黒澤明×志村喬のオリジナル版の良さを再認識できるリメイク。
全体的にかなりアッサリとスタイリッシュなアレンジ。あの葬式の会話が電車の中で話すだけでさっと終わってしまったのは、えっ!となった。
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ロンドン市役所の市民課課長でお堅い紳士のウィリアムズは、癌で余命宣告を受ける。残された時間を楽しもうとするも、彼は「楽しみ方」を知らなかった。🎩
リメイク元である黒澤明の『生きる』は未見だが、ちょ…
「アバウト・タイム」で馴染みのビル・ナイ主演で楽しみにしていた映画。かつ黒澤作品のリメイクとの事で期待値は上がる。
舞台は1950年代のロンドン。一人息子の父親である、ある男性の物語。昨日まであたり…
近年、こんなに心を鷲づかみにされた映画があっただろうか。とても感動したし、今の私の好みに、とても合っていて、ツボだった。
あまりに好き過ぎて、劇場に、2回、観に行った。もっと繰り返し観たいなぁと思…
"生きることなく
人生を終えたくない"
さて明日をどう生きようか。
余命半年の宣告を受けた公務員のウィリアムズは自身の人生を見つめ直し、行動していく…
最近の出来事と重なる部分もあってか、ど…
1952年(72年前)黒澤明監督「生きる」のリバイバル
オリジナルを鑑賞済みだが登場人物もストリーもほぼ一緒、完コピと言っても差し支えない。
時代背景も一緒だし、違いと言えば日本とイギリスとの違い…
言わずと知れた黒澤明の名作「生きる」のリメイク。主演のビル・ナイがハマり役。あの小さくて聞き取りにくい声が志村喬にも通じていた。脚本がカズオ・イシグロ。イギリスの役所も日本と同じような感じなんですね…
>>続きを読む静かながらしんみりとした緊張感があり、ぐっと来た作品でした。
名作家のカズオ・イシグロによる脚本ということで機知に富んだ会話劇になるかと思っていたら、むしろ一つひとつの台詞は研ぎ澄まされていてシン…
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