キヨザネさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

キヨザネ

キヨザネ

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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.5

クリスティーンバランスキー演じるターニャがかっこいい
年を重ねても老けこまずに魅力的な佇まいと歌声、そしてダンス…
ビーチの青年達と同じくノックアウトされました

ABBAの楽曲も、改めて素晴らしいと
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パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

3.3

感染症原因についての描写が薄いのがもやもやしてしまった。
五感が徐々に失われていく過程で、そばに居る愛する人と触れ合いを求めていくのはとても良かったな…五感ってことは、いずれは触覚も…??
想像すると
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.9

リアリティがありすぎて胸が苦しくなってくる作品でした。
ヨナスが最後ママと出会えたシーンで涙腺崩壊😭😭

2人の演技すごすぎる

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

トニーが丸々1枚のピザを折りたたんで食べるシーンや、シャーリーのサンドイッチまで食べてしまうシーンが可愛すぎて好き!
クセのつよい主人公を見事に演じてるヴィゴ・モーテンセンがまさかのイケメン俳優だった
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.5

蘇った娘もどきよりも、蘇らせるために墓荒らしするという一線を越えてイッちゃってるパパが一番怖いわ…
愛する家族を呼び戻す、か。まるでパンドラの箱ですな

脳見えながらパパに忠告した黒人学生の彼がもう良
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.5

ちょこちょこグロいシーンはさみつつ、綺麗なお顔と歌声の人魚シスターズにうっとりしちゃう映画

尻尾がディズニーらしいエメラルドグリーンとかじゃなく、いかにも生臭さそうなドブ色の鱗でリアリティのある描写
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それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.5

ハビエル目的で鑑賞
イカレた殺し屋アントンシガーの印象からがらっと変わり、セクシーで色気ムンムンの画家ではまっていた。あの額の形は日本人として憧れる
そして奥様のペネロペクルス、スペイン語でヒステリッ
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.6

ウディ・ハレルソン目的で鑑賞(すぐ退場だけど)
ずっと静寂なので、眠いときに観たら寝落ち不可避。でも集中してるときは凄く引き込まれる。シガーとのアレコレとかね

ラストが???すぎてすぐに考察サイト検
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.8

今回もめちゃくちゃ楽しませてもらった!
ホースメン全員の個性がちゃんと引き出されていて、安定の名優おじさん2人と更にラドクリフ君
ハリポタを思い浮かべずに鑑賞できた。こういうヒール役もいいね!

トラ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.5

前情報なしに観たのでめちゃくちゃ面白かったし、めちゃくちゃ驚いた!!
渋めのキャスト陣も豪華✨マークラファロ、モーガンフリーマン、マイケルケイン😍
格闘シーンやカーチェイスのアクションが本格的で本題の
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.8

好き嫌いがハッキリ分かれる作品

私は結構好き…展開がまさにカオス モノクロやアニメや色んな映像が見ていて飽きなかった。でも疲れている時にはお勧めしない。
ダメなんだろうけど、ミッキーとマロリーの再会
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フッテージ(2012年製作の映画)

3.4

イーサン・ホーク格好いいけど内容はね~。怖がらせ方も在り来たりで、途中から「まぁ、こうくるだろうな」とオチが読めてしまっていた。
あのオバケの驚かせかたや音響もある程度予測がつく!

告白(2010年製作の映画)

3.7

松たか子の演技もよかったけど、映画全体として見せ方が上手だなと思った。
主人公が告白して、一旦終わり?と見せかけてからの続く学校生活と地獄
思春期の自分という主体をもたない流されやすい若者たちを嘲笑い
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

いつか自分の子供がアレクサやGoogleとお付き合いするのかな…

ホアキンはジョーカーのイメージ強かったけど、こういうインテリな文学系のおじさん役もできるんですね。
テレセクは笑った!

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.8

改めてデヴパテルって魅力的な役者さんだな~としみじみ思います。
「ライオン」や「ホテルムンバイ」等見てても彼が演じるキャラクターの透き通る目力や信念を持つ顔つきは観ているこちらの胸にささります。
この
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

4.0

グログロなのに観てるうちに「これコメディ要素ある?」なんて感じる私はトリアー耐性ついてきたのかな

ブルーノガンツが登場してきたあたりから視聴者置いてけぼり感あったけど、たしかに分かりやすい作品なのか
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.5

面白い…けど、なんだろうこの疲労感
役者がガチンコで剥き出しの感情ぶつけ合ってるので観ているこちらもエネルギー消費が激しいです。
満島ひかりさんや西島隆弘さんの演技が本当にすごいですね。瑞々しさもある
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トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.7

