赤木圭一郎の代表作的位置付けの作品だが映画の展開は鈍く、活劇としては奮わない。脚本の熊井啓が描きたいのは麻薬被害を巡る問題提起の方で、その手段としてムードアクションを利用している感じだ。
せっかく…
ツッコミどころあり過ぎるのはさておき
この時代は港が舞台だと横浜が相場、という気がしてならない
吉永小百合に新人の文字が。今作が2作目らしい。
西村晃が刑事役(水戸黄門になるまでは悪役のイメー…
自宅にて観賞
(簡易レビュー)
①赤木圭一郎、線のしっかりした美男で、今の日本にはあまりいないタイプ。21歳での死が残念である。
②この作品も横浜が沢山出てくる。昭和のヨコハマは兎に角カッコい…
カゲのあるミステリアスな雰囲気、それでいて情熱的な眼差しは裕次郎や旭みたいな華は無いけど圧倒的なカリスマ性を感じる。
ストーリーは最後の攻防が若干茶番っぽいとこを除けばサスペンスチックで面白い。
新…
ストーリーのザ昭和って感じが結構良かった。
少年院上がりの船乗り役が赤木圭一郎に嵌まっててカッコよかった!(昭和的なカッコよさなので、現代的ではないけど)
お目当ての吉永小百合はデビュー間もない頃…