個人的GYAO!祭五作目。ストーリーとは全く関係ないことを書く。チャドウィック・ボーズマンが抗がん剤治療を受けながら頑張っているが、明らかに悪液質で(がん治療専門医の自分としては)観ているのが辛い。も>>続きを読む
個人的GYAO!祭四作目。ブライアン・デ・パルマの作品と言うことを抜きにして観てみたらどうでしょうか。ヨーロッパの各国合作。非常に練られた作品です。「(映画の)伏線」は「連鎖」にはつながらないのですが>>続きを読む
久しぶりに泣けました。ガル・ガドットは美しいし、クリス・パインも単純にかっこいい。映画ってこれで良いのよ。長くて途中少しだれるので、その分の減点ね。
個人的GYAO!祭の三作目。邦題は「釣り」の意図が見え見えで嫌になります。原題は"The Hunter's Prayer"であり、直訳すれば「猟師の祈り」となりましょうが、映画を観れば何となく、肯けま>>続きを読む
個人的GYAO!祭二作目。公開はおよそ半世紀前の1974年である。勿論今とは時代背景は違うが、イタリアの太陽が降り注ぐ浜辺の街での青春活劇。思春期の主人公(サンドロ)の心の動きが丁寧に描かれる。そして>>続きを読む
マブリーの最後のセリフ、「遅くなった。悪かった。」で、涙出ちゃった(笑)。
2023年3月31日で終わっちゃうなんて信じたくないけど、昨日から個人的にGYAO!祭を開催中~。GYAO!さん、ありがとう>>続きを読む
原作の内田春菊が脚本、監督を務めています。途中の「大事な」描写で漫画が出てくるあたりは新しくて面白いです。鈴木砂羽のキャスティングは良いし、テンポも悪くないんですけど、この映画の主人公が男子であり、母>>続きを読む
名匠Denis Villeneuveの渾身の一撃。短くそして静かなる映像美。おそらく何を言っても陳腐になるので書かない。一言だけ言及させてもらうなら、犠牲者の方々と監督自身が同世代であるという事実であ>>続きを読む
ことさらに韓国映画を誉めるつもりはないが、やはり邦画より描写技法は数段上だと言わざるを得ない。設定に色々突っ込みどころはあるのだが、まあ、そこはご愛嬌。マブリーはやっぱカッケーのである。
マ・ドンソ>>続きを読む
「善きサマリア人の法」を考えさせる。日本人は必見の内容。
思えばクリント・イーストウッド監督作品は、静かに淡々と事実を語る手法であり、「やたら感動させる」または「英雄を英雄として描く」技法ではないの>>続きを読む
これは映画ではなく実録若しくはドキュメンタリーと言ってもいいだろう。モデルになったCIA職員は本当に女子であった可能性もあるらしい。ジェシカ・チャスティンでなければ演じられない役どころ。特殊部隊の経験>>続きを読む
本家WikiによればYarnell Hill Fireで亡くなった消防士の数は、全米で過去6番目に多い(一番は9.11のテロである)。
日本語版のウィキでヤーネルヒル火災を調べてみると、本家Wiki>>続きを読む
天才いまおかしんじは横浜市立大学を中退した後、ピンク映画の助監督で修業を積み、1995年のピンク映画『獣たちの性宴 イクときいっしょ』で監督としてデビュー。ピンク映画界では「ピンク七福神」の一人に数え>>続きを読む
今時珍しい「結婚するまで童貞をつらぬく」という主人公と、東京帰りの訳アリの美女との恋を描く作品です。
情報が少なすぎて映画なのかビデオ作品なのか不明です。ピンク系ですので、お嫌いな方にはおすすめでき>>続きを読む
マーク・ウォールバーグのいつもの独り舞台(笑)。脚本は練られているので、面白いと思う。大作感はなく、ラッセル・クロウやキャサリン・ゼダ・ジョーンズなど、大物俳優の無駄遣いという気がしないでもない。>>続きを読む
伝説のスーパーヒーローのサマリタンとネメシスは双子であったが、壮絶なる死闘の結果、二人とも死んだと思われていた。しかし、そのうちの一人が厭世的に生きていて、人助け、世直しをすると言うシチュエーション>>続きを読む
自分の勘違いだったんですけど、EW&Fの"September"がテーマ曲のように思ってたのに三作目では使われてないのです(笑)。
本作は舞台を大英博物館に移しての相変わらずのドタバタです。
僕とし>>続きを読む
大好きなジョン・キューザックが主演ですし、エージェントとしての強さがきっちりと描かれ、その一方で殺しの仕事に対する苦悩も描かれているので僕的には吉でした。ヒロインも助けますしね。
