解説
2021年11月に99歳で没した作家で尼僧の瀬戸内寂聴のドキュメンタリー。大正・昭和・平成・令和と4つの時代を生きた瀬戸内寂聴は、駆け落ち、不倫、三角関係など自らの体験を私小説のかたちで発表し…
17年間、取材を重ねてきた
ドキュメンタリー作品。
密着開始当時、すでに80歳超え。
なのに、スタスタ歩くし滑舌も良く
若いなーと思える。
晩年は弱々しくはなったものの
普通に会話が出来る99歳…
【生きるということは、死ぬ日まで
自分の可能性をあきらめず、
与えられた才能や日々の仕事に
努力し続けることです。】
美味しいお肉が食べたくなる…
戒律を破る自由〜
気が楽になる。
99…
寂聴さんは、今でいう「当事者研究」の先達でもあるんじゃないかな。だいぶ意味は違うけど、広くみると。
お肉にすっぽんにお酒。その歳になっても力強く頬張り、無邪気に・邪気に笑う。そのことにシンプルに感…
去年、映画館に観に行こうかと迷っていたが、そうこうしてるうちに終映になってしまった…。
やっと観ることが出来た。
ドキュメンタリー。
寂聴さんが発行していた新聞を長年購読していた。書籍もよく読…
このレビューはネタバレを含みます
色々な思いが溢れた。
気づいたら終盤、自然と涙が出ていた。
私は特別ファンという訳ではないけど。
でも気になる著名人の1人だった。
出家したとはいえ、普通にお酒やお肉、その他ゴージャスな食べ物も…
2023-103
重くなりがちな話もユーモアを交えて話すから彼女の話は仏教徒でなくても関心を集めるのだろうなと
高齢になってからあの食事を楽しめるって素敵
前々から雰囲気や出立が若々しいなと感じて…
©2022「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」製作委員会