少年たちの時代革命の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『少年たちの時代革命』に投稿された感想・評価

Kunihiro

Kunihiroの感想・評価

3.5

香港の現実をドキュメンタリータッチで描いた作品。少女を救うために奔走する少年たち(一部大人も)の勢いだけの行動が少し共感できなかった。それにしても勇気ある制作陣のために、民主化を訴える香港の若者のた…

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ヤギ

ヤギの感想・評価

4.0
政治闘争下の青春。
理不尽な弾圧と思想の分断、無力感の果てに、自死を選ぶ若者。
「自殺しても香港は変わらない」という言葉が内包する重さ。

香港民主化デモの実際の映像を使っているので、リアリティがある。映像も美しい。
ハイチュウ食べたくなったしゲーセンでクレーンゲームしたくなった。
どんな結果になろうと一緒に香港で生きていこう、という仲…

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USUMAYU

USUMAYUの感想・評価

3.5

『ニュースが流れなければ、そんな事実がないものだと考えるのが人間だ。』

知る機会があると言うのはありがたいですね。もちろんいろんな視点が必要ですけど


少し前に、この国は多分国会議事堂の前で
ベ…

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ちとせ

ちとせの感想・評価

3.5

実際にほぼあったフィクション。何より、この作品を創った勇気がすごい。こんなに近くて、経済も発展している国で、こんなに若い人が、まるで一昔前のような激しい政治闘争をしていることが信じられない。善者とし…

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とても良い映画だった。

相変わらず僕は、映画についてほぼ調べずに映画館に行くので、この『少年たちの時代革命』のことを、ドキュメンタリー映画だと思いこんでいた。映画が始まってすぐ、あれ?ドキュメンタ…

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12/10、12/17と2回この映画を観た。

◯香港人というアイデンティティ
香港人としてのアイデンティティは、近年になって芽生え始めたものである。2014年の雨傘運動から、「香港」という空間に生…

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pherim

pherimの感想・評価

3.9

香港の将来を悲観し、自死のメモを残し街へ消えた少女を探す若者たち。

2019年民主化デモを巡り、“勇武派”の騒乱を下支えした穏健派や一般人の言動再現が微細に渡り興味深い。

本国上映禁止作。厳しい…

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香港で上映禁止の本作が2日間限定で日本初上映。

『時代革命』に比べるとかなり少年たち寄りで、納得の邦題。でも個人的には『時代革命』がインパクトありすぎたので、今作はちょっと物足りなかった。

少年…

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映画は、ドキュメンタリーではなく、劇映画でした。その劇映画の部分は、低予算でゲリラ的に必死に作ってる感じで、それに実際の抗議活動の映像をうまくミックスして、リアルに仕上げてました。

終わった後、z…

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