灰
若き作家リチャードと結婚したエレンは、夫を独占しようと異常な心理状態に陥り、周りの人々を巻き込みながら恐ろしい行動をとるようになる……
真実
回想
冒頭からなかなか
湖畔
カラーで良かっ…
夫を独占したいが為に、夫以外の人物を次々に排除するサイコパス女の超恐ろしいサスペンス。
列車で偶然出会った男性は、自分が手にしていた本の作家だった。しかも亡くなったばかりの愛する父にそっくり。にし…
1945年制作とかなり古いのですが、今日のサスペンスの教科書みたいなストーリーだと思いました。
多分リメイクしても、古さを感じないでしょう。
その時はやはりD・フィンチャー監督に、ネチコイ演出をお願…
カラー映画なので輝くばかりの美しさのジーン・ティアニーが眩しく見える。
この作品、観てみるとメロドラマ・サスペンス。なかなか面白い。
あの『ローラ殺人事件』の翌年にこうした作品に出演したジーン・ティ…
夫を独り占めしたい偏執妻のサイコスリラー。出だしは小説家の男と電車内で出会い女は婚約者が居ながら一方的に破棄して男とゴールインする恋愛調。夫が勝手に招待した妻の家族や同居する夫の障害者の弟が鬱陶しく…
>>続きを読む面白い。ラブストーリーと思って観たが斜め上行く展開。
とにかく派手な(部屋着から妊婦服まで)ジーン・ティアニーの『ファッションショー」が拝められるのだが、湖上のボートからサングラスをかけて足の不自由…
ジーン・ティアニーが性格異常な女を演じているのだが、演出を何とかしてあげれば良かったのに、という感じ。
「独占欲も度が過ぎる」という悲しさ、その原因などをもう少しうまく引き出せれば「可哀想な女」とい…
ジーンティアニーの美しさが前面に出ている。脇を固めるジーンクレインも合わせて、意図的に美しい映画にしようという心意気が感じられた。
また、ものすごく映画向けだなあと思わせられる物語と、強めのテクニ…