ぺんちゃん

博士の愛した数式のぺんちゃんのレビュー・感想・評価

博士の愛した数式(2005年製作の映画)
4.8
うわぁ、すごく良かった✨
もともと数学が好きで、数学者とか数学のロマンの話が好きなのもあるけど、この作品では、知的興奮も感じながら、人の温かみとか愛情とか心とかを感じて気持ちが温かくなった。

【友愛数】の話、すごくグッときた✨

「目に見えない世界が、目に見える世界を支えているんだ。
肝心なことは、心で見なくちゃ」

浅丘ルリ子さん、初めて見たけど、すごい色気とオーラ。
「この木戸は、これからはいつでも開いております」

雰囲気・音楽・テンポなど、昭和の映画っぽさを感じたけど、ひとつひとつのセリフがしっかりと心に届くように作られているようで、ふとしたところで泣きそうになる。
寺尾聰さん、深津絵里さん、吉岡秀隆さん、浅丘ルリ子さん、みんなが印象的だった。
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