天気の悪い休日の昼>>続きを読む
シリーズ二作目。舞台はアメリカ自然史博物館からスミソニアン博物館へ。
米国人は遭難した女性飛行士Amelia Mary Earhartのことが大好きなんだろうなあと思う。英語版ウィキを見て頂くと、実>>続きを読む
良い映画である。でも映画としては「佳作」のレベル。
サンドラ・ブロックは本作でアカデミー主演女優賞。彼女にオスカーを取らせるための...みたいな揶揄もあるようだが、まあいいじゃん、それでも。
"T>>続きを読む
公開時をリアルタイムで知っており、ずっと観たかった作品。世の中サブスク流行りだけれど、アナログ的に近くのGEOでレンタルして鑑賞。
あの空港のシーンはJFKの巨大なセットらしい。凄すぎる。大勢のキャ>>続きを読む
上映中の映画についてレビューすることに慣れておらず、ネタバレしてしまいそうなのであるが、これ以上の胸アツ映画はないと断言する。お願いだから皆様、映画館で観て頂き、感動を分かち合いたい。
日本版ウィキ>>続きを読む
これは「エリン・ブロコビッチ」で有名なアーロン・エッカートのスパイ・スリラーです。2012年の作品。10年前ね。その後の「エンド・オブ・なんちゃら」の大統領役にしても、「ハドソン川の奇跡」の副機長役に>>続きを読む
何度目の鑑賞だろうか...。名作だし、今回はマーヴェリックを観る前の予習なので、皆さんのレビューにお任せ(笑)。
名匠トニー・スコットの渾身の一撃。心して鑑賞したい。
で、思っていることを徒然なる>>続きを読む
皆さん、評価が「物凄く」低いですね。多分、スパイスリラーと言う割にアクションが全くなく、そして難解だからだと思います。でも、僕はクリス・パインもタンディウェ・ニュートンも大好きですし、CIAエージェン>>続きを読む
イングランドの女流監督Emerald Lilly Fennellが、或る意味「女性らしい」視点で描く「壮絶なる」復讐劇。賢く、そして悲しい女子をCarey Hannah Mulliganが上手く演じる>>続きを読む
僕の大好きなMark Robert Michael Wahlberg(マーク・ウォールバーグ)は若い頃はかなりワルだったらしい。そして、僕の一番好きな俳優のMatt Damonに良く間違えられるらしい>>続きを読む
評価低かろうが何であろうが僕は好きです。母の愛ですよ、これは。観終わって職場の研究室で涙流れて恥ずかしかったです(笑)。
御存知本作の主人公トーマス・ベケットは、実在のベトナム戦争の英雄であるカルロス・ハスコックをモデルにしているという。凄腕のスナイパーである。
カルロス・ハスコックは1975年に発症した多発性硬化症がも>>続きを読む
スペイン・ブルガリア合作。「オートマタ(”Automata”)」とは、主に12世紀から19世紀にかけてヨーロッパ等で作られた機械人形ないしは自動人形を表す名詞”Automaton”の複数形なのだという>>続きを読む
女流監督リード・モラーノ監督作品。恋多きブロンドの女優ブレイク・ライブリーのイメチェン作品なんでしょうね、多分。シャーリーズ・セロンほどの存在感はないものの、ライブリーはまあまあカッコいいです。映画の>>続きを読む
トニー・スコット節炸裂!
スゲー爽快。
トラボルタの短髪(そんなに禿げてないじゃん!)とブライトリング(腕時計ね)カッコいいし~。
1974年版の予告編観たら、もっと臨場感あるのね...。
古>>続きを読む
非常に難解であったので、「大統領の陰謀」ならびに「ペンタゴン・ペーパーズ」を鑑賞した上で、二回目の鑑賞。
まったくもって邦題が0点。何度でも言う。担当者はバカなんだろう。まあ、Deep throat>>続きを読む
実話を基にしたトルコ軍の闘いを描いた映画。
申し訳ないが毒を吐く。
心までどっぷり米国の属国状態に慣れきっている日本人がこの映画を簡単に「面白くない」とか言うなよ。
Filmarksではないけれどクソ>>続きを読む
製作者としてのロバート・レッドフォードの手腕が光る作品。
半世紀も前の映画とは思えない臨場感。
当時の記者達の苦労が伺える。
米国のジャーナリズムの真骨頂。
Rotten Tomatoesの採>>続きを読む
ワシントン・ポストの責任者キャサリン・メイヤー・グラハムを主人公に国家機密のすっぱ抜きを描いた映画である。
同時期を描いた「ザ・シークレットマン」がハリウッドで低評価であることとは対照的に、この映画>>続きを読む