世界感はイマイチだが映像の迫力はピカイチ
ジュリアンが殺されるあたりの逃亡劇に釘付けで、よくよくみたら長回しと気づきました。ほんと見応えあるシーンばかり

キーに付き添ってた産科医のおばちゃん、ハリポ
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.3

ひぃ~っ怖い!心霊とは違った人の恐怖はあとからじわじわきます
ゴードン、悪い人じゃないけどやっぱりどこか空気感が特殊というか個性的というか、そういった一因が過去に関連してたんですね。
一番気の毒なのは
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.5

デンゼル・ワシントン演じるアロンゾがとにかく迫力あるし口車が達者なので視聴者もジェイク(イーサン・ホーク)も思わず悪の道に引き込まれそうになる。
それでも屈しなかったジェイクは途中から急に覚醒して格好
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

タイトルとポスターにまんまと騙された…
すごい壮大な物語だったわ!

光州のタクシードライバー達の戦いに手汗が流れますね。ソンガンホも安定の演技力です。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.9

ジェイクギレンホールが格好よくてハマってしまいました…イケメンなのに目がいっちゃってるし、急に鏡の前で発狂するし演技すごっ!
ジョーカーのホアキンフェニックスばりの狂気を感じてしまい、性根の悪い最低人
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A.I.(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

昔広告みて気になってた作品。やっと鑑賞。
同じくらいの息子を持つ身の私としては、ロボット少年への愛もわかるし、実の子が愛を奪われるのを恐れて妨害しようとする行為も夫が実の子を庇いロボットを憎む気持ちも
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

予備知識がない状態で鑑賞しても面白かった
特に終盤の盛り上がりは凄い。グロ描写なのに目が離せない
音楽のチョイスも素晴らしい。これぞタランティーノ作品という雰囲気をブラピとレオのイケオジコンビが汚い言
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.6

出産の痛みを声を殺して耐えるのはツラい…でもそれより、赤ちゃんの泣き声とかイヤイヤ期の子の発狂のほうが声を押されないでしょ

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

4.0

アクションの派手さや設定の面白さがあり好きでした。
この作品でノオミ・ラパスを知りましたが、お綺麗だし動きが格好いいしキャラも一人一人個性を表現できてて素晴らしかったですね。

ツッコミどころもそれな
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処刑人(1999年製作の映画)

4.0

20年ほど前、本作は未視聴でしたが処刑人のマクマナス兄弟のBL本をチラッと見てて気にはなってました。
今回初めて観てハマる要素多いな~と思いました。マクマナス兄弟の格好良さとかコメディタッチのシーンも
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セッション(2014年製作の映画)

4.1

ほんと「狂気」だな~

フレッチャーの最後までドSすぎ指導(というか暴力?)も狂気だし、ラストの演奏も狂気…思わず息するのを忘れるほど。

主演のマイルズも音はアテレコとはいえ演奏演技や汗とか表情とか
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NINE(2009年製作の映画)

3.7

元々は有名なミュージカル作品だったんですね!知らなかった。

内容よりもハリウッドの美女のセクシーさにひたすらやられます。ペネロペのお尻とファーギーのお胸ばっかり観ちゃうわ…
眼福♪眼福♪

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.6

坊主頭とボブヘアの美男美女カップルを観られて目の保養。
設定が面白いのとテンポ良くストーリーが進むので飽きずに見られました。まぁそんな簡単に銀行強盗できるん?って思ってしまうところもあったけど。

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.4

あらすじを読んで、愛憎渦巻くドロドロな展開を予想してたら結構日常淡々系な映画で驚いた。
高橋一生と蒼井優なら演技は間違いなし!共演陣も素晴らしかった!

後半のエロ展開は観ているこっちが恥ずかしくなる
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アイヌモシリ(2020年製作の映画)

5.0

「映画」だけど「ドキュメンタリー」色が強い作品でした。それもそのはず主演の方々は皆さんアイヌで本名のままだから、台本があるはずなのに演技も全て自然でしかもお上手でした。
主演のカントくんの目力が鋭くて
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ロリータ(1997年製作の映画)

3.5

ロリータがとにかく性的な魅力をちらちらみせる小悪魔的な女の子で…体格もそうだけど、成熟してるな~というのが第一印象。
でも物語を観てると、家庭環境などから中身はまだ未熟なそれでも大人ぶりたい普通の女の
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ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.5

原作未読。峯田目的で鑑賞。
峯田の良い部分が全て出しきってるキャラクターだったと思う。
脇を固める実力俳優陣に一歩も引かない濃さ、泥臭さ、表情。こういうのをまるで自然体でやってのけてしまう峯田はある意
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.7

そりゃ
エビフライの話ばっかり出たら口の中はエビフライを欲するよな~

そして伊勢海老のエビフライを食したあとの虚しさ、とても笑えた。