるが、今回は映画キャラの非理谷(20代 ティッシュ配り青年)が世に絶望するところと野原一家が彼に希望を与えるシーンが>>続きを読む

ブラザーズ・グリム(2005年製作の映画)

3.6

テリーギリアム監督の12モンキーズやローズインタイドランドが好き
それらのブラックな部分がファンタジーなのによく合わさってる!考えてみたらグリム童話もなかなかブラックだもん、そりゃ合わない訳ない!
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.0

自己肯定感低めの人は絶対観てほしい、元気を貰える作品
自信に満ち溢れてるレネーと魔法が解けたレネーが同一人物か?っていうくらいオーラが違い、主演女優さんの演技が光っていました。
クリーニング屋で出会っ
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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.6

ちょっと映像酔いしたけど、これを劇場で鑑賞したら臨場感半端ないんだろうな
「サウルの息子」のように、肝心な物をしっかり見せないことで想像力をかきたてたり自分も当事者のような気分になったりできるのがこの
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.9

前作の存在を知らずに鑑賞したので、急展開に唖然呆然

前半(というか物語の大半)は密室サスペンス映画として良作で、特にハワードの優しいのか猟奇的なのか計れない得体の知れない感がとても良かった

ミシェ
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.5

ホラーだけど恐怖映像ではなく、世にも奇妙な~なありそうな不気味なストーリーと映像
ラストにオチがないのと救いがない胸糞な映画なので人によって評価がわかれそうです。

不動産屋さんが新旧とも良い味出して
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.2

とことん香川照之が愛おしくなる作品
もう1人の主役堺雅人がかすんでしまうくらい魅力的な便利屋さんでした

車の防犯ブザーが後々効いてくるとは!普通にコミカルで笑えるし、構成も飽きないで観れるし癖になり
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黒い家(1999年製作の映画)

3.6

大竹しのぶによりトラウマを負わされる作品
改めてすごい役者さんだとわかる

すごく異質だけどこういう人実際にいそうで、そこがなんともホラーだな

それにしても上司、あんな事件の後普通に部下をボーリング
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ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)

3.6

オルガキュリレンコ相変わらずの美ボディー

この夫婦の自業自得とはいえ結末は後味悪い
でも自分だったら果たして自制心を保てるのか?
人間を望んでしまうのはタブーだけど、例えば亡くなった家族とか…
そし
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パレード(2010年製作の映画)

4.1

ひぃー!こわい!ある意味ホラーだった

序盤は日常淡々系で飽きるけど、ラストを知った上で見返すと色々意味合いが変わってきて面白い

こういう人間関係、思い当たる人多そう。

第9地区(2009年製作の映画)

3.1

南アフリカのヨハネスブルグが舞台で、アパルトヘイトなどの黒人差別が背景になってる作品だと知らずに鑑賞しました。
単なるSF映画にも見えたけど、宇宙人のクリストファー親子にだんだん愛着わくし、ヴィカスが
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