アルヴァ・アールトの手掛けた建築、人間性について、建築の専門家や関係者のコメント、そして過去の妻との手紙のやり取りから表している。正直、アールトの作品はこの映画を観るまで知らなかったが、映画に出てく…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
映画としてはちょっと退屈かも。少しうとうとしてしまった。
アアルトの生涯をたどってどんな人間だったかちょっとだけ分かる。
出てくる建築はどれもお洒落でカッコいい!
素人的には、出てくるそれぞれの建…
図書館の手すり。曲線をなぞるように手を添えて移動する小学生たちの可愛いこと。人に寄り添う、と言われたデザインは、触れたくなる魅力を持ち。早世した最初のパートナーのアイノの無念さを思う。建築、もっと見…
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イッタラ好きの友人と二人で。
普段あまりドキュメンタリーは観ないのですが、これを機に一気に世界が広がりました。
彼の建築にフォオーカスしたカメラワークや構成のセンスはもちろん
アイノとアルヴァ二…
もう少し様々な建築物を紹介して欲しかった。教会とルイカレ邸がとても美しく印象に残った。皆の味方でありながら全員と距離感を保つというスタンスもよい。自分の作った建築物について語るのは主観が入るので避け…
>>続きを読むアアルト夫妻の実績と人生はとても素晴らしいし面白い。けれど、亡くなった人のドキュメンタリーを作ろうとすると、なぜこのアプローチしかないと思うのだろう。客観性なんて失ってもいいから、アアルト自身に惚れ…
>>続きを読む教会のデザインがめちゃくちゃ良かった。特に3つの十字架の教会は内、外、そしてその間という3つの空間で三位一体を表していて、形や意味は違えど日本の伝統的な建築空間の捉え方に似ている気がした。
アアル…
(C)Aalto Family (C)FI 2020 - Euphoria Film