このレビューはネタバレを含みます
cruel:残酷な、非情な(むごい)
和製『パルプ・フィクション』…?
前半は伊坂幸太郎の『陽気なギャング』的なポップでゆるい感じの強奪事件で始まったのに、最後は無差別に喫茶店にいた人たちを殺していくという展開に「かっこいい」とか「ひどい」とかより「???」が浮かんでしまった。
キャストさんも豪華なんだけど柔和な方が多いし、ところどころにゆるい空気があるから、ピリピリしたギャグものにはならず。
しかも日本人のひょろひょろの若者が銃乱射からのガソリンスタンド爆破とかだから、なんかちょっと惜しい感じでした…。
最後、無傷な人はいなかったかな。
どうして殺しあってしまうの…?🌀