吉田ジャスティスカツヲ

オビ=ワン・ケノービの吉田ジャスティスカツヲのレビュー・感想・評価

オビ=ワン・ケノービ(2021年製作のドラマ)
4.3
【カタルシス】意:
舞台の上の出来事(特に悲劇)を見ることによってひきおこされる情緒の経験が、日ごろ心の中に鬱積(うっせき)している同種の情緒を解放し、それにより快感を得ること。浄化。
なんか難しい言い方をしましたが…
コレOxford Languagesの定義でありまして、私なりに解釈するに【フラストレーションを溜めて溜めて溜めて…放つ‼️こと】だと考えております。


にしてはこの物語、全6話構成のなかで上記の部分のペース配分がよろしくない😓のが難点だと思うのです。
映画ならば2〜3時間に一回以上。
それこそ今回のドラマ版にしたって、一話に一回以上【シンドさに対する痛快感】が欲しいものですが、ソレが足りないように思えるのです。


痛快感の全てを最終回に全振りする傾向が見られる、昨今の動画配信サービスドラマ🤔
視聴者の全話完走による感想、映画よりも尺が長いぶん【ドラマ版は総合的な評価だけを求めること】が当たり前になってきたらイヤだなぁ…と思う次第です。